スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2025-03-03 モチベーションの上げ方

仕事をする上でとても大事な物。

人によってそれぞれだと思いますが、私にとってそれはモチベーション。


先日、モチベーションに関するオンライン研修を受けたのですが、

自分にとってモチベーションが上がるポイントが分かっていれば、

意識的にモチベーションスイッチを入れることができるのだそうです。


人はいつもモチベーションを維持できる環境にいられる訳ではないですから。

その時々で自分のスイッチが分かっていれば、

自分で押したり、時には人に押してもらったりすることで維持できるんだそうです。


モチベーションが下がりきってしまうと、

仕事に対するやりがいを見失い、時には周囲や環境に目が行ってしまい、

余計にストレスをためる→モチベーションが下がるという、負のスパイラルに陥ることもあります。


そんなとき、自分を上げてくれる何かを見つけることができれば、

その負のスパイラルから脱出できたりもします。


例えば私で言えば、財団に入ってからは、

人のターニングポイントを支援するとき、支援した人からの感謝の言葉をもらうとき、

どこまでも走って行ける気がしていました。

また、実績大好き人間なので、数字が上がったり、

そして、人から褒められるのが好きなので、評価を受けることができれば、

それだけで調子に乗って、どこまでも飛び続けることができました。


しかしながら、仕事というのはいつもそのような現場にいられる訳でもなく、

現在は職員の皆さんの後方支援的な仕事で、外部の人と接するのは稀です。


正直、モチベーションの上げ方がとても難しいです。

今まで、私は人とのコミュニケーションで得られるやりがいを力に走っていました。


しかし、それが失われても、スイッチさえ分かれば大丈夫です。

私で言えば、もともと「人の人生を支援できる」という財団の存在自体に共鳴しています。

ですので、今の業務でも財団にいることで、その営みに繋がっていると感じます。

モチベーションは上がります。

そう思うと、今まではけっこう他人に頼る甘えたモチベーションの上げ方だったかな?

という気にもなりました。


これに気が付いたのは、モチベーション関係の研修を受けたときでした。

忙しいと、なかなか参加できない研修ですが、やはり研修は大事だなとつくづく感じました。


と、「最終的には研修は大事だね」の話にすり替わっちゃいました。

(つかさ)

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