定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
忘年会シーズンである。
コロナ禍では一切忘年会はなかったが、東京では昨年あたりから復活し、今年はコロナ前に戻ったような賑わいである。夜町を歩けば忘年会とインバウンド観光客で大変な人だかりで歩くのも苦労する。
かく言う私は今年の忘年会は6回。すごい人出の一人として地域経済の活性化に貢献している。
コロナ前は連日の忘年会で、1日何件か掛け持ちで参加するということもあった。今から思うとよくやったものである。体力もそうだが、好きでないと続けられない。
なにを目的に話すということもないのだが、ゆく年1年を振り返り、くる年に思いをめぐらす良い機会である。目的もなく話してもなんとなく参加者の絆が深まっていくのが不思議だ。こんな時間も人生には必要である。
忘年会をやれやれと乗り切ったら、年が明けたら新年会である。日数だけ見ればそんなに時間はたっていないのに年が違うとまた新鮮な気持ちで新年会に参加できる。
なんだかんだとただの飲み会に参加の意義を見出して自らを正当化するばかりである。
せめて飲みすぎとはしゃぎすぎに注意しよう。
(ダボ)