スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2020-12-22 水行道場

高尾山6号路を登り始めて3分の1ほどのところに、薬王院の水行道場の一つ「琵琶滝(びわ滝)」があります。
  
〜〜琵琶滝での流れ〜〜
① 先ず白い下着と白い行衣に着替え、足元は裸足
② 40分ほど滝修行の諸注意や意義・作法など説明と講義
③ 滝に隣接するお堂にて読経15分
④ 滝場へ移動して、石畳を水で濡らしデッキブラシで掃除10分
⑤ 体を塩と水で清める…頭から水をかぶる
⑥ 行者碑へ祈りを捧げる
⑦ 滝に打たれる
⑧ 行者牌へ祈りを捧げる…終了
  
ざっくり言うとこのような流れです。
  
私が体験したのは昨年4月6日、天気はとても晴れていたけど水は氷るように冷たく。
滝に打たれる前のお清めで水をかぶったとたん、体全体がぶるぶる震えだし止まらなくなりました。ぶるぶる、ガクガクしながら「南無大聖不動明王」「南無大聖不動明王」と唱えることに集中。しかし次第に口が回らなくなり「◎$〇#×△♪~…」自分でも何を言っているか???
  
滝に打たれて、大きな声でひたすら無心にとなえました。となえたつもり…?
そして長い長い40分の滝行が終わったあとは、震えも止まり、なんだかすっきりして、クリアになった自分がいました。
  
水行道場入り口にはこんな有難いお言葉が書かれていました。
「心がみだれると
ものの姿はゆがんで見える
心を静かに澄ませば
誰でもものの姿を
素直にとらえられる」
日ごろの心の垢を洗い流したい方、心身ともに清めたい方にお勧めですよ。
また、そろそろ行こうかなぁと思っています。
  

(まーたん)

2020-12-18 思い出ひとつひとつ

先日次女の迎えの時だったと思いますが、妻と長女を乗せて車で走っている途中、「これぞモデル犬」というような手入れの行き届いた、白と茶色がはっきりしたきれいな毛並みのコーギーが散歩中でした。
思わず目に留まり、「ほらあそこ、見てみて!」と家族に言うも通り過ぎてしまい、普通なら「あ~あ、残念」で終わってしまうところを引き返してもう一度見に行くような衝撃的な出会いがありました。
以前16年間、我が家でもコーギーを飼っていて、わが子と同じように生活してきたコーギーでしたが、亡くなってから当面ロスを味わいながらようやく「思い出」にできたかなというところです。
また「飼いたいモード」が抑えきれない状況の中、「飼うんだったらどの犬種がいい?」と飼う予定もないのに、空想しながら、家族に質問してあれこれ考えている私ですが、やはり目に留まるのは同じコーギー。
好みもあるかもですが、昔の思い出を引きずっているようです。
本日12月18日は、そのマッキーの誕生日。
マッキーとともに中学2年まで過ごした長女も進学のためにこの地を離れる予定です。
寂しさを感じながらも、これから先の思い出をしっかり自ら積み上げていってほしいと思います。

(雀)

2020-12-16 日々反省

空きペットボトルを拾わなかった
  
丁寧にあいさつしなかった
  
倒れていた自転車を起こさなかった
  
信号無視した
  
よけいな一言
  
高級お菓子をひとりでこっそり食べた
  
ポテトチップス1袋ひとりで食べた
  
自分へのご褒美が度々
  
約束の時間に遅れた
  
その日にできることを翌日に延ばした
  
考えないですぐググる
  
*反省の反対(逆)を実行したらいいこと分かっているんだけどね・・・
  

(おはぎ)

2020-12-11 コミュニケーションの大切さ

先日、定住財団の研修で「アサーティブコミュニケーション」を学びました。
簡単に言うと「相手を気遣いながら自分の意見を述べる」コミュニケーションになります。
文で書くと簡単そうに見えますが実践するとなると・・・難しいです。
完璧に実行することは難しいですが、常にアサーティブな対応をすることを意識して、発言や行動をすることで徐々に身についていくのではないかと考えて、頑張って実行中です。
研修後、財団職員同士のコミュニケーションにも変化が出てきたように感じます。みんなが今より少し他人に優しくなる事で全体の雰囲気が良くなっているように思えます。
  
全世界の人がアサーティブコミュニケーションのスキルを身につければ争いがなくなり、世界平和が実現すると思いますがまだまだ時間はかかりそうですね。
  
これから年末に向けて、どんどん寒くなっていくと思います。しっかりと休養を取って風邪などひかないように注意してください。
  

(ビッケ)

2020-12-10 ZOOMの時代

コロナ禍の影響でZOOMを使う機会が増えた。
コロナ前には言葉すら知らなかったZOOM。
リアルに勝ることはないが、便利に使えば便利だ。
でも使いこなすには時間がかかりそうだ。
  
ZOOMはトラブルとの戦いだ。
ハウリングが発生し会場中に不快な音が鳴り響いたり、
突然、パソコンがフリーズして音信不通になったり、
参加者が入室できなかったり…
失敗を繰り返しながら、経験を積ませていただいている。
  
財団でも各課で大規模なイベントから小規模なセミナーまで様々な事業をオンラインで開催するようになった。
初めてのことで苦労も多いが、できるだけトラブルを避けつつ、オンラインの特性を活かした運営を心がけている。
  
あるイベントのアンケートで嬉しい結果がでた。
オンライン講座を受講して、参加者や講師との「つながり」を実感したかどうかという設問に対し、「大いに感じた」「感じた」と回答した方が88.2%にのぼった。
オンラインでも工夫次第では「つながり」を感じていただけることがわかった。
  
コロナ禍におけるイベント運営。
オンラインであっても、想いや温もりの伝わる工夫を心がけていきたいと思う。
  

(スマイル^ - ^)

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