定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
産業体験事業の受入先農家Kさんと久方ぶりにお話を伺う機会がもてた。前回は、2年前くらいだと記憶しているので、こちらとしてはかなり時間がたったという感覚はなかった。でも、当時と比べると営農する上での環境は大きく変化していることに気付かされた。
この前は、雇用就農の他、体験後の自立経営も応援するといっておられたが、現在では雇用は大歓迎だけれど、自立就農の支援は難しい状況だと。
島根県だけでなく他の県でも同様の経営類型で参入する新規の農業者が増えていて、販路の新規開拓が難しくなってきているということ。競争が激化する中で、ガソリン代・賃金など輸送コストが高騰しているけれど、消費者に価格転嫁しにくい状況にあり、利潤が出づらくなっていること。この他にも複数の要因が重なりあって、自立就農の道を険しくしているらしい。
産直市やスーパーに行き野菜を手にする機会があるが、豊凶の価格変動は別として店頭ではこうした変化・農家さんの水面下での苦労を感じ取ることができなかった。
また、ご自身の師匠が構築された画期的な生産体系も25年が経過する中で、時代の情勢に応じて手を加えるところが出ているらしい。若い仲間と話し合っており、システムの見直や雇用者の労働環境も変えていきたいと頼もしいお話もうかがえた。
ありがとう!K君。改めて、「現場主義」。もっと、現場に足を運ぶ機会を作らねば。
(青蛙)
キャリアコンサルタントの勉強をしたのは15年前のこと。
そこで、いかにひとの話をちゃんと聴いてないか思い知らされた。
以来、傾聴を基本として聴くことを心がけてきたし、傾聴の大切さを伝動してきたつもりだ。
一方、話すほうはどうか。
上手な話し方の定義はあいまいだし、話術のスキルを高める機会もなかった。
さらに最近は、加齢による前頭葉の幼児化も悪い方に影響しているようで、こちらが伝えたい内容を一方的に発信したがる自分がいる。
そのため話は長くなりがちだし、相手の発言のタイミングを潰しがちとなる。
相手からは「その話はもういいよ」というサインが見え隠れし、あわてて寡黙になったりする。
気持ち良く話ができているつもりでも、相手が上手に傾聴してくれているだけかもしれないと肝に銘じて、出しゃばらず相手を引き出す会話を楽しみたい。
(蝮)
入社してから3か月経ち、自分の仕事にも慣れてきました!1週間が毎週あっという間に過ぎていくので驚きです。
もう休日だ!と思ったらあっという間に休日が終わってしまって心が虚無になります。2019年、あと半年もないんですね…早いです。
職員のみなさんいつも優しくてこんな自分に話しかけてくださって感謝感謝の日々です。ありがとうございます…。リアクション薄かったりしますがとても喜んでいます!
最近、パスタのソースを割と簡単に作れることを知り、いろいろ挑戦してみています。
前にカフェで食べたレモンクリームパスタがすごくおいしかったことをこの前ふと思い出したのでレシピを調べてみると材料さえそろえば自分でも作れそうでした。今度の休日に作りたい!と思い、さっそく買い出しをしてきました。おいしく作れると良いなと思います…!
(わわわ)
このひとりごとが掲載されている頃、隠岐での要務に取り掛かっているもしくは、移動中ではないだろうか。
長く島根県に住んで訪れたことがなかった隠岐。今回の要務が決まってから約一か月隠岐に関する情報をインターネットで調べなかった日はない。調べていく中で、隠岐にいろいろな人たちが集まることや注目をあびていることに特に関心を持った。実際にインターネットだけでなく、身近にいる隠岐とかかわりのある方々に、理由や魅力など訊いてみた。共通しての意見では「これまでの伝統を守りつつ、新しいものも受け入れる土地柄・人柄」であるらしい。いろいろ考えることで、いまわくわくの気持ちが止まらない。
いざ、隠岐へ!
(はんなり)
仕事のなかで、学生さんとお話する機会があるのですが、
「将来何をしたらいいか分からない」という声を聞くことがあります。
本人にとってはとても大きな悩みかもしれませんが、
学生時代が少し遠くなった私としては、うらやましい悩みでもあります。
就職したり、結婚、出産、子育てとなると、
「○○しなければならない」という条件が少しずつ増えます。
可能性がある今だからこそ、たくさん悩んで、
自由に将来を描いてほしいなぁ…と思いながら相談を聞いています。
そのためにも、インターンシップ、就職の相談、
多くのイベントを行っているジョブカフェしまねを
たくさん活用してほしいと思います。
これから就活に向かう学生さん。
楽しみながら頑張ってください!!
(まるまる)