定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
「ワーク・ライフ・バランス」 近年、いろんなところで聞く言葉です。
自分はどうなんだろうと考えると、バランスが取れているとは言えない状況でした。
バランスが崩れると、不平・不満・愚痴が溢れ出てきてしまいます。
そして、小さなことにも腹を立ててしまう。
なんともネガティブな感じ…。
思っている以上に、ネガティブな感情に支配されていました。
そのことに気づけたことに感謝をし、自分を見つめなおし、古い思考から脱却していきたいと思います。無理やりポジティブに思考を持っていくとしんどくなる可能性もありますが、自分を改めて見つめなおす、当たり前のことに感謝する、など少しずつでも考えをポジティブに変えていくことができれば、行動自体もそれに伴ったものに変化してくる。そうすることで、周りの状況も変わってくる…と思っている今日この頃です。
少しずつではあるけれど、私の中で何かが変わり始めたことに少しワクワクしつつ、バランス良く過ごしていきたいと思います♪
(lea)
今月から部署が変わりました。
同じ課ではありますが、毎日新しいことを学ぶ日々です。
「環境が変わって疲れる」「新しいことばかりで大変」「初めてだからしょうがない」
我ながら言い訳がうまくなったものだとじみじみ思いました。
ちょうど同じころ、財団ではインターンシップを受け入れていました。
挨拶、マナー、積極性。
人のあらを探すのは簡単です。
今私は、インターンシップ生以上に必死でメモを取り、質問し、
「わからないことがわからない」状態を脱却すべく戦っていくべき時です。
緊張しながら毎日頑張る学生の姿を見て、負けてはいられない、
そして彼らの目に映る自分の姿はどんなものか、「ここで働きたい」「早く大人になりたい」そんな風に思ってもらえるような姿か、意識しながら日々の業務に取り組むべきだと感じました。
インターンシップに来てくださった皆さん、ありがとう!
私も必死で頑張ります!!
(大夢)
事業成果を測る指標は様々で、特段数値化できる結果がより重んじられる傾向にあると思います。
もちろん、それは間違いじゃないし、数字はうそをつかない、ということも事実だと思います。
民間にいたときは、売上金額や利益率、純利益額などが最重点管理項目でした。
公的な機関にいる今も、KPIがあり、成果指標が存在しています。
その数字は金額換算できるものは少ないですが、たしかに事業効果を測るうえでは欠かすことのできない数字だと感じています。
しかし、この数値結果、「どれだけ記録を伸ばすか」よりも「どのように出すか」、がより重要な気がしている最近です。
たとえば、ある事業において、担当が変更したことによって数値が悪化したとします。
しかし、その数値を下支えするチームみんなが、ちゃんと思いを重ねて、最大限の努力をした結果の数値であったならばどうでしょうか。
数値結果だけで「良し悪し」を断定してしまえるものでしょうか。
逆に、同じ事業において、その前の担当の数値が過去最大だったとします。
しかし、その数値を下支えするチームは「対岸の火事」の心持ちで、思いはバラバラ、責任をとる誰か1人のみが、身を削りながら、なんとか瞬間最大風速を記録していた、としたらどうでしょうか。
数値結果だけで「良し悪し」を断定してしまえるものでしょうか。
持続可能なのはどちらでしょうか。
また、人材育成という視点で見たときはどうでしょうか。
最終的に、波及効果が大きいのはどちらでしょうか。
もっとも、チーム全員が思いを重ねて、最大限の努力をしながら、最大風速を記録し続けることが望ましいとは思います。
そうなるように努力を続けなければならないとも思います。
何のために記録を出すのか、をしっかり捉えながら進むことが大切だなと、改めて思っている最近です。
ところで、プライベートで何か数字的記録に挑戦してるか振り返ってみたけど、
何も思いつかなかった・・・。なんだか寂しいなぁ笑
(珈琲うどん)
最近、うれしいというか、とても驚きのニュースがありました。
島根県で唯一のプロスポーツチーム「島根スサノオマジック」についてのニュースです。
株式会社バンダイナムコエンターテイメント(本社:東京都)がスサノオマジックの経営権(株式の56.5%)を取得したというものです。
「なぜ、大企業のバンダイナムコが?」「なぜ、島根を?」と最初は疑問だらけでしたが、バンダイナムコさんが今とても成長しているプロバスケ市場に目を付けられて、島根(地方)から新たなビジネス(スポーツとエンターテインメントの融合)を発信していきたいとのことのようです。スサノオマジックにとっては大規模スポンサーの協力により、経営が安定し、有望な選手の獲得による“強い”チームづくりができることがまずとても良いことだと思います。
また、試合会場でもこれまでにない楽しみやワクワクするような仕掛けを考えられると思いますので、これまで以上の集客が期待できます。
ここからは妄想です。
バンダイナムコさんのサテライトオフィスまたは支社が島根にできないかなー。
島根に進出されたバンダイナムコさんが、毎年全国の子どもたちを島根に招いてイベントをしてくれないかなー。
バンダイナムコさんが島根の元気なIT企業と組んで、島根発のゲームやエンターテイメントを開発してくれないかなー。
島根出身の学生がバンダイナムコさんの島根支社に就職する流れができないかなー。
以上、最近の考えごと(妄想)でした。
(O)
先日の台風15号は3年ぶりに関東に上陸した台風となりました。
多くの人的・物的被害があり、千葉では大規模な停電・断水がいまだに続いていますし、伊豆諸島ではいまだ被害状況も明らかにならないという状態です。
被災された方には心からお見舞い申し上げるとともに、復旧に尽力されている皆様には安全に留意されご活躍されるようお祈り申し上げるところです。
私はほぼ千葉よりの東京に住まいしていますが、拙宅では大きな被害もなく、夜のうちに台風が過ぎ去ったので、子どもも不安を感じることなく朝を迎えられ一安心でした。
とはいえ、停電はなかったものの、水の流入でエレベータが動かなくなったほか、団地の敷地内では倒木があるなど、久々の台風の威力を実感し、水や蓄電池等、日頃の備えが必要と改めて感じました。
昼前になり運行を見合わせていた電車が再開され、出勤しようとしましたが、駅に入るのにも入場規制がかかり長蛇の列、やっと来た電車も立錐の余地もないほどで、職場に到着したのはもう午後も大分過ぎてからのことでした。
都市部では電車等インフラが発達しとても便利ですが、一方で災害への脆さ、また復旧のスピード感など、様々なことを感じました。
そして、歩きや自転車で通勤できていた島根の良さを思うところです。
どうぞ皆さまご安全に!
(A)