スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2020-07-09 新しい生活

マスクを身に着けることは当たりまえの生活習慣になってきましたが、それでも、うっかりマスクを忘れて一瞬慌てることがあります。それで、最近はかばんには常に予備のマスクを忍ばせるようにしています。かばんといえば、もう一つ、欠かせないものがエコバッグ(袋)です。7月より、レジ袋が原則「有料化」になりましたね。これまでも買い物の時には、マイバッグを持ち歩いていましたが、コンビニで、お弁当を購入した時、店員から「温めますか?」と、「袋が必要ですか?」の確認で、はっとしました。これまでコンビニにはスマホだけ持って手ぶらで出掛けていたので、ビニール袋には大助かりでした。それにコンビニ袋は、サイズも強度もゴミ袋として使い勝手がいいので、重宝しています。これからは、再利用もしつつ、環境問題を前向きに考える一つのきっかけとして、「脱レジ袋」を意識した新しい生活をしていこうと思います。 
仕事でも、ソーシャルディスタンスを保った新しい生活様式に対応した形が求められています。担当するセミナーや審査会なども例年通りとはいかない、今までと違うスタイルになりますが、「新しい生活様式」に頭を切り替えて、柔軟に対応していかねば!と奮闘している今日この頃です。

(pino)

2020-07-06 美味しい

本日、7月6日は「サラダ記念日」。
これは、俵万智さんの
「この味がいいね、と君が言ったから 7月6日はサラダ記念日」
の歌から来ています。(1987年初版の俵さんの歌集より)
  
『この味がいいね』・・・これは魔法の言葉だと身に染みています。
日々、ご飯の支度をしながら「これって美味しい?」「微妙・・・」と、
数々のやっつけ料理で食卓をしのいでいる者にとって、
他の誰かの「うまい」は、一番のパワーの源。
やっつけ料理を褒めて、とは調子が良いですが、おだてられたら木に登り、
次の「うまい」に向けて精進します。
  
暑さだるさが増すこの時期、野菜をモリモリ食べて元気に夏を乗り切りたいですね!

(築)

2020-07-03 ふたたび

数か月の巣ごもり生活から少しずつ、日常生活にもどりつつある今日この頃ですね。
この2ヶ月、初めてのテレワークを経験。Zoom、スカイプ、・・・他。
IT音痴の私は、耳慣れない単語に頭がついていかず、テレワークの働き方もなかなか慣れず・・・。自粛生活とも重なり、何となく気持ちが落ち着かず、不安やら憂鬱やら。
本来なら自粛生活の間、家の中、あちらこちらの奥の奥を片付けもできたのに。多少なりとも仕事に役立つ何か学習でもすればいいのに。
気持ちが落ち着かないときは、いろいろ身がはいらず頭にもはいらないことを実感した次第です。(いいわけなのですが)時間があるからできるわけでもなく、ないからできないわけでもなく。
  
さて、通常生活に戻った折、親戚からの誘いもあり、以前にもひとりごとに記載した、近隣のペット可ホテルを親戚家族とリピートしました。
環境変化でやたら吠えまくるわが家ワンコに笑顔を絶やさず対応してくださったり、ワンコに話かけたり。ウェルカムおやつを食べさせてもらったり。犬好きスタッフさんのあたたかい対応に、またまたリピートしたいと思いました。次は雪降る頃、行きたいです!

(雪んこ)

2020-07-02 ありがとう

毎日普通に一生懸命仕事をしている。それは職場をかわっても数十年かわらない。
その目的は、対価を得るため、自分の生きがい、社会貢献と時代とともに変化はあるが
自分の仕事へのスタンスは大きくはかわらない。意外と地味で華やかさはない。目に見える
達成感や成果の評価も曖昧である。けれど必要な仕事だと思ってやってきた。
今日、そんな仕事をしている私(正確には私達)に「ありがとう」と上司が、仲間が、声をかけてくれた。
日々もっとこうすれば良かったとか、こんな間違いをしてしまったとか、自分の仕事に満足しているわけではないけれど、「ありがとう」は、反対に、こちら側が生かされている気持ちにさせてくれる不思議な魔法の言葉となる。
「ありがとう!」
明日も今自分ができる仕事を一生懸命やろう!!

(あっちゃんおばあちゃん)

2020-07-01 憧れ

『空はどこに行っても青いということを知るために、世界をまわって見る必要はない。』
-ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
  
最近覚えた格言です。
  
私は生まれてからずっと島根に住んでいます。
学生時代は都会に憧れを持ち、島根から飛び出したい!と思っていました。
  
しかし、様々な事情によって都会に住むことは叶いませんでした。
同級生はみな都会へ出ていき、自分だけ取り残されているような気持になったこともありました。
  
しかし、島根に住み続けるうちにわかったことがあります。
  
都会に行かなくても、学ぶことは山のようにある。島根をより深く知ることで、
自分だけの知識や人脈、特技を身につけることができるのではないかと。
  
また、実際に仕事やプライベートで様々な地域へ行った結果、
「空はどこに行っても青い」という意味がよくわかりました。
  
では地面はどこに行っても同じでしょうか?
  
空に憧れるのもいいけど、今立っている地面を研究してみるのも楽しいですよと、
都会へ憧れる学生時代の自分へ教えてあげたいと思う今日この頃です。
  

(とっとこ公太郎)

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