定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
鳥取県米子市出身で、東京オリンピック2020に女子ボクシングフェザー級の日本代表として出場し、金メダルを獲得した入江聖奈選手は蛙好きであることでも有名になりました。
蛙と言えば、今年は蛙によく遭遇します。
コロナ禍が直接の理由ではないですが、外出自粛もあって例年と比べ、今年は墓参りの回数が増えました。
そして何故だか、私たちが墓参りをするとほぼ100%の確率で「アマガエル」が我が家の墓に1匹佇んでいらっしゃいます。大きさや模様が若干違うので、ずっと同じ蛙が生活しているようではないと思いますが。
もしかすると、先祖が順番に蛙として現れ、頼りない私に「しっかりしろ」と檄を飛ばしているのかもしれません。
「はい、今日も一日、元気に生きていきますね」
(貴)
季節の変わり目になると、必ず体調を崩します。
ちょっとだるいな〜という時もあれば、
高熱が出て寝込むことも。
もう少し自己管理をしなくてはと思い、
この冬に向けて、下記を実践してみようと思います!
・手洗いうがい
・手指消毒
・マスク着用
・睡眠をとる
・湯船につかる
・バランスの良い食事を心がける
・規則正しい生活を行う
・軽運動を行う
・よく笑う
当たり前のことばかり...
普段から実践されている方も多いでしょうし、
大したことではないかもしれないですが。
毎日続けてみようと思うと、
意外と難しいものです。
さて、何とか体調を崩さずいけるか?
やってみようと思います。
(じゃーめい)
今年に入って亡くなった母の思い出をまとめておこうと、写真を入れた文集づくりを家族で始めました。
過去、祖父や祖母が亡くなった際にも家族で文集をつくりましたが、母親の文集をつくろうとすると、写真の数も思い出の数も比較にならないほど多く、取捨選択に頭を悩ませる日々です。
一枚一枚写真を手に取るたび、その時々の自分と母が昨日のことのように目の前に現れ、大きくしてもらったことへの感謝の気持ちでいっぱいになります。
文集の言葉を一文字一文字つづるたび、どうしようもない寂しさがひととき整理され、少しだけ前を向ける気がします。
どんなに大事な人とも、いつかは必ずお別れの日がやってきますが、文集に残すことで、それを開けばいつでも会える場所があるように感じ、救われる思いがします。
コロナ禍もあり、命をめぐる問題が日々クローズアップされています。明日が必ずくるとは限らないこと、人生は時間も体力も有限で、その中で何ができるだろうということを、よく考えるようになりました。
いつか母のもとに行った時に、上手にできないこともあったけど、頑張れることは頑張ってみたよ、自分の人生に悔いはないよ、と報告ができるよう、生きていきたいな、と思います。
(でんでんむし)
コロナ禍で塞ぎ込みがちな毎日、時々アロマでリフレッシュしています。
最近気に入っているのは”黒文字(クロモジ)”で、先日は隠岐島の商品を購入しました。
爽やかな香りで、森林浴をしているような気分になります。
黒文字というと、和菓子を食べる時の高級楊枝のイメージですが、生薬としての効能もあり、神経を鎮めたり風邪の予防効果もあるとか。
隠岐島ではクロモジのことを「福来(ふくぎ)」と呼び、ふくぎ茶も名産となっています。
ウィルスに身体も心も負けず、「福が来るように」自然のものも積極的に取り入れていきたいですね。
(R)
先日、初めてふるさと納税をしました。
島根県内の、私が生まれ育った市町村ではないところへ。
これまであまりふるさと納税には興味が湧かなかったのですが…
今回は『ガバメントクラウドファンディング』という形式のふるさと納税に寄付をしたのでした。
その地域は水害が出やすく、
ここ数年は夏前後で雨がよく降るので今まで以上に被害が出ているところでした。
自分のまちを自分たちで守るために防災プロジェクトが計画され、
ふるさと納税の寄付金はその資金に充てられるとのこと。
私にこの件を教えてくれた方はそのプロジェクトに関わっていて、
その方自身も水害被害にあった経験がある方。
その人を存じ上げているから、私にも「応援したい」という気持ちが芽生えたのでした。
【応援したい】という気持ちを形にするのはいろいろな方法があります。
現地で手が必要であればそこに行く、
そこの情報を他の人にも伝える、
寄付、お金という形、などなど。
どの方法であれ、応援を受け取る側も応援する側も
どちらも対等に『ありがとう!』なんだろうなあと思いました。
(力を貸してくれてありがとう、力を使わせてくれてありがとう)
初めてのふるさと納税。
今後、そのプロジェクトが、まちがどうなっていくのかが楽しみです。
お金でない形の応援もしたいですね!
(は)