スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2021-05-17 予期していた転機

子どもたちがそれぞれ進学し、家には夫婦2人になりました。
主人曰く、鳥かごに鳥がいない・・・なあ
なんとも表現しがたい時間と空間ではありますが^^
  
そんな中、ばったり15年ぶりに友人夫婦に再会!
某ホームセンターで控えめに叫びました。
  
互いにその地で過ごしたなつかしさや変わらず素敵なご夫婦で
一瞬で当時の思い出がよみがえりました。
  
このタイミングで再会できたことは
少し寂しかった私たちに元気をくれたました。
  
私の人生にとって現状は予期していた転機ではあります。
この転機をどう乗り切るか
シュロスバーグの4Sで考えてみようと思います。
  

(おき)

2021-05-14 「端午の節句」では柏餅を召し上がりましたか?

  5月5日は「こどもの日」でした。「端午の節句」として男の子のいらっしゃるご家庭では健やかな成長を願う日として皆さんでお祝いをなさったことでしょう。
  では、女の子のいらっしゃるご家庭は…というと3月3日の「桃の節句」ということになりますね。
  こうしてみると、奇数月にはいろいろな行事があるのに、偶数月、2月2日や4月4日にはどうやらそういった催し物がなさそうだ…ということに気づきます。
 7月7日は「笹の節句」、9月9日には「菊の節句」として、私たちは古くから1月7日の「七草の節句」を加え、季節の節目を「五節句」として定め、生活の中に季節の移ろいをうまく取り入れてきました。
  この「五」という数は中国の「陰陽五行説」に由来するものです。この「陰陽」の考え方では、奇数を「陽」、偶数を「陰」に位置付け、縁起が良いとされる「陽」の日をお祝いの日「節句」として暦の中におきました。中でも一番大きい陽の数である「9」が重なる9月9日を「重陽(ちょうよう)」と呼び、五節句の一つとして親しまれる行事になったのです。
  では、ここで「五節句」を整理してご紹介しておきます。
  皆さんもこうした「節句」をお祝いしながら、「陰陽五行説」を紐解いてみていただければ幸いです。
    
1月7日「人日の節句」(七草の節句)七草粥を食し、その年の健康を願う。
3月3日「上巳の節句」(桃の節句) 雛人形を飾り、ちらし寿しや蛤のお吸い物を食ベながら女の子の健やかな成長を願う。
5月5日「端午の節句」(菖蒲の節句)五月人形や鯉のぼりを飾り、男の子の健やかな成長を願う。
7月7日「七夕の節句」(笹の節句) 短冊に願いを書き、笹に飾り夢の成就を願う。
9月9日「重陽の節句」(菊の節句) 菊の薬効により健康を願う。また、「後(のち)の雛」としてお雛様を飾る。
  
  なお、当地では旧暦(太陰暦)で節句をお祝いするので、こうした行事は月遅れで催されてきています。

(FRIDAY)

2021-05-13 新緑の季節

GWは緑を求めて、三瓶山へドライブに行きました。
新緑が美しい季節、緑のコントラスト、見ているだけで心が安らぎます。
気持ちよくて思わず深呼吸してしまいますが、
たっぷり酸素を取り込むことでリラックス効果も得られます。
この効果について調べたところ、新緑には心のゆとりを与える作用があるとのことです。
新芽が芽生える木々から発散されている「フィトンチッド」という成分。
このフィトンチッドは、細菌や害虫などから身を守るために木が自分から発散する成分で、
これを取り入れることによって心にゆとりを与えて、
副交感神経を優位にし、ストレスを緩和してくれるようです。
  
五月病という名前をあるくらい心身共に疲れが出やすい季節ですが、
新緑のパワーをもらって、乗り切りたいです。

(繋)

2021-05-12 カレーの次はイチゴです

3月~5月は本格的なイチゴ狩りシーズン。
安来市では特産のイチゴが食べ放題の、魅力満点のイチゴ狩りが出来ます。
3月と4月にイチゴ狩りを楽しんで来ました♪
ハウスの中で真っ赤に熟したイチゴは、それはもう甘くてジューシーで最高!!
  
20分も食べ続けると、ちょっと苦しくなりますがお構いなし。
制限時間の終盤は苦悶の表情を浮かべつつもお腹いっぱい食して大満足でした。
  
ところが、終了直後からトイレ通いが忙しくなり、行く先々でマーキング(笑)
「イチゴ 過剰摂取」でググると、出るわ出るわ、同じ症状。
なんでも、キシリトールとビタミンCを一度に大量摂取すると
腹痛や下痢を引き起こすことがあるそうです。
一度に食べるのは1パック程度が適当だそうですが、きっと5パック以上は食べたはず。
無理も無いです・・・
  
実は懲りずに10日後にもイチゴ狩りを予約済み。
・・・さて、どうなりますやら。

(築)

2021-05-11 カレーに戦慄(その1)

 できたてのカレーを鍋のまま沢山もらった。
お昼にバクバクっと食べたが、ほとんど減ってないように見える。
2日目もおいしく食べたが、まだまだ底は見えない。
3日目。
鍋のふたを開けるとなんだかにおいに違和感を感じた。
実は、常温のまま放置していたのである。
気にはなったが、残りをすべて廃棄するのは、調理者にも地球にも失礼だと思い加熱してみた。
するとにおいも気にならなくなったので、いつものように食べた。
なんか酸っぱい。

 やっぱり廃棄したほうがよいだろうか。
いやしかし、現段階ではご飯も捨てなきゃいけなくなった。
さっきより状況は悪化している。
もともと酸味が効いていたのではないか、と自分に言い聞かせてみる。
もう2口食べてみた。
やはり酸っぱい後味が気になってしょうがない。

 やっぱり廃棄したほうがよいだろうか。
でも3口以上はすでに食べている。
いまから廃棄したとしても、体内に時限爆弾はセット済みだ。
じゃあ、残りを食べても一緒のこと。

 そしてついに完食した。
達成感と不安感が入り混じる。
やめればいいのに「カレー 食中毒」でググってしまった。
出るわ出るわ、恐ろしくなることだらけだった。
悪さをするウェルシュ菌は6~18時間後に症状を引き起こすらしい。
6時間経過。
さあ地獄へのカウントダウンが始まった。
つづく

(蝮)

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