定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
地域活動支援というお仕事をさせていただいていますが、
ずっと賃貸アパート暮らしでなかなか自治会活動に参画できずにいました。
(実はアパートが在る地区の自治会に参加申込をしたのですが、アパート居住者は入会拒否という悲しいことがありました涙)
最近、引っ越しをして自治会に入ることができ、いろいろと生活が変わってきました。
公園の草刈りに呼ばれて喜んだり、回覧板って結構な頻度で来るんだなーと知ったり、
路面の花壇を念入りに手入れをするようになったり。
あるとき、団地の公園横に「掲示板」という名前のついた木の板が立っていることに気づきました。
活用についてご近所さんに聞いてみると、もう何年も使われていないのだそう。
雨風にさらされるのでボロボロで「掲示板」という文字もかろうじて読めるかどうか、という傷み具合でした。
それからというもの、横を通るたび、なんとなく気になっていましたが何もせずにいました。
新参者が手を出すのはいかがなものか、と思い、、、。
しかし、私が気にしていることに気づいたのかどうか分かりませんが、
娘がおもむろに「あそこにみんなへのお手紙を貼りたい!」と言い出しました。
私はう~む、と悩みましたが、娘のせっかくの「地域参画の機会」を一蹴していいものかどうか考えあぐね、
自治会長さんに相談にいくことにしました。
娘の書いたお手紙の内容は「この団地にとても素敵な場所があるからみんな見てみて」という内容でした。
こんな内容で掲示板に貼るなんて親バカが過ぎるかも?とか
スタンドプレー??のように写るとその後が困るなぁとか
自治会を我が家の事情に巻き込んだら迷惑なんじゃとか
色々と考えましたが、「よし、まずは一度相談してみようじゃないか」と娘と2人で自治会長さんに会いに行きました。
すると、意外にも、会長さんは喜んで対応してくださいました。
「もう何年も使ってないし、掲示していいもの悪いものという決まりや、そもそも誰が貼るのかということも決まってない。
だから貼ってみようじゃないか」
とポジティブに受け取ってくださいました。
掲示物にも「自治会長が認めました」というハンコを押してくれたのです。
自治会長さんの懐の深さに感謝するとともに、娘の気づきや思いをムゲにしなくて良かったぁと胸をなでおろしました。
仕事がら、ふるさと教育の大切さや地域づくりへの参画、ということを耳で聞いている私ですが、
あー、こういう経験の積み重ねが基礎になるんだなぁということを自治会長と娘に教えてもらった出来事でした。
それからというもの、掲示板に貼られたお手紙が、雨風で落ちてないかちょっと気にしながら毎日の通勤をしています。
地区に住むみなさんの迷惑にならない程度で、そして、次だれかお手紙を貼りたいという子供のスペースを残す?こともあるかもなので
よいタイミングで掲示を取り下げたいと思います。
(珈琲うどん)
10月に入り、令和3年度も半年が過ぎました。
緊急事態宣言の解除や最近のコロナ感染者数の減少もあり、
ジョブカフェしまねでは「対面相談」がほぼ制限なく対応できるようになりました。
徐々に対面での相談件数も増えています。
以前、県内大学の学生さんから「学生は交流に飢えている」という声を聞きました。
「直接人と会って、話す」ことの大切さを感じます。
しかし、今後「オンライン」が必要不可欠になると思います。
特に島根県のような都会から遠い地方では、オンラインによる相談が有効な手段です。
そのような中、11月10日に「オンライン企業説明会」が開催されます。
県内事業所およそ100社の中から面接をオンラインで受けることができます。
詳しくは、 https://www.gogo-jobcafe-shimane.jp/をご覧ください。
ゆっくり自宅から採用担当者と1対1で話すことができるので、できるだけ多くの方にご参加いただきたいです。
みなさんのご参加をお待ちしております
(熊猫)
プロ野球は、セリーグ、パリーグとも優勝が決まりました。
野球ファンの自分は、例年、何回かは、球場に出かけて、応援(&冷たい泡の出る飲み物)に夢中になるのでが、今は、オンライン?観戦で、缶ビール片手にテレビ画面とにらめっこする日々です。
コロナ禍の中、オンライン活用が進み、アフターコロナ、ウィズコロナの局面になっても、オンラインは活用されていくと思います。
しかし、IT音痴の私にとっては、う~ん、どうなるんだろう、って不安だらけです。
できれば、野球のオンライン観戦?のように、テレビをつけてチャンネルを合わせるだけ、みたいに超簡単に扱えるようになってほしい、と思う今日この頃です。
でも、それよりは、来年こそ、球場にでかけたいなぁ。。。
あと、今季調子のいい、スサノオマジックの応援にも行かなきゃ!
(一涼)
コロナが少し落ち着きつつありますが、まだまだ予断を許さない状況が続いていますね。
皆さまのお住まいの地域の運動会は、開催されましたでしょうか。
私が暮らす地域では、地区民体育祭は中止だったものの、小中学校の運動会は規模を縮小して開催されました。
とはいえ、我が子が通う中学校では、観戦が許されたのは、今年も3年生の保護者のみ。
1世帯1名だけの登録制で、当日の受付では名前の確認と検温、消毒など、感染予防対策が徹底されました。
その受付を先生方だけで担うのは難しいことから、3年生の保護者以外のPTA役員でお手伝いすることになりました。
当日は、天気に恵まれ、絶好の運動会日和。
受付をしながら、競技が見れるかもしれないと淡い期待もありましたが、結局、見ることはできませんでした。
それでも、今年無事開催できたことで、来年も有観客での開催につながったと思います。
と、安心していたところ、PTA広報部から運動会に関する寄稿依頼が届きました。
テーマは「運動会の受付をしてみて」。
か、書くことがない…
ただ受付をしただけなのに、何を書けばいいのか。
PTA広報部も各部の行事が軒並みなくなり、ネタ切れのようです。
もうしばらくは、コロナの影響が続きそうですが、
皆さま、どうぞ、ご安全に。
(スマイル(^^)/)
この時期乗りにいきたくなるのが、トロッコ列車「奥出雲おろち号」です!
JR木次線の木次駅~備後落合駅間を期間限定で運行しています。
(~2021年11月23日まで。紅葉期間中は毎日運転)
http://www.hiikawa-summit.info/orochi/index.html
レトロな列車に乗って眺める奥出雲の山あいの紅葉も素晴らしいんですが、
車内販売や沿線の駅で買って車内で食べるお弁当や焼き鳥が
最高に美味しいんですよね~(花より団子ですみません…)
ガラス戸が無いので目の前に広がる景色が本当にきれいで、
風を受けての解放感やワクワク感も楽しく、おススメでございます!
仕事や老化で溜まった疲れをトロッコ列車に乗って癒したい、たつこでした。
(たつこ)