スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2021-09-13 夏。やり残したこと

<やった>
海/そうめん流し/餃子+ビール/入道雲と青い空、緑色の山々のコントラストを感じる/ブルーベリー狩り/BBQ/怪談
  
<やっていない>
花火/スイカ/縁側で風鈴を聞く/盆踊り/ひまわり
  
こうやってそれぞれ並べてみると、夏っぽいことは結構やったようです。
ただ、何かまだ物足りない、、、。
そろそろ夏が終わるのに、「これで終わっていいのか?」感がすごいのです。
気持ちわるいです。(ワガママ)
  
なぜだろう?と考えたところ、
・自分にとって一番夏を感じること(:風鈴)をしていない
・大はしゃぎできていない(コロナ過で)
・発汗が足りない(冷房の利いた室内で過ごし、外出も少なかった)
  
など諸説考えられました。
とりあえず風鈴は今更ながらでも縁側に出して聴き、夏を締めくくろうと思います。
  

(団十郎)

2021-09-10 ランタナ

  いつのころからか忘れてしまいましたが、我が家の庭にランタナが育ちました。何もしていないのにどんどん大きくなり株も増えています。花はというと、かわいらしいカラフルな花がたくさん咲きます。それもひと月くらいの間に少しずつ花が咲き色も変わるので長い間楽しめます。最後には黒色の実をたくさん付けて枝だけになり越冬します。夏場は枝を広げ葉が茂り、雑草が伸びるのを防いでくれるので喜んでいましたが、ウィキペディアによると、「世界の侵略的外来種ワースト100」という恐ろしい植物に選定されており、地域によっては「植えてはいけない花」と言われることさえあるそうです。かわいらしい花なのに見た目とは違いますね。いまのところ家の庭では悪さをしていないように見えますが、確実に広がっています。鳥たちが身を食べ近所の庭に種をばらまいているかも?
  
  庭掃除をしていたらアオスジアゲハが飛んできました。たくさん咲いている花から花へ移動しながら長い時間蜜を吸っていました。おかげで撮影できました。20210910_0.jpg

(山ちゃん)

2021-09-06 ことだま

ことだまって信じますか?
  
私は、男兄弟に挟まれて育ったせいか、いわゆる言葉遣いがぶっきらぼうな感じでした。
  
そんな私でしたがいつしか気づいたら、周りにはアナウンサーを職業にしている(していた)知人・友人が増えてゆきました。
つまり・・・言葉のチョイスが美しい方々です。
そういう言葉を発する方々には、何か心地の良いオーラを感じます。
  
私も彼女たちと話をするうちに、だんだんと自分を省みて恥ずかしくなってきました。
「変わりたい!」と思うように。
  
そして現在・・・
自分が思っても見ない評価をいただけるようになった気がします。
「美しい日本語」って優しい言葉が多いものです。
相変わらず話下手な私ではありますが、せめて耳から入ってくる言葉には魂を込めて、自分を幸せにしたい!周りも幸せにしたい!という気持ちで話すようにしています。
  
ことだまには諸説あるようですが、私は言葉のチカラを信じています。

(かん)

2021-09-03 伝統と変化

世の中にはたくさんの伝統や当たり前となっている文化があると思います。
  
昨今いろいろな場面で必要性や論理性を疑問視され、是正されていくものも多いです。
(脱ハンコ、スポーツにおける根性論などなど)
  
私も割と「これ何のためにやってんのかな~早く無くなればいいのにな~」と思うことが多いほうです。
そんな中、自分も伝統や当たり前にこだわっているだけで、その必要性を上手に説明できないなと思わせる意見を最近目にしました。
  
全国高校野球選手権大会(いわゆる甲子園)についてです。
「雨天順延や真夏の炎天下で行うことで熱中症のリスクも大いにあるのに、何故ドームでしないんだ」との意見でした。
これを見た際に「高校球児は憧れの甲子園球場でプレーすることを夢見て小さいころから頑張っている」
ということを真っ先に思うと同時に、でもそれって論理的か?と思いました。
甲子園球場で行うべきではない理由は正直いくらでも思いつきますが、行うべき理由があまり思い付きませんでした。
(天然芝が身体への負担軽い論は神宮での予選で矛盾。誰か良い理由を思いついたら教えてください。)
  
おそらく、多くの人が「伝統」「歴史」「イメージ」「思い出」を理由に、甲子園球場でその年の日本一を決めることに何の疑いもなかったと思います。
でも本当に高校球児ファーストで、日本一の学校を決めるための大会なら東京ドームでも、京セラドームでも良いよね、ってなると思います。
特に今年はその声がより大きくなりそうな予感・・・
  
もしかして春夏の甲子園の姿が変わるかもしれない。
現に高校サッカーの聖地“国立”も姿を変えたわけですし。
  
伝統、文化はそこにいくら想いがあっても、その必要性に説明がつかなければ、
時代の流れとともに見直されることもあるかも、と考えさせられたYahoo!ニュースのコメントでした。
  
個人的には、やっぱり“甲子園“は”甲子園”でずっとやって欲しいなあ。

(ハレルヤ)

2021-09-02 季節を楽しむ

前回から、「島根にあるオススメのお店」を紹介するんだ!と決めたのもつかの間、
コロナ感染拡大のため、めっきりご飯を食べに行けていません。。。涙
首都圏に比べたら、1日の感染者数は少ないものの、少し前まで「1日の感染者数ゼロ」だった
ことを思うと、この数字は危機感を覚えます。よって、自粛。。。日々おうちごはん。
  
私の人生のモットーは、「まだ見ぬ美味しいものを食べる」なので、
その人生におけるミッションを、現地に繰り出して体験できない日々はとても悲しいです。
皆さんもそうですよね。。。
  
しかし!
嘆いてばかりもいられない!いつだって美味しいものは食べたい!!
ということで、できる範囲で出会った島根の美味しいものをご紹介します。
  
①シャインマスカット
島根県は、シャインマスカットを生産されている農家さんが多数いらっしゃいます。
先日、農家さんから購入する機会があり、食べました。
すんごく甘いんですよね。めちゃくちゃ美味しい。いいにおい。そしてプリプリ。
1房、一人でペロリでした。贅沢なことをしました。。。
1000円以下で得られる、この充足感と満足感。。。たまりません。。。
②クラフトビール
大根島醸造所は、その昔CMで流れていた「ベタ踏み坂(江島大橋)」のふもとにある醸造所です。
大根島産のお米を使ったビールや、鹿島町のトマトを使ったビールなど、島根産のものでビールを作られていて、たくさんの種類があります。メニューを見るだけでも楽しい。
それに、ラベルもとってもかわいい♥
私が飲んだのは、「松江安納芋ブラウンエール」
甘味があって、とても美味しかったです。
(速攻飲んでしまって、写真を撮り忘れました。。。)
  
島根にUターンしてから、季節のものを楽しむ、ということを覚えました。
県外に住んでいた時は、特にそれを欲してもいませんでしたが、
季節のものを楽しむことは、とても豊かなことだな、と感じています。
今楽しめるものを最大限楽しみつつ、次なる秋の味覚に思いを馳せています。20210902_0.jpg

(しじみ)

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