定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
子供が小学生になったからなのか、最近自分の小学生時代をよく思い出します。
その中でも一番鮮やかな思い出として残っているのが「手振りばばあ」のこと。
山陰の有名な妖怪ではありません。
私の通っていた小学校は山陰本線沿いで、汽車が校舎脇をすり抜けていきます。
毎週水曜日の午後の汽車に決まって乗っているおばあちゃんが、掃除中の私たちに毎回手を振ってくれるようになりました。こちらもなんとなく手を振り返すのが恒例になってきたのですが、いつの間にか「毎週同じ汽車に乗ってるなんておかしい(?)」「あれは幽霊らしい(謎)」なんてことになり、気が付けば全校生徒がその汽車を今か今かと待ち、一斉に手を振り、笑顔で手を振り返してくれる気の良いおばあちゃんを見ながら「ぎゃ~~!!」「今日もいた!!」と悲鳴を上げるということが一種のイベント化していきました。運動会でもここまで一丸とならないよねってくらいの熱狂でした。
今になって考えてみると、毎週同じ汽車に乗ってたのはお仕事や病院からの帰りだったのでしょう。そして孫を見るような思いで、私たち小学生へ気持ちよく手を振っていただいてたのでしょうが、いつの間にか全校生徒が集まるようになり…なんか違うって気が付いてかな?気が付いていないことを祈るばかりです。
あの時のおばあちゃん、本当にすいませんでした。
良い思い出をありがとうございます。
(りんご)
「雑草魂」この言葉を聞いてみなさんはどんなイメージを抱きますか?
踏まれても踏まれても起き上がるド根性魂、そんな力強いイメージを抱く人が多いのではないでしょうか?
でも、それ実は違うんだそうです。以前テレビで観た「雑草学」を学んでいる学者の方が言うには、雑草はもともと弱い生き物なんだそうです。だからこそ生きるためにその環境に適した方法を見つけ、形や生え方、育ち方を変えながら厳しい生存競争に勝ち抜いてきたんだそうです。同じ品種の雑草でも生えてる場所や環境によって育ち方が変わってくる。踏まれても起き上がるではなく踏まれたら起き上がらないで地を這う、踏まれながら生きる方法を見つけて生きる、それがまさに「雑草魂」なのかもしれません。
なぜそんな話をするのかというと、Withコロナの生活が始まってしばらく経ちましたが、なんとなく今の社会の流れがこの「雑草魂」に通づるものがあるなぁと感じたからです。
コロナで制限されることも多い中、新しい生活様式になれば新しく必要とされることや不便なことが出てきます。それに対して新しいビジネスや商品が次々と生まれ、既存のものであっても使い方や仕様を変えて新たな用途や楽しみ方がここ数か月でたくさん生みだされてきました。コロナの影響で暗いニュースが多いですが、人間は“ピンチをチャンスに変える能力”が備わっていて、今までもこのような変化を幾度となく繰り返して進化を遂げてきたんだなと大げさながらに感じる今日この頃です。
今年2020年は干支でいうと「庚子(かのえね)」であり、この年は「変化の年」なんだという話を年明けの朝礼で聞きました。進化論のダーウィンは「唯一生き残るのは変化できる者である」と言ったそうです。
まさに歴史上に残るであろう変化の真っ只中にいる今、「雑草魂」で自分に適した生き方を見つけ変化していける自分でありたいと思います。
(asa)
ボディソープのヌルヌル感がどうも苦手。
石鹸のキシキシした感じが好き。
どうでもいい話ですが、卵焼きは“しょっぱい派“
砂糖は入れません。デザートじゃないんで!
でも、我が家は“しょっぱい派”と”甘い派“が二分してるので、
毎朝、じゃんけんで決めます。
最近、梅沢富美男の「ねこぶだし」がお気に入り。
どうでもいい話ですが、私は“広瀬すず派”(かな!?)
福井県の高校チアダンス部が全米制覇しちゃうのを映画化した「チア☆ダン」。
娘と見ました。その後、テレビドラマ化。これも娘と見ました。
けれど、映画とドラマで主演の女優さんが違っていることには気が付きませんでした(涙)
映画の主演が広瀬すず、ドラマの主演が土屋太鳳だそう。
うーん、“広瀬すず派”と名乗る資格なし!
どうでもいい話ですが、お好み焼きには“マヨネーズかける派”
広島のお好み焼き屋さんに行くとマヨネーズを置いてないお店も多いですね。
お好み焼きにマヨネーズは必須だと思いながらも、郷に入っては郷に従え。
「やっぱ、オタフクソース最高!」みたいな顔して美味しくいただきます。
いっちょ前に箸は使わず、ヘラで!
どうでもいい話ですが、スイカは“そのまま派”
子供の頃、「8時だよ!全員集合」で塩をかけて食べるのを見て、真似しました。
でも、そのままの方が美味しい。
最後に、どうでもよくない話ですが、私は“ひょうきん族“より” 8時だよ!全員集合派“
「ヒゲダンス」「カラスの勝手でしょ♪」最高でしたね。
特に“志村けん”さんが大好きでした。
もう「バカ殿様」や「ひとみ婆さん」が見られなくなると思うと寂しくてなりません。
以上、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
なお、この“どうでもいい話”についての反論やクレームは一切受け付けておりません。
(スマイル(#^.^#))
東京での最近の話
ここ数か月、コロナに翻弄された毎日を送っている。
緊急事態宣言が解除された後も、東京では感染者が40人を超えることが何度もあった。
しかし、恐ろしいことに感覚が麻痺してしまい、今ではその状況に「慣れてしまっている」。
あんなに人数に敏感になり怖がっていたのに、あまり気にも留めなくなっている自分。
“Withコロナ生活”を当たり前に受け入れつつあるのだろうか。
常にマスク必須、建物に入る時はアルコール消毒、最初は違和感があったフェイスシールドもそこまでおかしいとは思わなくなった。
特にマスクについては、人に顔を全部見せるのが恥ずかしいくらい。顔の見えない下半分はお化粧をしないという荒技で、化粧品代も少し浮いているような・・・(いくらなんでも慣れすぎですかね)。
終息に向けて、気を緩めず、一人ひとりが努力していくしかない。
(R)
新型コロナウイルス感染拡大防止策として、テレワーク(在宅勤務)の毎日が続き、この間は本当に街の観光客もメキッリ激減、電車、バスなどの利用客も然りである。
緊急事態宣言は、この程解除されたものの、街の賑わいは依然少なく、交通機関の利用客も多くはない。(テレワークを継続しているものと思われる)
感染の第2波到来も言われており、色んなことに再び自粛、自粛ということになると皆の心が委縮しなければと思う。自粛が委縮に。
(0467)