定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
私の年齢は、区切りとしてはまだまだ「壮年」に当たる年ですが、 「なんだか私も年取ったなあ」と感じるこの頃です。 ①鳥が可愛くてしょうがない 花鳥風月という言葉がありますね。 それらを愛でるのは何十年も先の事だろう...そう思っていた時代が私にもありました... 最近は日常で見かける鳥たちについ目を奪われてしまいます。 庭の木にとまるメジロ、毎日のように見かけるイソヒヨドリ、このシーズンにはたくさんの渡り鳥。 見てるだけで癒されてしまうんです。 少し前には、わざわざ隣町まで白鳥の群を見に行きました。 ②絵など見て楽しむものへの興味 たとえば、洋服のように身にまとったり、お皿のように「実用的な物」には興味があったのですが、 見て楽しむ絵などのような芸術品への興味はそんなにありませんでした。 これまではそういったのもは、私には「無くても良いもの」だったのに、 いつのまにか「あったほうが心が豊かになるもの」になってしまったのかもしれません。 最近は版画だったり陶板だったり、部屋に飾って見て楽しむものが好きになりました。 ③大河ドラマにハマっている 幼き頃は、日曜のゴールデンタイムにバラエティー番組が見たいのに、 時代劇にチャンネルを変える親が理解できない!という感じでした。 NHKの朝ドラはこれまでも観ておりましたが、今年から大河デビュー。 「べらぼう」にどはまりしてしまっています。 これらは、大人の階段を上ったからなのでしょうか。 よく言えば、楽しみ方が広がった、楽しめる心の余裕が出たのでしょう。 しかし、若い方の感覚が理解できないとか、流行りがわからないとか、 何かを失うことなくアップデートしていけたら理想だなと思っています。 |
(国語サーモンイカ社会)