スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2020-04-15 進学


今年の春、子どもが進学しました。
体も弱く、泣き虫だった彼は、何事もなかったかのように成長し、
眩しい未来を見つめています。でもここに来るまで「不安」も吐露していました。
  
つくづく、親って沢山の「想い」をさせてもらってありがたいなあと感じます。
  
未踏の地は、不安もつきもの。
不安に思っていることを、友人や親御さんに言えないこともあるでしょう。
  
そんな時には頼っていいんだよ。吐き出していいんだよ。
  
お母さんにはなれませんが、島根で就職活動をする皆さんは本当に大切な子どものよう。
是非相談に来てくださいね。・・・と言いたいのですが、
現在、相談業務等は中止となっており、皆さんには直接お目にかかれません。
本当に残念です。
  
自宅待機も余儀なくされている方もいらっしゃるかと思います。
・自分に何ができるだろう?
・自分は何をすればいいんだろう?
きっとこの時期に考えたことは、一生必要な財産のひとつになるのだと思います。
 
ジョブカフェ内でも、現在、考える力を必要とされています。

(グリーンアップル)

2020-04-14 今できること

新年度がスタートし、2週間が過ぎました。
私はというと、4月から業務の担当が変わり、席も変わり、働く環境が少し変化し、それに加えて新型コロナウィルスの影響もあり、色々なことが今までと違うことに日々慣れない状況が続いています…。
 そんな中、週末は外出自粛ムードで家族との時間がこれまで以上に増えている我が家です。時間があるときには一緒にご飯を作ったり、一緒にビデオを見たりと、これまでなかなかできなかった関わり方もできています。
 子どもたちの部活も活動中止になり、応援や送迎でバタバタした休日とは違い、ゆっくり過ごせる休日になっています。子どもたちはというと、スポーツ選手が投稿するチャレンジ動画を見てチャレンジしてみたり、自分のレベルをあげるために動画を見て自主練したり、空いた時間でちゃんと宿題をしたりと、今置かれている状況を自分たちなりに頑張って過ごしています。そんな子どもたちの姿をみて私自身がパワーをもらっています!

(misora)

2020-04-13 シンプルに考える


4月になり、新年度を迎えています。世の中は、ますますザワザワしています。
そんな中、私自身も「担当分野の変更」という仕事環境の変化にザワザワしています。
新しいことに挑戦するのは基本的に好きなのですが、仕事環境において、慣れないことで対応の仕方が分からず、聞きなれない言葉に全然ついていけず、"できない状態“にストレスを感じてしまう場面もあります。
  
そういう行き詰まった時、気持ちをリセットしたい時に読み返す本が数冊あるのですが、先日は、羽生善治(将棋棋士)の「決断力」を手に取りました。
  
「あまりごちゃごちゃ考えすぎない」
「一番いいと思えるものを簡単に。単純に考えることができれば逆境からの突破口が見いだせる」
複雑な曲面に立ち向かったり、その状況で物事を推し進めていく必要がある時は、なおのこと、シンプルに考える事。
これは、将棋の世界の話だけじゃなく、つくづく今の時代に必要な要素だと感じます。
固定概念に縛られたり、複雑に考えすぎて尻込みしたりせず、もっと単純に、簡単に、気負わず考えると、確かに、可能性は広がるかもしれません。
  
時代が変わって新しくなっても、いつ読んでも、変わらずモチベーションを上げてくれる「本」の存在はありがたいなと思う今日この頃です。
私も、もっと今の状況をシンプルにとらえていこうと思います。

(Pino)

2020-04-09 古くて、あたらしいもの


昨日、市役所で見せて頂いたのは、組子や寄木で出来たイヤリングやピアス。
地元の木工所が新規事業として取り組み、商品化されたそうです。
天然石がついたもの、フリンジがついたもの等いろいろあり
木のナチュラルな雰囲気と合わさって、他には無い魅力がありました。
  
この地域の伝統工芸である八雲塗の若い女性塗師も
イヤリング、ピアス、ブローチの製造販売を始め、好評とか。
  
新しい感性と、島根ならではの伝統の技が融合して、
唯一無二のモノが生み出される素晴らしさ!
これからも注目し、応援していきたいと思います。

(築)

2020-04-08 ことしの目標

お正月からあっという間に4月を迎えました。
1月行く、2月逃げる、3月去る。です・・・
私の今年の目標は、家の中の収納スペースを整理して、不要なものを断捨離することです。
1月の終わりごろから少しずつほんの少しずつですが整理しています。
数年前にもいろいろと一掃したつもり。
あれから数年。気がつかないうちにものが増えています。
いるものといらないものを見極めるのって大変なエネルギーが必要だと改めて思います。
私が暮らす松江市は、以前は年2回までは、一回につき2点、頼んでおけば無料で引き取ってもらえました。
ですが、今はすべて有料です。
そんなこともあり、状態の良いモノはリサイクル店で売れないかなと思い市内リサイクル店を各所回ったり・・・。
雑誌類は直接リサイクル業者へ持ち込んだり・・・。
納戸、タンス、本棚、食器棚、クローゼット、等々不要なものを断捨離するべきところはたくさん。
断捨離することで、私の頭の中も多少はすっきりするかな?とか、少しは冴えるかな?とか、前向きになれるかな?とか、今後の生き方も模索できるかな?とか、いろんなことを勝手に期待しながら頑張りたいと思っています!

(雪んこ)

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