スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2019-11-05 求人票

仕事柄、求人票を見る機会が多いです。9月は大阪のUターンIターンフェアにおいでくださる予定の方とお話する準備のため、その前の週の週末に約半日くらい求人を見まくりました。
求人を見るときには、仕事を探しておられる方を思い浮かべながら見るのですが、ここで少し自分なりの発見がありました。
その方のご希望もさることながら、その方のご職歴から想像力を働かせて「重なりそうな職種」「重なりそうな業種」として見ていくことで、単に「希望どおりの仕事」を選ぶよりも、多くの提案材料を探すことができました。そして、それをご当人に「その求人を選んだ理由」を説明しながらお見せしたところ、非常に反応が良かったのです。
また、そのようにバリエーションを増やした求人は、同種の職種を希望される他の方にも興味を持ってみていただくことができました。
僕は最近企業様から「必要な人物像」を伺うことに力を入れていましたが、やはり数多くの求人を目にしておかなければ、お客様の話に対して想像力を働かせることはできないな、と改めて実感しました。
企業から見た目と求職者から見た目、両方の目をもっていることが大切なんだなあ、と改めて学ぶことができました。

(たまみね)

2019-10-31 期待以上のもの

盛り上がりを見せたラグビーワールドカップ2019も残すところは決勝と3位決定戦のみとなりました。この40日間、日本代表の活躍に始まり、日本サポーターのおもてなし、オールブラックスを始めとする海外チームのお辞儀、カナダ選手たちの災害ボランティアなど、感動する話題が満載でした。
  
これらの感動を言い換えると、日本代表の活躍やサポーターのおもてなし、お辞儀や災害ボランティアが私たちの期待を越えていたということなのだろうと思っています。
  
さて、話は変わって、来たる11月16日(土)・17日(日)。
この日は私たちにとって重要な決戦の場。「しまねUターンIターンフェア in 東京」を池袋のサンシャインシティで開催します。9月に大阪、10月に広島でフェアを開催し、これが今年度最後のフェア。
  
ひとりでも多くの方がご来場、定住いただけるよう最後まで諦めずに準備をし、当日は感動していただけるようなものにしていきたいと思います。
  
東日本にお住いの皆さま、是非、足をお運びください。
  
また、首都圏にご子息がおられる島根県の皆さま、「ちょこっと行ってみーだがね」「ちょっと行ってみんさい」とお声かけいただけると喜びます!
  

(和)

2019-10-30 ONE TEAM

  9月20日に始まったワールドカップ日本大会も今週末に最終決戦を迎えます。世界最高レベルのゲームが全国の12会場で開催され、日本中が盛り上がりましたね。50年来のラグビーファンである私も、改めてラグビーっていいなと感じているところです。
  日本代表も南アに敗れはしましたが、ワールドカップ初の決勝トーナメント進出!本当にお疲れさまでした。
  特に感銘を受けたのが、日本代表チームの組織力。個々の体格差が勝敗に大きく左右するといわれるラグビーで最高のインパクトを残してくれました。
  数cm単位での足の位置にこだわり、総体重で劣る相手にも押し負けることのなかったスクラム。(ちなみにスクラムは8人で形成。相手チームと総体重で60kg程度の差があった試合もありました)
  それと、スコットランド戦でのオフロードパスをつないでのプロップ稲垣選手の初トライ。
  いずれも、自分自身の役割をきっちりと果たす、あるいは仲間を信じてひたむきにサポートのため走ることで成し遂げられた組織力を最大化させた象徴的なプレーだったと思います。
  日本代表チームのように一人一人が同じ方向に一歩ずつでも前に進めば、組織力は格段に上がっていくのだ!と確信した次第です。
  個々が与えられた業務・ミッションを期限内にかつ要求水準を満たすレベルでこなすことが前提でしょうが、人間そうはいってもパーフェクトではありません。それぞれ得手不得手がありますし、いろいろな視点・評価軸を持っています。こうした仲間の能力や意見の相違を認め、頑張りを尊重しつつも、互いが信頼関係を築く中で支えあう、ともに成長していく。そんな組織でありたいと改めて思ったところです。目指せ「ONE TEAM」!

(青蛙)

2019-10-29 都市目線

テレビの週間天気予報に一言言いたい。
主な都市の週間予報を一覧表で見せてくれるのはいいが、その都市チョイスは正しいのかを問いたい。
例えばNHKで見たときは、札幌・仙台・新潟・長野・東京・大阪・福岡の7都市だった。
島根の位置はまあ、大阪と福岡の間だから、双方の天気からなんとなく判断せよと乱暴に言われている気がする。
冬は日本海沿いの気候の特徴が顕著に表れるが、それは新潟の予報からそれとなく判断せよと粗雑に言われている気がする。
  
上記7都市の人口はトータル約1,820万人で、全国の14%を占める。
人口の多い地域を優先するならば、37万人の長野市や79万人の仙台市よりも、120万人の広島市が優先されるべきだ。
地域のバランスを優先するなら、中国・四国が全くないのはおかしい。
そして上記7都市の住民は、毎日この予報で何不自由なく天気に対する準備が可能となり、これだけの情報で全国の天気をほぼほぼ網羅しており、現状のままで充分だと感じているかと思うと怖い。
マイナーでローカルな地域でも、都市部とは異なる天気になる場合もあるのに。
  
地元島根でも同様のことはないだろうか。
我が財団の拠点は、松江市と浜田市で東西部の人口集積地に置いている。
メジャーな都市部での生活にどっぷり浸かった視点になっていないだろうか。
色々な場面で“地域バランス”を考える機会があるが、本当にバランスがとれているか様々な条件の地域の立場に立って考えているだろうか。
改めて点検したい。

(蝮)

2019-10-28 プロレス観戦

先日、父親が観ていて自分もはまってきたプロレスに初めて行ってきました。
会場に入って早々グッズ売り場に選手がいてドキドキでした。
チケットを取るのがまあまあ遅かったのですが西側の1列目を取ることができて驚きでした!(これが田舎の特権ですね…!)試合の前にレフリーが説明をしてくださるのですが、その時にブーイングの練習もあって面白かったです。試合が始まるといつもテレビで観ている選手が目の前を通ってくると「本物だ~~!」とすごくテンションが上がりました。
目の前で乱闘がありましたよ…!
昨年よりもお客さんが多かったらしいので知名度が上がったのかなと嬉しくなりました。
チケット代が結構高かったのですが、次も松江に来てくれたら両親と一緒に見に行きたいと思いました。(次は南側で!)

(わわわ)

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