定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
先日、親戚の家で犬を飼い始めたとのことで、それを見にお邪魔した。
一応親戚には、子どもらが見に行きたいというのでお邪魔したという形にはなっているが、おそらく一番行きたかったのは私自身だろう。
犬種は黒のトイプードル。
まだ生後間もないので、室内で飼われていたが、隔離された柵を飛び越えようとぴょんぴょん跳ねながらしっぽを振っている。
あ~ かわいい~。
過去私の家でも犬を飼っていて、日課の散歩は私の役目だった。
晴れの日ばかりではないので、毎日の散歩は少々面倒になることもあったが、うれしそうに散歩して帰り、そのあとのごはんにがっつく姿を見ているだけで心が和む。
マッキーという名を呼ぶと、いつも顔だけこっちに向ける。
そしてしゃがんでおいでをすると、一目散に駆け寄ってくる。
そのマッキーが亡くなって、先日15日で3年が経過した。
本日12月18日はマッキーの誕生日。
生きていたらちょうど二十歳の年である。
当分新たに飼うことは控えようとは思ってきたが、やはりかわいいものはかわいく、年々飼いたい気持ちが強くなっている。
年末になってただでさえあわただしい中、別のところで心がざわざわしている私がいる。
(雀)
12月4日に雲南市の入間交流センターで
「しまね田舎ツーリズム 県内研修会(文化交流企画)ゆべし作り体験」を実施しました。
益田市美都町特産のゆずを使い、石見地方で昔から伝わる「ゆべし」と「ゆず味噌」を作り、出雲地方の皆さんに石見地方の食文化体験をしてもらいました。
島根県は東西に長く移動も難しいので、石見の講師が雲南で体験指導をする機会は少なく定員を大幅に超える参加申込をいただきました。
石見と出雲の実践者さんが一緒に体験を行い、交流を通じてお互いの取り組みを知る。この学びを各施設に持ち帰り、今後の体験提供に活かしてほしいと思います。
2月には匹見町の実践者さんを出雲市に招き「うずめ飯作り体験」、来年6月頃には東部の笹巻き作り体験を西部で実施する予定です。
ご興味ある方は是非ご参加ください。田舎ツーリズム実践者さん以外の参加も大歓迎です。
(ビッケ)
山陰の冬だな、と感じる空が増えてきました。厚い雲が広がる、どんよりとしたくもり空。
晴れても雲ひとつない青空というのはほぼ無く、うっすら雲がかかるやさしい日差しの空です。
島根に住みはじめた頃は、この冬の天気では洗濯物は乾かないし、布団も干すチャンスがなかなかないし困ったなーと思うことが多くありました。くもり空が多いだけでなく湿度も高いのでなおさらです。
しかしこの気候だからこそ?のプラスな出来事もありました。
県外に住む頃、冬になると必ず出ていた手荒れ、ひび割れなどが全く出なくなったのです。そして気づけば原因がわからず長い間悩んでいた肌荒れもすっかり落ち着きました。そういえば、こちらに来てから肌の乾燥を感じることが無いよな、としみじみ実感。
トラブルが少なくなった要因について湿度の高さがすべてではないと思いますが、何十年と続いた乾燥をおおいに感じる暮らしからのうれしい変化でした。
ふだん困りごとやストレスを感じることに意識がいきがちですが、視点を変えてみれば同じ事柄でもプラスに感じられることもあります。きっと同居や親戚や地域の方々との付き合いなども、そうなのかなと自分の中で思ったりしています。
お天気のように変えられないものは変えられないので、その環境の中でいかに自分が快適に気持ちよく過ごせるかを考えながら、もやもやっとしたら一呼吸おいて、違う視点でみてみることも忘れないようにしたいなと思う今日この頃です。同じ環境に暮らすのなら、できるだけ楽しく過ごしたーい!この思いにつきる私の島根ライフです。
(幸子)
我が家にワンコがきてからあっという間に12年超となりました。
数年に1回は、わんこも一緒に泊まれる近場の宿を探して出かけています。
近年ペット可の宿泊施設も増えてきてうれしい限りです。
宿探しは、ネットにてペット可で探します(近場で良心的な金額から探してます。)
先日出かけたホテルは、大手のサイトには掲載されておらず、知り合いから聞いて知ることとなり早速に出かけてみたのです。
これまで数カ所出かけたところとは比べ物にならないくらいにペット中心の施設でした。足ふきタオル、除菌シート、うんち袋。ティッシュペーパー、水の設置。
散歩が終わった後は暖かいおしぼりも用意されておりました。
食事も一緒の部屋で大丈夫、同じベッドで寝ることもできます。
食事する時はワンコ用の乳母車も置いてあります。
館内すべての場所にワンコ同伴OKです。
事前に頼んでおけばワンコ用の食事もあります。
部屋にはワンコ用のオーガニックおやつが2種類設置されていました。
ホテルスタッフの皆さんの、犬好きがわかるぐらいの対応でしたし、人にも犬にもホントにやさしく素敵で、絶対にリピートしたいと思える宿でした。
天気の良い日は、中海一体の絶景も見れます♪
(雪んこ)
定住財団では、産業体験の受け入れ先の農家さんやお付き合いのある事業所さんが「美味しいもの」を持って来て販売してくれることがある。
週1回の有機野菜の販売や、月1回のつきたてお餅の販売、ときどき、玄米麺の販売、季節の果物の販売など、島根の食材を感じる機会がたくさんある。
どれも、顔の見える関係でのお買い物。
育てた人、作った人の顔が見えることが少ない消費活動の現代において、わざわざ来て販売をしてくれる機会は心も温かくしてくれる。
最近のおススメは、冬野菜。
カブやねぎなど、味の濃い有機野菜はどんな調理をしても美味しい!
しっかりと栄養のある「島根の美味しいもの」を食べて、この冬も乗り切るぞ~☆
(ひつじ)