定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
職場からの帰り道 自宅近くのちょっと薄暗い道だけど 好んで通る道があります。
なぜなら 運がいいと いつもの猫たちに出会えるから。
飼い猫なのか野良猫なのかわからないけど いつもほとんど同じ場所にいる。
「にゃん」と声をかけると「にゃー」と返してくれたり 無視されたり。
時にはこちらの顔を見ながら「ニャー、ニャー」と大きな声で鳴いていて
こちらが驚いてしまうことも。
一度だけ いつもの家の前で 女の人が餌をやっているところを見かけました。
よかった やっぱり飼い猫だ。
なぜか ほっとする自分がそこにいました。
(リーブス)
9月のこと。小学4年生になる息子の宿題で、星の観察がありました。
建造物や木などを目印に星の位置を記録し、1~2時間後に同じ場所からもう一度観察し、考察するというもの。懐かしいなぁと思いながら、息子と二人で星を眺めました。
この時期はベガ、デネブ、アルタイルで構成される夏の大三角形が確認できる終盤。天頂まで来ており、平面の用紙にどう記録するか困りながらもなんとか完成。星が動いている(コペルニクス先生の地動説には反する表現です)ことを目の当たりにした息子はちょっとした感動を覚えていました。
父親らしく豆知識をみせつけてやろうと思い、「世界中に星座は何個あると思う?」と問うと「ん~1,000とか、10,000とか?」と答える息子。「正解は88」と教えると、驚きと同時に疑いの目でこちらを見ていました。
私が幼いころ星(星座)が好きで、星の勉強をしたい(地学を選択したいと強く思って入った高校のカリキュラムで地学がないことを知りショックを受けました・・・)と思ったことがありました。それは、島根の空が都会の空と比べて澄んでいたからかもしれません。私の心が今と比べて澄んでいたからかもしれません。
田舎はいいですね。
写真は9月にベランダから取った夜空。一番光る星はおそらく木星です。
10月に入り、午前0時が近づくころ、真東の空にオリオン座が見え始めました。
もうすぐ冬ですね。冬の空がまたいいんだな~。
(きょ)
先日職場で連子鯛をいただきました。
こういう機会じゃない限り、魚をさばいたりしない私は腕を磨くチャンスとばかりに家族の人数分いただいて帰りました。
前回魚をいただいたときは鱗取り機がなかったがゆえに完全に取りきれず、口の中に残る鱗にとてもガッカリしたので今回はゲットして、取るときは飛び散らないようにポリ袋に入れて取りました。(←前回覚えた。)
さばく前にはスマホの動画を観てイメトレして臨みました。慣れないことで時間はかかりましたが、おいしく頂きたい!という一心でさばき、無事煮付けにして美味しくいただくことができました。前回よりうまくいった!
きっと慣れた人にとったらなんちゃない作業だと思いますが私にとっては一大イベント(笑)けどこういう機会をいただけたこともありがたい限り。いつかはササっと目を瞑ってでもさばけるくらいになりたいです。
人間やらざるを得ない状況にならないとできないことってあると思います。どうしても初めの一歩は重い。苦手意識があればなおさらです。でも逆に一歩踏み出すと意外とトントントンとできることもあると思います。できないと思ってたけどやらざるを得ない状況に追い込まれるとできてしまったりする。仕事は特にそういう場面も多いかなと感じます。
昔から挑戦や冒険が苦手なタイプですが積極的にそういう状況に身を置くことを恐れちゃいけないと感じた経験でした。
(basa)
社会人になって初めて、夏期休暇を連続取得してみた。
このご時世でどこにも行けないし予定もないから長期休暇にしても…
と最初は思っていました。
しかし、今回はあえて何もせず過ごそう!と決めて休んでみたところ、
意外な気づきがありました。
自分はアウトドア派だと思っていたのですが、何も予定を入れずに超インドアで
過ごしてみると、案外心地良くて、いつもはしない料理をしてみたり、部屋の模様替えを
してみたり、とっても充実したおうち時間を過ごすことができました。
朝目覚ましをかけずに適当な時間に起き、コーヒーを飲みながら朝の情報番組を
ぼーっと眺めている時間ってなんて贅沢なんだろう!と幸せを噛みしめていました。
これからは何もない休日をあえて作って、その贅沢を味わっていきたいなと思います。
夏期休暇の連続取得おすすめですので、まだ取ってないよーと言う方はぜひ。
(とっとこ公太郎)
先日、天気の良い休日だったので加賀の潜戸遊覧船に乗りました。
乗ったのは20年ぶりくらいでしょうか、、、
乗って分かったのは20年前とはずいぶん違ってました。
幼くして亡くなった子供たちの供養台が新設されておりその横には写真のような案内板もありました。
お祈りをした後、トンネルを抜けると『賽のかわら』が見えます。江戸時代から松江藩の藩港として北前船や隠岐との行き来の要所として栄えました。
船頭さんの達者な解説を聴きながら往時をしのんでみるのもいいもんです。
是非時間があればお立ち寄りください。
(ひろたん)