定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
新型コロナウィルスの影響で、担当するイベントが中止になりました。
イベントを中止にすることで困る人がいることが簡単に目に浮かぶなかで、中止の判断ができないでいました。ただ、気づけば日に日に感染が拡大して、人ごとじゃいられない状態に。
今回の教訓は、どれだけ人ごとじゃなく自分ごとにできるか、ということ。感染拡大が島根で発生してないから大丈夫、ではなく、自分たちのイベントが感染拡大を助長したり、見て見ぬ振りをすることはあってはならないことなんだと今は思えます。
問題を人ごとにせず自分ごととして考える。今回、個人的にはその意識が薄かったことを否めず反省しています。コロナウィルスに限らず、改めて気をつけていきたいと思います。
(七)
ふるさと島根定住財団でお仕事をするようになってしばらく経つが、
「島根県への貢献」ということを、うまく捉えられずにいました。
それは、自分自身が県外の出身であり、まだ島根生活も故郷での生活の年月に比べると
短いこともあると思いますが、「島根を故郷としない人」としてどのように捉え、
移住希望者や県内企業へ貢献していけば良いか、なんとなくスッと落ちずにいました。
しかし、最近、良い整理がついたので、ここで書き残しておきたいなと、ひとりごとを書いています。
それは「移住者の特権として、ふるさとが2つ持てる」ということです。
ひとつは生まれ故郷。
そして、もう一つはご縁ができた移住地(島根県)。
どちらも大切なふるさとだ。移住者は2つふるさとを持つことができる、
と整理しました。
そして、もうひとつ大切な整理。
「島根県」とは土地、県境に線引きされた地面のことではなく、
その地域で生活する、活動する「ひとびと」のことだ、と整理しました。
これで、心おきなく、島根は私のふるさと。
そして「島根県への貢献」を行うことができるなぁとひとり勝手に合点がいった次第です。
完全にひとりごとですが、そんなことを思っている3月です。
(珈琲うどん)
新型ウィルスが流行の兆しを見せています。
通勤電車の車内を見渡しても、マスクをしていない人のほうがめずらしい、異様な光景が広がっています(JR山手線を利用中)。
私は元々アレルギー持ちだということもあり、春先2月頃からは花粉症対策、秋口からは風邪対策ということで、真夏を除いたほとんどの季節でマスクをしています。
会う人ごとに(半ば怪しげに)「いつもマスクしてるけど、どうしたの?風邪?」などと聞かれ「予防なんですよ~」と答えるのが常だったのですが、さすがにここ1か月は誰からもそんな質問はされません。
マスク不足も深刻になってきています。お亡くなりになった方、重症の方もいらっしゃいます。
一日も早く収束することを願っています。
(R:東京スタッフ)
新型コロナウイルス(新コロ)の感染拡大で日本は現在死者が7人にも
達している昨今、神奈川県内でも厚木および鎌倉保険福祉事務所管内で
各1人感染が確認されてきた。また、近くの総合病院には4人隔離。
イワミジンも毎日満員電車に長時間揺られ、また利用駅でも大勢の人が
移動している。
個人的には感染予防を行なっているものの、こうなって来ると神に祈る
ばかりである、、、。
(イワミジン:東京スタッフ)
TVを見る機会が本当に減りました。
好きなバラエティー番組の2つを録画して、時間があるときに見る程度です。
単純に番組に魅力を感じることがなくなったのか、他に魅力を感じてそちらに目が向いているのか。昔は何曜日の何時からこの番組!と習慣になっていたのに・・
最近は、気づけば何かしらのYoutubeを毎日見ています。
有識者が最新の時事ネタを忖度なしで解説してくれたりが面白いです。あとは昔の感動したスポーツの映像も見れるし、音楽も聴けるし。求めていることに手軽にアクセスできて凄い時代だなと思います。
芸能人もみるみるうちにyoutubeに参戦していますね。少し前まで芸能人がyoutuberを小馬鹿にする風潮があったような気もしますが・・
数年前までメディアの主流だったTVが、いまや完全にネットに奪われてしまった。
仕事に関してもいろいろと常識レベルで変化していくんだろうと思います。副業が当たり前になりつつあるように。定時とかの概念も無くなるんだろうな。
拘りと固執を区別して、時代に対応した意思決定のできる大人になるために、アンテナを張ることを意識しています。
(大晴)