定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
最近、事務所隣のスーパーのレジがパワーアップして、対応するキャッシュレス支払いの種類が格段に増えた。
それ自体良いことではあるが、レジ横の大きな液晶画面を自分でタッチして支払方法を選び、同時にスマホのアプリもちゃんとスタンバイしておいて、ちかちかしている枠にピコリンと鳴るまであてがうというのは、慣れない人にはハードルが高いのだろうなと思う。
だからそっち側の人はポイントが付かない現金払いを続けることだろう。
コロナ禍で遠隔同士の会議やイベントがことごとくオンライン方式になってきた。
通信障害さえなければとても快適で、リアルに会う機会はもういらないなんて錯覚する人もいるかもしれない。
一方で、「zoomって何?」って人は、いつまでも対面方式の開催を待つしかない。
財団が応援する対象には、学生やUIターン就職希望者以外に地元の高齢者も多い。
これらのあまりにも急速なデジタルの大波にうまく乗れる人ばかりとは限らない。
利便性、安心・安全、一体感、簡便性などの間で、どうバランスをとりつつデジタルとアナログを使い分けるか。
もちろんうちの財団も問われているにちがいない。
(蝮)
学生の息子が県内企業でアルバイト勤務を始めてもうすぐ一年。
朝が弱かった彼が遅刻もせずによく続いていると感心している。
先日アルバイト先の上司から話をする機会があり、彼の働きぶりを訊いてみた。
「最初の頃は話もせず暗い印象だったが、最近は自分から冗談を言って話しかけてくる」
「仕事も正確にできるようになり、信頼して仕事が任せられる」
いろいろ訊いてみたいこともあったが、彼の頑張っている話をこれ以上聞くと嬉しくて
涙があふれそうになりました。
家ではアルバイトの話をしてこないのでわからなかったのですが、
しっかり職場では評価をされて働いているようです。
評価されていることを自信にかえて、社会人になってくれたらと思うのでした。
(はんなり)
数日後に高校生に向けてセミナーをする。
『自分で知っている自分と他人から見た自分』をいうテーマで「ジョハリの窓」のワークを実施する。自分を4つの窓に例えて考えるワークだが、この内容をどう伝えようかな、どんなことを高校生に伝えようかな、なんていろいろと考えながら、自分の窓はどうなんだろうとふと考える。私自身はどうなんだろう・・・。自分の心の窓を開けているのだろうか・・
人づきあいの中でふと、なんだか心を閉ざされているように感じることが最近ある。
心を開けっ放しもしんどいから、開けたり閉じたりして人ともコミュニケーションとっていきましょうと学生にも伝えます。
だけど、親しくしていた人からなんだか心をopenにしてもらえていないのはさみしい気持ちになりますよね。だから人間関係って難しい。
自分を知る。自分も知らないこと。相手を知る。相手だけが知っていること。誰も知らないこと。
しばらくはこのループをぐるぐるしそうです笑
(ma3)
本当に今年はコロナの影響で、様々なものが変わっていきました。
働き方も大きく変わったところですが、ご承知の方も多くあると思いますが、ジョブカフェしまねでは、対面相談をセーブして、WEB相談を推奨し皆さんには利用いただいています。
WEB相談を導入するにあたって、財団職員の皆さん(特に情報担当者の方)他機関の皆さん(研修ほか)には本当にお世話になりました。
他のアドバイザーはそうでもないかもですが、もともとアナログな私にとっては、PC操作については知識技術共に素人以下であります。
そんな私が日々それを活用していることが、こうなる前は想像出来なかったことです。
(他のアドバイザーからも、よくついてきてますね状態に思われている?)
ただ、やればなんとかなるんですね。
ちなみに今日は9月17日。
語呂合わせで「キュートな日」と制定され、キュートな大人として位置づけられているようですが、CUTEには「かわいい」のほかに、「賢い」いう意味もあるようです。
私は少しでもキュートな大人になっているのでしょうか?
(雀)
松江GENKI夜市
プレミアムチケットをご存じでしょうか。
松江市内の加盟飲食店で使える500円綴りのチケット。
6000円分のチケットが4000円で購入できるということで、ゲットしました!
使用期限は11月30日までです。
やはりこういったチケットがありますと「せっかくだから」と
まだ行ったことのないお店に足を運んでみたくなります。
「そういえばこの店、一度行ってみたいと思ったんだよね」と。
もちろん、行きつけのお店に、さらに行こうという方もいらっしゃるかもしれません。
私の場合は、チケットのお陰で新しい出会いが。
知らなかった松江のお店を発見でき、楽しくお食事できました。
個々人それぞれの使い方で、地元に還元できるといいですね!
(オレンジ)