スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2019-09-26 lea

先週末、娘の小学校最後の運動会が行われました。
台風襲来直前ということもあって、予備日もほぼ実施が難しい状況から、当初の予定を切り替えて、午前中のみで体育館での実施となりました。
ここ10年、ずっと外での実施で行われてきたのもあって、少し残念でしたが、中は中で児童との距離が近く間近で見られたり、体育館だからこそ子供らの声がしっかり通って聞こえたりといい面も多々見られ、保護者も満足して参加できました。
当然わが子も気になるところでありますが、“声が小さくもじもじしていた彼が・・、授業中手をあげられなかった彼女が・・”と、これまで共にいろいろな経験を積んできた友達らが、堂々と大勢の前で説明したり、運動会の進行をしたり、保護者らへの感謝を示したりと皆それぞれの成長が見られ、何とも言えない感動を得ることができました。6年と1年の共同種目である二人三脚では、半分の背丈しかない1年生にしっかり配慮しながらペースを合わせ、家での生活の中の「わがままマイペース番長」からは想像できないわが子の姿も見ることができました。
急な変更の中での先生方の工夫や、体育館という少し狭い中で見学するために時間割を区切って場所確保を調整してくれた保護者役員の皆さんの配慮の中、「一緒にいるとわからない成長」をしっかり確認することができた運動会でした。
私自身もまた一歩成長していきたいと思います。

(雀)

2019-09-24 バランス

「ワーク・ライフ・バランス」 近年、いろんなところで聞く言葉です。
自分はどうなんだろうと考えると、バランスが取れているとは言えない状況でした。
  
バランスが崩れると、不平・不満・愚痴が溢れ出てきてしまいます。
そして、小さなことにも腹を立ててしまう。
なんともネガティブな感じ…。
思っている以上に、ネガティブな感情に支配されていました。
  
そのことに気づけたことに感謝をし、自分を見つめなおし、古い思考から脱却していきたいと思います。無理やりポジティブに思考を持っていくとしんどくなる可能性もありますが、自分を改めて見つめなおす、当たり前のことに感謝する、など少しずつでも考えをポジティブに変えていくことができれば、行動自体もそれに伴ったものに変化してくる。そうすることで、周りの状況も変わってくる…と思っている今日この頃です。
  
少しずつではあるけれど、私の中で何かが変わり始めたことに少しワクワクしつつ、バランス良く過ごしていきたいと思います♪

(lea)

2019-09-19 インターンシップ生以上に!

今月から部署が変わりました。
同じ課ではありますが、毎日新しいことを学ぶ日々です。
  
「環境が変わって疲れる」「新しいことばかりで大変」「初めてだからしょうがない」
  
我ながら言い訳がうまくなったものだとじみじみ思いました。
ちょうど同じころ、財団ではインターンシップを受け入れていました。
  
挨拶、マナー、積極性。
  
人のあらを探すのは簡単です。
今私は、インターンシップ生以上に必死でメモを取り、質問し、
「わからないことがわからない」状態を脱却すべく戦っていくべき時です。
  
緊張しながら毎日頑張る学生の姿を見て、負けてはいられない、
そして彼らの目に映る自分の姿はどんなものか、「ここで働きたい」「早く大人になりたい」そんな風に思ってもらえるような姿か、意識しながら日々の業務に取り組むべきだと感じました。
  
インターンシップに来てくださった皆さん、ありがとう!
私も必死で頑張ります!!

(大夢)

2019-09-18 数字は何のために

事業成果を測る指標は様々で、特段数値化できる結果がより重んじられる傾向にあると思います。
もちろん、それは間違いじゃないし、数字はうそをつかない、ということも事実だと思います。
  
民間にいたときは、売上金額や利益率、純利益額などが最重点管理項目でした。
公的な機関にいる今も、KPIがあり、成果指標が存在しています。
その数字は金額換算できるものは少ないですが、たしかに事業効果を測るうえでは欠かすことのできない数字だと感じています。
  
しかし、この数値結果、「どれだけ記録を伸ばすか」よりも「どのように出すか」、がより重要な気がしている最近です。
  
たとえば、ある事業において、担当が変更したことによって数値が悪化したとします。
しかし、その数値を下支えするチームみんなが、ちゃんと思いを重ねて、最大限の努力をした結果の数値であったならばどうでしょうか。
数値結果だけで「良し悪し」を断定してしまえるものでしょうか。
  
逆に、同じ事業において、その前の担当の数値が過去最大だったとします。
しかし、その数値を下支えするチームは「対岸の火事」の心持ちで、思いはバラバラ、責任をとる誰か1人のみが、身を削りながら、なんとか瞬間最大風速を記録していた、としたらどうでしょうか。
数値結果だけで「良し悪し」を断定してしまえるものでしょうか。
  
持続可能なのはどちらでしょうか。
また、人材育成という視点で見たときはどうでしょうか。
最終的に、波及効果が大きいのはどちらでしょうか。
  
もっとも、チーム全員が思いを重ねて、最大限の努力をしながら、最大風速を記録し続けることが望ましいとは思います。
そうなるように努力を続けなければならないとも思います。
  
何のために記録を出すのか、をしっかり捉えながら進むことが大切だなと、改めて思っている最近です。
  
ところで、プライベートで何か数字的記録に挑戦してるか振り返ってみたけど、
何も思いつかなかった・・・。なんだか寂しいなぁ笑

(珈琲うどん)

2019-09-17 最近の考えごと

最近、うれしいというか、とても驚きのニュースがありました。
島根県で唯一のプロスポーツチーム「島根スサノオマジック」についてのニュースです。
株式会社バンダイナムコエンターテイメント(本社:東京都)がスサノオマジックの経営権(株式の56.5%)を取得したというものです。
  
「なぜ、大企業のバンダイナムコが?」「なぜ、島根を?」と最初は疑問だらけでしたが、バンダイナムコさんが今とても成長しているプロバスケ市場に目を付けられて、島根(地方)から新たなビジネス(スポーツとエンターテインメントの融合)を発信していきたいとのことのようです。スサノオマジックにとっては大規模スポンサーの協力により、経営が安定し、有望な選手の獲得による“強い”チームづくりができることがまずとても良いことだと思います。
また、試合会場でもこれまでにない楽しみやワクワクするような仕掛けを考えられると思いますので、これまで以上の集客が期待できます。
  
ここからは妄想です。
バンダイナムコさんのサテライトオフィスまたは支社が島根にできないかなー。
島根に進出されたバンダイナムコさんが、毎年全国の子どもたちを島根に招いてイベントをしてくれないかなー。
バンダイナムコさんが島根の元気なIT企業と組んで、島根発のゲームやエンターテイメントを開発してくれないかなー。
島根出身の学生がバンダイナムコさんの島根支社に就職する流れができないかなー。
以上、最近の考えごと(妄想)でした。

(O)

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