スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2021-09-17 文集づくり

今年に入って亡くなった母の思い出をまとめておこうと、写真を入れた文集づくりを家族で始めました。
過去、祖父や祖母が亡くなった際にも家族で文集をつくりましたが、母親の文集をつくろうとすると、写真の数も思い出の数も比較にならないほど多く、取捨選択に頭を悩ませる日々です。
一枚一枚写真を手に取るたび、その時々の自分と母が昨日のことのように目の前に現れ、大きくしてもらったことへの感謝の気持ちでいっぱいになります。
文集の言葉を一文字一文字つづるたび、どうしようもない寂しさがひととき整理され、少しだけ前を向ける気がします。
どんなに大事な人とも、いつかは必ずお別れの日がやってきますが、文集に残すことで、それを開けばいつでも会える場所があるように感じ、救われる思いがします。
コロナ禍もあり、命をめぐる問題が日々クローズアップされています。明日が必ずくるとは限らないこと、人生は時間も体力も有限で、その中で何ができるだろうということを、よく考えるようになりました。
いつか母のもとに行った時に、上手にできないこともあったけど、頑張れることは頑張ってみたよ、自分の人生に悔いはないよ、と報告ができるよう、生きていきたいな、と思います。

(でんでんむし)

2021-09-15 アロマでリフレッシュ

コロナ禍で塞ぎ込みがちな毎日、時々アロマでリフレッシュしています。
最近気に入っているのは”黒文字(クロモジ)”で、先日は隠岐島の商品を購入しました。
爽やかな香りで、森林浴をしているような気分になります。
黒文字というと、和菓子を食べる時の高級楊枝のイメージですが、生薬としての効能もあり、神経を鎮めたり風邪の予防効果もあるとか。
隠岐島ではクロモジのことを「福来(ふくぎ)」と呼び、ふくぎ茶も名産となっています。
ウィルスに身体も心も負けず、「福が来るように」自然のものも積極的に取り入れていきたいですね。

(R)

2021-09-14 初めてのふるさと納税

先日、初めてふるさと納税をしました。
  
島根県内の、私が生まれ育った市町村ではないところへ。
これまであまりふるさと納税には興味が湧かなかったのですが…
  
今回は『ガバメントクラウドファンディング』という形式のふるさと納税に寄付をしたのでした。
  
  
その地域は水害が出やすく、
ここ数年は夏前後で雨がよく降るので今まで以上に被害が出ているところでした。
自分のまちを自分たちで守るために防災プロジェクトが計画され、
ふるさと納税の寄付金はその資金に充てられるとのこと。
  
私にこの件を教えてくれた方はそのプロジェクトに関わっていて、
その方自身も水害被害にあった経験がある方。
  
その人を存じ上げているから、私にも「応援したい」という気持ちが芽生えたのでした。
   
【応援したい】という気持ちを形にするのはいろいろな方法があります。
  
現地で手が必要であればそこに行く、
そこの情報を他の人にも伝える、
寄付、お金という形、などなど。
  
どの方法であれ、応援を受け取る側も応援する側も
どちらも対等に『ありがとう!』なんだろうなあと思いました。
(力を貸してくれてありがとう、力を使わせてくれてありがとう)
  
初めてのふるさと納税。
今後、そのプロジェクトが、まちがどうなっていくのかが楽しみです。
お金でない形の応援もしたいですね!
  

(は)

2021-09-13 夏。やり残したこと

<やった>
海/そうめん流し/餃子+ビール/入道雲と青い空、緑色の山々のコントラストを感じる/ブルーベリー狩り/BBQ/怪談
  
<やっていない>
花火/スイカ/縁側で風鈴を聞く/盆踊り/ひまわり
  
こうやってそれぞれ並べてみると、夏っぽいことは結構やったようです。
ただ、何かまだ物足りない、、、。
そろそろ夏が終わるのに、「これで終わっていいのか?」感がすごいのです。
気持ちわるいです。(ワガママ)
  
なぜだろう?と考えたところ、
・自分にとって一番夏を感じること(:風鈴)をしていない
・大はしゃぎできていない(コロナ過で)
・発汗が足りない(冷房の利いた室内で過ごし、外出も少なかった)
  
など諸説考えられました。
とりあえず風鈴は今更ながらでも縁側に出して聴き、夏を締めくくろうと思います。
  

(団十郎)

2021-09-10 ランタナ

  いつのころからか忘れてしまいましたが、我が家の庭にランタナが育ちました。何もしていないのにどんどん大きくなり株も増えています。花はというと、かわいらしいカラフルな花がたくさん咲きます。それもひと月くらいの間に少しずつ花が咲き色も変わるので長い間楽しめます。最後には黒色の実をたくさん付けて枝だけになり越冬します。夏場は枝を広げ葉が茂り、雑草が伸びるのを防いでくれるので喜んでいましたが、ウィキペディアによると、「世界の侵略的外来種ワースト100」という恐ろしい植物に選定されており、地域によっては「植えてはいけない花」と言われることさえあるそうです。かわいらしい花なのに見た目とは違いますね。いまのところ家の庭では悪さをしていないように見えますが、確実に広がっています。鳥たちが身を食べ近所の庭に種をばらまいているかも?
  
  庭掃除をしていたらアオスジアゲハが飛んできました。たくさん咲いている花から花へ移動しながら長い時間蜜を吸っていました。おかげで撮影できました。20210910_0.jpg

(山ちゃん)

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