定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
プロ野球は、セリーグ、パリーグとも優勝が決まりました。
野球ファンの自分は、例年、何回かは、球場に出かけて、応援(&冷たい泡の出る飲み物)に夢中になるのでが、今は、オンライン?観戦で、缶ビール片手にテレビ画面とにらめっこする日々です。
コロナ禍の中、オンライン活用が進み、アフターコロナ、ウィズコロナの局面になっても、オンラインは活用されていくと思います。
しかし、IT音痴の私にとっては、う~ん、どうなるんだろう、って不安だらけです。
できれば、野球のオンライン観戦?のように、テレビをつけてチャンネルを合わせるだけ、みたいに超簡単に扱えるようになってほしい、と思う今日この頃です。
でも、それよりは、来年こそ、球場にでかけたいなぁ。。。
あと、今季調子のいい、スサノオマジックの応援にも行かなきゃ!
(一涼)
コロナが少し落ち着きつつありますが、まだまだ予断を許さない状況が続いていますね。
皆さまのお住まいの地域の運動会は、開催されましたでしょうか。
私が暮らす地域では、地区民体育祭は中止だったものの、小中学校の運動会は規模を縮小して開催されました。
とはいえ、我が子が通う中学校では、観戦が許されたのは、今年も3年生の保護者のみ。
1世帯1名だけの登録制で、当日の受付では名前の確認と検温、消毒など、感染予防対策が徹底されました。
その受付を先生方だけで担うのは難しいことから、3年生の保護者以外のPTA役員でお手伝いすることになりました。
当日は、天気に恵まれ、絶好の運動会日和。
受付をしながら、競技が見れるかもしれないと淡い期待もありましたが、結局、見ることはできませんでした。
それでも、今年無事開催できたことで、来年も有観客での開催につながったと思います。
と、安心していたところ、PTA広報部から運動会に関する寄稿依頼が届きました。
テーマは「運動会の受付をしてみて」。
か、書くことがない…
ただ受付をしただけなのに、何を書けばいいのか。
PTA広報部も各部の行事が軒並みなくなり、ネタ切れのようです。
もうしばらくは、コロナの影響が続きそうですが、
皆さま、どうぞ、ご安全に。
(スマイル(^^)/)
この時期乗りにいきたくなるのが、トロッコ列車「奥出雲おろち号」です!
JR木次線の木次駅~備後落合駅間を期間限定で運行しています。
(~2021年11月23日まで。紅葉期間中は毎日運転)
http://www.hiikawa-summit.info/orochi/index.html
レトロな列車に乗って眺める奥出雲の山あいの紅葉も素晴らしいんですが、
車内販売や沿線の駅で買って車内で食べるお弁当や焼き鳥が
最高に美味しいんですよね~(花より団子ですみません…)
ガラス戸が無いので目の前に広がる景色が本当にきれいで、
風を受けての解放感やワクワク感も楽しく、おススメでございます!
仕事や老化で溜まった疲れをトロッコ列車に乗って癒したい、たつこでした。
(たつこ)
J-POPを聞いていると「人は、何かが変わったり、何かを失ったりして初めて大切なことに気が付く」という趣旨の歌詞を目にしますが、さもありなん。
ここ近年、コロナ禍や自然の驚異等、通常では考えられないことが起き、今まで普通にそこにあった世界が、ある時を境に一変するという経験した人も多いかと思います。
そんな変化の中、顕著になったなと感じたことがありました。
それは人によって価値観は本当に様々だということです。
大きな変化が生じたことで、今まで気が付いていなかった大事なことがはっきりとしたのか、人それぞれが持つ多様な価値観が露わとなったように感じました。
今まで割と均一に見えた世界は、思っていたより混沌としていたと実感しました。
それは、日々の生活の中で、ニュースの中で、
そこで知る出来事に対して理解を示すのか、批判するのか、
周囲を優先するのか、自分を優先するのか。
賛同できるものも、受け入れられないものも様々。
ルールによって良い悪いが明確なこと以外は、人によって良い悪いも違っています。
そもそもそのルールの良し悪しでさえ如何にという世の中。
身に迫った、極論的な状況になったからこそ、多様な価値観が見えてきたように思います。
そしてそれは自分自身にも言えます。
これまで自分では気が付かなかった私自身の持つ価値観もくっきりと見えてきました。
多様な価値観を認め合おうと進んでいるこの世界。分かり合えずぶつかり合い起こる悲しい事件。
この世界がどのように進んでいく方向を良しとするのか、そして自分自身がどう泳いでいくのか。
若い世代と諸先輩の間に挟まれて「何とも難しいな」と呟くことしかできていない自分から、
もう一歩前に進めて行きたいと、そう思うのでした。
(つ)
段々と肌寒くなってきて朝布団から出るにも勇気がいる季節になりました。
勇気がいるで思い出すのが、先日3歳の甥っ子と外で遊んでいた時です。
小さな手の中で握りしめられていたものを不意に渡されました。
手のひらで受けとったものは、、、そう、、、ダンゴ虫です。
とっさにダンゴ虫を手から逃がしてしまうのを見て悲しそうな顔で見つめる甥っ子。
まるで時が止まったような感覚でした。
幼いころは、怖いもの知らずでなんでも触れた私ですが、年を重ねるにつれ
小さな虫を触るのにも勇気がいるようになり心なしか虚しくなりました。
子供のころはいとも簡単にできたことが大人になるととてもハードルが高くなる。
勇気をもって踏み出す一歩の大切さや難しさを改めて感じました。
小さな甥っ子からとても大きなことに気づかされた昼下がりの出来事でした。
(だいきち)