スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2021-12-01 クリスマスイルミネーション

昨日、私たち定住財団が入居している松江駅前の「松江テルサ」で、

クリスマスイルミネーションの点灯式がありました。


例年ですと、小さな園児たちが、元気なお祝いの歌を歌うのですが、

点灯式のある1階吹き抜けから、我々のいる3階までその元気な声が聞こえてくるので

「あ、12月になるんだなー」と実感するところなのですが、


昨今の情勢から去年、今年と歌は自粛で、3人の子供たちがカウントダウンして点灯するという流れにされていました。

点灯されたイルミネーションを見て、「12月になったなー」と思う一方、

あの元気な子供たちの歌がまた聞きたいなと思います。

子どもたちの声に、元気をもらっていたんだなと実感しました。


来年の点灯式は、元気な子供たちの歌が聞けますように!

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(つ)

2021-11-30 明日から師走

毎年、この時期になると、「今年もあと1ヶ月もう終わり」とか「時が過ぎるのが早い」みたいな投稿を繰り返してきた気がします。

今年は、「違う切り口で」と思いつつ、なかなかテーマが思いつきません。進歩のなさと、齢を重ねて頭が固くなったことを自覚しています。

子どもの頃、12月と言えば、クリスマスや冬休み、正月に向けてどちらかといえば楽しいイメージを持っていました。

また、若い頃はクリスマスの過ごし方やプレゼントをどうしよう、とウキウキしていました。

今は、年賀状や年末の大掃除、正月の準備の煩わしさを先に感じてしまいます。

ただ、若い頃は良かったと言いたい訳ではないですし、今を嘆きたい訳でもありません。

物事を捉えるとき、自身の立ち位置や考え方を変えることで、気持ちや見え方が変わるということは、よくある話なので、それに従い、私自身が今年の師走にどう向き合うかを考えてみました。

例年ですと、バタバタ年末を迎え、その場の思いつきで正月に「一年の計」を立てるも結果長続きせず・・・・・・・。

そこで、今年は来年をどんな一年にしたいかを、しっかり考え、見極める準備の師走としたいと思います。

そう考えると、少し気持ちが前向きになって師走を向かられるような気になってきました。

いずれにしても、今年も残り1ヶ月(結局この締めか)。師ではないですが、悔いの残らないように、全力で走り回りたいと思います。

(和)

2021-11-29 食生活の見直し

現在、必要に迫られて、食生活の見直しを行っている。

今まで野菜を摂っているつもりではあったが、

思っていたより摂っていないことが分かった。

またタンパク質も毎食十分な量だったかといえば

そうでもないことも多かったと分かった。

 

健康とは体質もあるだろうが、生活習慣が大いに影響するのだと実感した。

 

年齢を重ねても、元気はつらつ、美味しいものを美味しく食べるためにも

今のうちから気を付けていこうと決心した。

あと適度な運動も・・・!

小さな心がけを積み重ねていけるよう頑張りたい。

(オレンジ)

2021-11-26 定住財団サイトリニューアル!!

サイトの新着情報でもお知らせさせていただきましたとおり、

11/25(木)の夕方から、定住財団の各サイト(ホームページ(本サイト)、くらしまねっと、ジョブカフェしまねサイト)について、全面リニューアルしてオープンいたしました!

 

より皆様に使いやすいサイトを目指して、デザインの大幅な変更を行っております。

また、特にくらしまねっと・ジョブカフェしまねは移住や求人・就活に関して、企業や市町村とWEB上でより出会い、コミュニケーションが取れるよう機能強化を図りました。

 

情報入手の手段も、これまで郵送やメルマガでしたが、LINEで受けることができるような改修も行いましたので、より気軽に情報の入手が可能です。

 

そして、くらしまねっと・ジョブカフェしまねサイトの登録についても、新たに「しまね登録」として、ご登録いただくと(すでにサイト登録されている方は、追加情報を入れることで)皆さんのステージ(学生→社会人(県外へもしくは県内へ))に合わせたサービスが受けられるように、属性に合わせたサービス表示ができるようにしております。

 

ぜひ新しくなった各サイトをご覧ください。

 

今年度は先行してリニューアルした、地域活動支援課のサイト「しまっち」も合わせると、定住財団の各事業サイトが刷新できたことになります。

 

WEBでの情報収集やコミュニケーションの重要性が増す昨今、リニューアルしたこれらサイトが、皆様の島根への繋がりに益々寄与できたらと願っております!

 

どうぞよろしくお願いいたします。

(つかさ)

2021-11-22 言葉遊びの妙…

鎌倉時代末期から南北朝時代にかけて活躍した吉田兼好が著した名高い随筆「徒然草」のなかの第六十二段にこういうエッセイが記載されています。
  
【原文】『延政門院 いときなくおはしましける時 院へ参る人に 御言つてとて申させ給ひける御歌 「ふたつ文字 牛の角(つの)文字 直(すぐ)な文字 歪み文字とぞ 君は覚ゆる」 恋しく思い参らせ給ふとなり』
一読すると「何のこっちゃ…」と思ってしまいますが、これを訳してみます…
  
【現代語訳】『延政門院(出家した後嵯峨天皇の皇女 悦子内親王)が、幼少の折に、院(御所)へ参内する人に言伝を頼んでお詠みになった歌 「ふたつ文字 牛の角(つの)文字 直(すぐ)な文字 歪み文字とぞ 君は覚ゆる」 後嵯峨天皇のことを恋しく思っていらっしゃる気持ちが詠まれている』
という内容になります。悦子内親王が詠まれた歌は「言葉遊びのパズル」になっていることにお気付きでしょうか!
  
ここにある「ふたつ文字」とはひらがなの「こ」、「牛の角文字」は「い」、「直な文字」は「し」、「歪み文字」は「く」を表しているのです。これを続けて読むと「こいしく(恋しく)」となる訳なのです。
ですから、「あなたのことを恋しく思っております」となるのです。
  
この表現が発達して、江戸時代になるとこんな狂歌が生まれてきます。
「ふたつ文字 牛の角文字 ふたつ文字 歪み文字にて 飲むべかりけり」⇒こいこく(鯉濃)を肴にして酒を飲もう!…ということのようで、粋な言葉遊びだとは思いませんか。
  
では、ここで当時のお江戸クイズを一つ…
「昔からいろいろな願い事をきいてくださる神様がおいででございやすが、さて「亀」が神様になるって~と「男神」になるのか「女神」になるのかお分かりか~い!」
  
秋の夜長、頭を捻ってみてください♪!…

(Friday)

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