スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2020-03-27 卒業

今月、二人の子どもがそれぞれ小学校、中学校を卒業しました。コロナウイルスの関係で一時期は休校になる可能性もあり、卒業式が行われるかどうかもわかりませんでしたが、無事に節目を迎えることができて、ほっとしているところです。
子どもたちは、それぞれ卒業の喜びを感じた後、今は長い春休みを毎日家でごろごろと充電中ですが、きっと次のステージへの期待や不安が入り混じった気持ちになっていると思います。
  
そんな私も3月末で定住財団を卒業することになりました。本当にいろいろな経験をさせていただいて、私にとってはとても貴重な日々でした。
今は子どもたちと同じく、いろいろな感情が入り混じっています。定住財団への感謝の気持ち、もっとできることがあったのではないかという後悔の気持ちなどが湧き上がってきますが、毎日が忙しく過ぎ去っていくので、今後のことを考える暇はほとんどありません。
  
定住財団での勤務もあと数日。やるべきことをしっかり終えて次のステージへ向けた気持ちの整理もしたいところですが、おそらくそんな余裕はないでしょう(笑)

(O)

2020-03-26 オワリはじまり

「もうすぐ今日が終わる やり残したことはないかい
親友と語り合ったかい? 燃えるような恋をしたかい
一生忘れないような出来事に出会えたかい
かけがえのない時間を胸に刻み込んだかい」   
~かりゆし58「オワリはじまり」より~
  
大好きな歌詞の一部で、何かあるといつもこの歌を口ずさんでいます。特にこの時期には毎年いろいろな思いが込み上げてきて、自分自身に問いかけるようにこのフレーズをリピートします。
ここ数日、この1年間が自分にとって財団で過ごす時間がどんなに貴重な経験だったかをこの歌とともに改めてかみしめているところです。燃えるような恋はできませんでしたが、いろんな人と関わり、一生忘れない時間を過ごせたと思っています。私と関わってくださった多くの方に本当に感謝しています。この年度のオワリを一つの区切りとして、新年度に向かってまた新たな気持ちで仕事をはじめようと思っているところです。

(こはるとてん)

2020-03-25 体調管理をしっかりと

世間が新型コロナウイルスで騒がしい中、島根県は未だ感染者数ゼロという事です。
感染者ゼロに油断せず、マスク着用などしっかりと対策をしていきましょう。
そんな中、私も新生活が始まろうとしています。万全の体制でスタートできるように体調管理などをしっかりと行いたいと思います。

(直太朗)

2020-03-24 旅立つ友に感謝

ジョブカフェ企画セミナー「面接回転寿司」
10人程度の大学生がほぼ同数の面接官役(財団スタッフや先輩学生)とがそれぞれ個別に模擬面接をする。
そして時間が来たら、隣のブースに移動して、次の面接官と模擬面接。
これを繰り返すことで、面接に慣れて本番では自分らしさを出せるようになることを期待する。
結果、参加学生が多数となったのは、イベント内容の魅力もさることながら、イベント名称のインパクトがあったからに違いない。

 このイベント名称を考えて、企画から当日の運営まで中心となって頑張ってくれたスタッフが今月をもって財団を去る。
もともと育休代替職員として1年間の契約だったことと、次は正社員としてやりたい仕事に就くようなので、寂しくなるのは当然だが、心から祝福したいと思う。

 短期間だったが就活中の多くの学生が救われた。
ここで得た経験と自信をこれからの世界でいかしてほしい。

(蝮)

2020-03-19 人を喜ばすこと

先月下旬頃からコロナの影響で外出を控えている人のためにと、WEB上では様々なデジタルコンテンツが期間限定で開放されている。ミュージシャンのライブ生配信・一部の漫画全刊読み放題・有料ゲームの無料プレイ、一部の映画無料視聴・等々。
このようなデジタルコンテンツを展開する企業にとっては、この機にユーザー数を拡大できるチャンス。一方、外出を控えている人にとっては家にいても様々なエンタテイメントコンテンツを楽しめて双方にメリットがある。
WEB業界は思い立ったらすぐに行動できるので、このような動きは大変早かった。コロナ騒ぎでみんなが下を向きそうな中、心のゆとりを与えてもらったようにも感じた。
  
このようなWEBコンテンツは主に国からの全国一律の休校要請で学校が休校になり家にいなくてはならない生徒・児童をターゲットに据えたものだと思う。
島根県はこの国からの休校要請には従わず、公立高校は開校、また私の住む松江市も従っていないため、小中ともに開校している。そんな日本国内ではたいへんレアな状況になってしまっているので、WEBコンテンツの期間限定開放によってどのような影響が出ているのかは肌で分からない中だが、「やったー!あの本読めるじゃないか!」と喜んでいる人は多くいると思う。下を向きそうな人に「やったー!」と喜ばすことができるコンテンツを持っているというのは大変強みだ。誰かを励ましたいときに力を発揮する、そんなものを私自身も持っていたい。

(つかさ)

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