スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2020-03-05 残りの時間を大切に

連日、新型コロナウィルスの報道が続きますが、多くの皆さんが不安な日々を過ごされていると思います。
これだけ全国的に、また世界的に拡大していくと本当に先が見えない感じになっていますが、一刻も早く終息に向かってほしいところです。
全国で繰り上げての卒業式の実施や中止が決定し、休校措置が取られる中、島根県の一部市町村は休校措置を現時点ではとらず状況をみながらということになっています。
うちの次女も小学校卒業の年です。
状況をみながらの判断にある学校に通っていますが、休みになるのはいいが、それよりもみんなと会える時間がまだ続くことを本当に喜んで毎日学校に行っています。
急遽卒業を余儀なくされた児童生徒さんも、本当は残りの思い出を一つ一つ紡いで卒業を迎えようと思っていたのだろうと思うとただただ心が痛いところですが、現在まだ通えているわが子らにはそういった児童生徒さんの分も、残りの学校生活の一分一秒を大事に思い出にし、次のステージに進んでいってもらいたいと思います。
この経験を通して、様々なことを大事にできる大人へと成長していってほしいと思います。

(雀)

2020-03-04 二十四節気

カレンダーを見ていると、高校の時の担任の先生が朝礼時に「二十四節気」についてお話をしてくれていたのを思い出します。当時は日々の授業や小テスト、部活のことで頭がいっぱいだったので、先生には申し訳ないですが、聞いているようで聞いていなかったような…
    
しかし、大人になって思い返すと、先生は慌ただしい日々の中でも季節を感じる心を伝えたかったのかな、と思います。明日3月5日は「啓蟄(けいちつ)」。地中に閉じこもっていた虫たちがはい出てくる時期、という意味があるようです。肌寒い日も続いていますが、春の足音が少しずつでも聞こえてくるといいなと思います。

(の)

2020-03-03 コロナの教訓

新型コロナウィルスの影響で、担当するイベントが中止になりました。
  
イベントを中止にすることで困る人がいることが簡単に目に浮かぶなかで、中止の判断ができないでいました。ただ、気づけば日に日に感染が拡大して、人ごとじゃいられない状態に。
  
今回の教訓は、どれだけ人ごとじゃなく自分ごとにできるか、ということ。感染拡大が島根で発生してないから大丈夫、ではなく、自分たちのイベントが感染拡大を助長したり、見て見ぬ振りをすることはあってはならないことなんだと今は思えます。
  
問題を人ごとにせず自分ごととして考える。今回、個人的にはその意識が薄かったことを否めず反省しています。コロナウィルスに限らず、改めて気をつけていきたいと思います。

(七)

2020-03-02 しまねに貢献する仕事

ふるさと島根定住財団でお仕事をするようになってしばらく経つが、
「島根県への貢献」ということを、うまく捉えられずにいました。
  
それは、自分自身が県外の出身であり、まだ島根生活も故郷での生活の年月に比べると
短いこともあると思いますが、「島根を故郷としない人」としてどのように捉え、
移住希望者や県内企業へ貢献していけば良いか、なんとなくスッと落ちずにいました。
  
しかし、最近、良い整理がついたので、ここで書き残しておきたいなと、ひとりごとを書いています。
  
それは「移住者の特権として、ふるさとが2つ持てる」ということです。
  
ひとつは生まれ故郷。
そして、もう一つはご縁ができた移住地(島根県)。
  
どちらも大切なふるさとだ。移住者は2つふるさとを持つことができる、
と整理しました。
  
そして、もうひとつ大切な整理。
  
「島根県」とは土地、県境に線引きされた地面のことではなく、
その地域で生活する、活動する「ひとびと」のことだ、と整理しました。
  
これで、心おきなく、島根は私のふるさと。
そして「島根県への貢献」を行うことができるなぁとひとり勝手に合点がいった次第です。
  
完全にひとりごとですが、そんなことを思っている3月です。

(珈琲うどん)

2020-02-28 マスクが手放せない

新型ウィルスが流行の兆しを見せています。
通勤電車の車内を見渡しても、マスクをしていない人のほうがめずらしい、異様な光景が広がっています(JR山手線を利用中)。
私は元々アレルギー持ちだということもあり、春先2月頃からは花粉症対策、秋口からは風邪対策ということで、真夏を除いたほとんどの季節でマスクをしています。
会う人ごとに(半ば怪しげに)「いつもマスクしてるけど、どうしたの?風邪?」などと聞かれ「予防なんですよ~」と答えるのが常だったのですが、さすがにここ1か月は誰からもそんな質問はされません。
マスク不足も深刻になってきています。お亡くなりになった方、重症の方もいらっしゃいます。
一日も早く収束することを願っています。

(R:東京スタッフ)

<定住財団TOPへ

まだしまね登録してないの?

トップへもどる