スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2019-06-12 きゃりーぱみゅぱみゅさんが出雲を紹介!

  出雲市には日本遺産「日が沈む聖地出雲」として認定されているエリアがあります。遠い昔、大和の北西にある出雲は日の沈む聖地として認識されていたそうで、出雲大社や日御碕神社は夕日にちなんだお社なんだそうです。(詳細→https://izumo-japan-heritage.jp/)

  そして現代でも稲佐の浜は夕日が美しくカメラスポットにもなっています。

  そんな「日が沈む聖地出雲」エリアを紹介する動画がちょっと前の5月に公開されたんですが、何と今年の3月に遷宮完遂記念として出雲大社でライブもされていましたきゃりーぱみゅぱみゅさんが起用されています。

  びっくり!


(つ)

2019-06-10 “自主自律”の精神から

私の卒業した高校は、進学校であるにもかかわらず、普段の授業で受験体制をとらない高校だった。授業以外に自分で学びたいことや必要だと思うことがあれば、先生に申し出て、自分自身で学ぶスタイルだった。覚えている限り、先生から「勉強しなさい」と言われたことはない。校風も自由だった。その一方で、先生は「”自主自律”の精神の大切さ」を繰り返し、生徒に語りかけられていたように思う。自分を律すること、自分自身で考えることが大事だと…。その”自主自律”がいかに大変なものかということを認識したのは、卒業してからのことだった。今の自分自身の状況は、その時々で、自分なりに考えて選択した結果なのだと…。
1日、1日はあっという間に過ぎてしまう。毎日を大事に、日々、自分自身で考えて過ごそうと思う。

(hana)

2019-06-06 松江武者の日

ホーランエンヤの興奮も冷めやらぬ松江市ですが、この週末6/9には、「松江武者の日」なるイベントが開催されます。
 “武者の日”とは、語呂合わせによる6月(む)4日(しゃ)を「武者の日」として、松江が全国に先駆けて宣言したイベントのようです。(本来、6/4ですが、大人の事情により6/9に開催するそうです。)
 私は、今回初めてこのイベントを知ったのですが、もう第4回目になるとか…。
このところ、大分気温も上がってきたので、武者の格好をしたいとは思いませんが、街が武者で溢れかえる様を見に出かけてみようかと思います。
興味のある方はどうぞ。

https://www.kankou-matsue.jp/event_calendar/events/201901-12/201906/matsuemusyanohi.html

(心は20代)

2019-06-04 春の山のめぐみ

季節はあっという間に6月ですね。
夏野菜の時期です。
きゅうり、なす、トマト、ピーマン、等々、少しずつ買いやすい値段となりました。
スーパーにいけば季節にかかわりなく1年中夏野菜を目にしますが、やはり季節の野菜はその季節に頂きたいものです。
蒸し暑い今日この頃、キュウリの浅漬けホントに美味しいです。
ところで、この春私は、何度となく山に「ふき」を取りに行きました。
子どもの頃は、春になると毎日のように食卓にあったような。
以前はさほど好まなかった「ふき」ですが・・・
年齢とともに好みも少しずつ変わり、「ふき」を好きになりました。春の味って感じです。
苦味だっておいしく感じます。山々をドライブするとあちらこちらに自生しています。
そう思って見ていないと見過ごしてしまいそうですが・・・。
季節は夏に向かい、今シーズンの時期は終わりました。
春の山の恵み、ごちそうさまでした!!

(雪んこ)

2019-06-03 泣けた、ホーランエンヤ

10年ぶりのホーランエンヤ。
今年は、渡御祭の日に馬潟地区(私の愛するふるさと竹矢にあります)から船団を見ようと、小学生ぶりに馬潟の川岸に行きました。
  
地元の馬潟の船が見えてくると、地元の子どもたち(年長さん位かな?)が数人
「じじ~~~!!!!」
「じぃじぃ~~~~~!!!!」
「じぃ~~~~じぃ~~~~~!!!!」
と、船に乗っているおじいちゃんに向かって、ジャンプしながら手を振っています。
馬潟の船団、1船目からそれは始まり、最後の船が通り過ぎるまでずっと続きました。
「じぃじぃ~~!!」と呼ぶ親しさを考えると、自分のおじいちゃんが乗っているのかな?
とはじめは思っていましたが。馬潟の船に乗っているおじいちゃんたち、何人にもそれを言っていました。
おじいちゃんたちも船の上から「お~~~い!」と返事をしています。
この子たちには、一体何人のおじいちゃんがいるのでしょうか。
そのいじらしさに笑っちゃいましたが、おもわず涙が滲みました。
きっとこの子たちには、本当にじぃじが沢山いるんだろうなと思います。
沢山のおじいちゃんに可愛がられているのでしょう。
  
きっと10年後、この子たちが馬潟の船に乗るかもしれない。
もしくは応援団としてまたこの岸辺で大きな拍手を送っているかもしれない。
  
200年以上続いている祭り。
絢爛豪華な見た目も見応えありましたが、
目には見えない空気感の中に、祭りの本質を見た気がして、心が震えました。
  

(竹矢っ子)

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