定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
どうもこんにちは、JUUKIでございます。今年度4回めの登場です。私が定住財団に入職してもうすぐ1年になります!早かったデスね…!
今回は島根県の最も端にある『吉賀町』に行った時のお話です。実は島根県内でまだ行ったことないところがいくつかあるのですが…そのなかの1つが吉賀町です。お隣の津和野町には何度か行っているのですが、吉賀町にはまだ行ったことがなく、視察で行くことができました!
本日は回顧録といいつつ、初めましてな吉賀町へ行ったお話をお届けします。
吉賀町は清流高津川の水源があり、日本の棚田百選に選ばれた棚田を有した自然豊かな町です。有機農業に取り組んでいて、食育にも力を入れています。絶対、食べ物や飲み物はおいしいにちがいありません!!
集合時間より早く着いたので、この日のドライバーのNさんが大井谷の棚田へ連れてってくださいました。
高台に上がるにつれ、だんだん棚田が見えてきました。もう稲が刈られたあとだったので、田んぼの茶色部分が多かったのですが、きっと田植えの時期に訪れるとまた違った印象があるのかもしれません。日本の原風景とも言われていますが、私は懐かしさよりも先人の知恵の素晴らしさを感じました。
古いバスがなぜこんなところに…?私が小さい頃にパーキングエリアとかで昔のバスが食堂として使われていたりしたのを見かけたことがあったのですが、そのようなもの…だったのでしょうか?
集合時間が近づき、次の目的地へ。吉賀の道は幅が広く、初心者ドライバーでも運転しやすいのだとか。そんな道の途中にまるで外国にでもいったような素敵なカフェを発見。本日のランチはこちらでいただきます。
オムライスに目がない私は、この日はクラシックオムライスをいただきました。もちろん、ふわとろオムライスと随分悩みました。また来ればいいか!おいしくペロリ。デザートもめちゃくちゃ悩みまくってバスクチーズケーキを注文。しっとりペロリ。お客さんも絶えることなく訪れて、一気に満席になりました。
こちらのお店、1階はカフェですが、2階は宿としても運営されているとのこと。外観と同じく、まるで外国のアパートメントホテルのような家具やレイアウト。バスルームやバスタブも映画でしか見たことがないような作りになっていました。
お店を出たあと、改めて建物をみると、こういう場所が近所にあるというだけで嬉しいだろうな、と幸せな気持ちになりました。
道路向かいの畑にいたヤギさんたちに見送られ、私たちは次の目的地に向かったのでした。
今度吉賀町へ行った際は、ゆったりと贅沢な時間の使い方をした1日を過ごしてみたいですね。
(JUUKI)