定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
>少し前のことですが、定住財団松江事務局が入っている松江テルサの吹き抜けにある大きな時計が、
1階から手の届く高さまで下りてきていました。
作業されている方に聞いてみると、メンテナンス中だそうで、メンテナンスは年に2回あるそうです。
見慣れない珍しい光景に、しばらく眺めておりました(仕事中)。
私は手巻きの腕時計を使っており、やはり3年くらいに1度メンテナンスに出します。
分解、洗浄、注油などをしてもらい、多少お金はかかりますが、長く使うためには欠かせないものです。
これは、人にも言えることだと思います。人の心も体も、メンテナンスが必要です。
調子が悪くなってからでは取返しがつかないこともあります。
ぞれぞれの方法、それぞれのタイミングでメンテナンスをして、
自分と長くつきあっていきたいですね。
(今日はテルサで5時)
私の名前は、ハナミズキ。
今から13年前に今の家に植えられた…(と思う。なんせ前の事なので・・・)
最初の住人は、親子3人で住んでいた。
それが、何かの事情で家を手放し、空き家になったの。
しばらく私は、誰にも手入れされる事がなかったけど、この度、新しい住人を迎えるため、
私も剪定され本来の美しさを取り戻した。ん~本当は、秋に散髪はして欲しくなかったんだけどな…大人の事情ってやつ?仕方がない…
何組もの家族が、家を見に来た。私に目を止める人なんて殆どいないのよね。
そんな中、やっと決まった新住人。
え?ナニナニ?なんか聞こえる!
「この木、要らんへん?」・・・・はっ?わっ、私のこと!?若奥さん!私、いっ、要らん!?
「何言ってるの、私はこの木がここに住んで♪って言ってるように見えるけどな…」
おっかさん~~~(´;ω;`)ウゥゥ
わたし、赤い実を実らせています。春にはピンクの可愛い花を咲かせます。
近所中に聞こえるベビー達の泣き声やあなた達の笑い声が大好き。もっと聴かせて。
ずっと、見守るからね。
(ハナミズキ)
先日、夕日を見るため大社町の稲佐の浜へ行きました。
出雲大社や日御碕はこれまで何度となく行っているのに。それなのに稲佐の浜からきちんと真正面?から夕日を見るのはかなり久しぶりだったのです。
松江に住んでいる私としては、宍道湖、島根半島と少し車を走らせれば近場できれいな夕日を見れるスポットはいっぱいあります。
山に沈む夕日、嫁が島を背景にした夕日、水平線のかなたへ沈む夕日、季節によっても見え方が異なります。
今回稲佐の浜から見た、海の彼方の水平線に沈む太陽はホントに後光がさしているようでした
この瞬間、何か願い事を思うと叶うのではないか・・・とか、思わせてくれるそんな神秘的な光景でした!
(雪んこ)
職場からの帰り道 自宅近くのちょっと薄暗い道だけど 好んで通る道があります。
なぜなら 運がいいと いつもの猫たちに出会えるから。
飼い猫なのか野良猫なのかわからないけど いつもほとんど同じ場所にいる。
「にゃん」と声をかけると「にゃー」と返してくれたり 無視されたり。
時にはこちらの顔を見ながら「ニャー、ニャー」と大きな声で鳴いていて
こちらが驚いてしまうことも。
一度だけ いつもの家の前で 女の人が餌をやっているところを見かけました。
よかった やっぱり飼い猫だ。
なぜか ほっとする自分がそこにいました。
(リーブス)
9月のこと。小学4年生になる息子の宿題で、星の観察がありました。
建造物や木などを目印に星の位置を記録し、1~2時間後に同じ場所からもう一度観察し、考察するというもの。懐かしいなぁと思いながら、息子と二人で星を眺めました。
この時期はベガ、デネブ、アルタイルで構成される夏の大三角形が確認できる終盤。天頂まで来ており、平面の用紙にどう記録するか困りながらもなんとか完成。星が動いている(コペルニクス先生の地動説には反する表現です)ことを目の当たりにした息子はちょっとした感動を覚えていました。
父親らしく豆知識をみせつけてやろうと思い、「世界中に星座は何個あると思う?」と問うと「ん~1,000とか、10,000とか?」と答える息子。「正解は88」と教えると、驚きと同時に疑いの目でこちらを見ていました。
私が幼いころ星(星座)が好きで、星の勉強をしたい(地学を選択したいと強く思って入った高校のカリキュラムで地学がないことを知りショックを受けました・・・)と思ったことがありました。それは、島根の空が都会の空と比べて澄んでいたからかもしれません。私の心が今と比べて澄んでいたからかもしれません。
田舎はいいですね。
写真は9月にベランダから取った夜空。一番光る星はおそらく木星です。
10月に入り、午前0時が近づくころ、真東の空にオリオン座が見え始めました。
もうすぐ冬ですね。冬の空がまたいいんだな~。
(きょ)