スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2022-03-23 土を耕す

 週末に実家の畑で野菜の植え付けを手伝うことになり、種や苗を植栽する前に、土を掘りおこす作業を担当しました。

耕運機の使い方を一から父に習い、重いハンドルを握って、畑の中をくねりながら、西へ東へ、北へ南へ。限られた時間の中、できるだけスピーディ-に耕運機を動かそうと頑張っていると、その様子を見た父から、「もっと、ゆっくり」と声が飛んできました。

 耕運機を早く移動してしまうと、下の土を深く掘りおこすことができず、野菜の種や苗が喜んでくれる土の状態にならない。ゆっくり、じっくり、土を耕すことが、良い野菜を育てるために大切なんだということを、父は言いたいようでした。

 掘りおこされた土を見ていると、日々の暮らしの中にある仕事や人間関係についても、同様なことが言えるのかもしれない、と感じました。

 効率だけを考えれば、“より早く”が求められますが、しっかりその地に根を下ろそうとすると、あえて、ゆっくり、じっくり時間をかけて、深く足元を掘りおこしていく作業が、必要なのかもしれません。

 この春。様々な変化を迎える中にあり、正直不安もありますが、耕運機の操作でできた左手指のまめを思い出し、あせらず、たゆまず、一歩ずつ、進んでいければと、思います。

(でんでんむし)

2022-03-18 あたたかさ  

3月は、さむ~い冬が明け、気候的にあたたかさを感じる季節です。

気候の問題だけではなく、皆さんは最近心があたたかくなることはありましたか?

最近、私の心があたたかくなったエピソードを少しだけご紹介します。

【仕事編】

先日開催したオンラインイベントにて、イベント途中に参加者の方からの心無いコメントがチャットに書き込まれた際に、主催者側が急いでフォローの書き込みをしたのですが、その直後に参加者同士の励ましの声掛けなどをしていただきました。とても「あたたかさ」を感じました。

とかく、オンラインイベントは顔が見えにくく、人のあたたかさが伝わりにくいものですが、チャットという機能を使って、人を嫌な気持ちにさせることもできれば、人にあたたかさを伝えることもできることを実感しました。人の気持ちに寄り添いながら、参加していただいた参加者の方に、心から感謝でした!

【プライベート編】

結婚以来、実家を出て17年くらいになりますが、実家が割と近所(家から10)なので子どもを連れて隔週に1回は顔を出しています。

そんな実家に行くと、まず母親が「コーヒー飲む?」と言って私が返事をする前から珈琲を入れ始め、帰る間際には必ず「無理すーじゃないで~(無理しないようにね)」と言います。

年をとるにつれ、この他愛もないルーティンが、とんでもなく「あたたかく」感じます。

 

日々の仕事や何気ない暮らしの中で、「あたたかさ」をいくつ感じとれるかが、

豊かな日々につながるんだろうなと思います。

3月のあたたかな陽を感じた時に、少し想いを馳せてみたいと思います。

(竹矢っ子)

2022-03-17 『コニカミノルタプラネタリアTOKYO』行ってきました!

※東京駐在スタッフより


星の世界-世界編-特別ロングバージョン(12001240

ニュージーランド・ハワイ・ウユニ塩湖…世界の星空

南半球の星空・天の川

 

二つの多目的ドームシアターでは、寝転んで床から天頂にかけて心地よいサウンドとともに美しい星空を楽しめます。

 

日常生活を忘れ癒しの空間を体感してきました。

日頃の疲れが取れますよ。

是非機会があったら行って見てください。

平日シニア割で400円もお得でした!!

https://planetarium.konicaminolta.jp/



(まーたん)

2022-03-16 ときめくか、ときめかないか

ここ数日で気温がぐっと上がり、春めいてきましたね。

そこで先週末、冬服から春服への衣替えと、ずっと気になっていた洋服の整理をしました。

「いつかまた流行る時が来るかも」「結構高かったし、処分するのはもったいない」

と、気づけば何年も(10年以上のものも!)袖を通していない洋服だらけ。

狭いクローゼットを占拠する、まさに『タンスの肥やし』状態でした。

一大ブームとなった「ときめくか、ときめかないか」メソッドに従い、順調に仕分けを進めていきます。

ふと手が止まったのは、存在を忘れていた洋服にも思い出があるから。

・友人の結婚式が続いた時に購入した、ドレス。

・就職活動のために購入した、スーツ。

・ワンシーズンのために購入した、スノボウェア(その年以降、行っていない)。

・南国への旅行のために購入した、リゾート風ワンピース。

正直なところ、どれも流行遅れで最初は「ときめかない」ゾーンに置いたのですが、

捨てるに忍びなく、結局はそっと「ときめく」ゾーンに移したのでした。

そんな繰り返しでしたが、それでも以前よりは断捨離をすることが出来ました。

すっきりとした気持ちで春が迎えられそうです。

(R)

2022-03-15 人生の9割は整理

最近、自宅の整理を試みています。

そのキッカケは友人から聞いた「人生の9割は整理らしい」という言葉です。

 

本人が提唱したのか、誰かのウケウリなのかはわかりませんが、

清潔感があり、自宅もスッキリ、いつも身軽そうにしている友人を見ていると、

あまり片付けが得意でない私も真似したくなってきました。

 

人生の時間の9割も整理に費やしていいものか、、とも思いますが(実際はそこまでないでしょうけど)、

きっと、必要ならいいのだと思います。

 

というのも、前職でお世話になった、腕のいい職人さんも言っていました。

「作業を早く終わらせるにはとにかく現場の整理」と。

片付けや断捨離と、幸福度との関係などがデータで示されることも増えてきましたしね。

 

私もモノや考えの整理に時間を惜しまず、シンプルに生活したいと思います。

 

 

おススメの収納アイデア <紙袋ボックス>

※丈夫な紙袋なら、取っ手を外して1~2回口を折り返しただけでボックス化します。

収納グッズは使わない時にかさばりますが、これなら遠慮なく捨てられますし

ぴったりスペースでなくてもサイズ融通が利くので便利です!

まずはモノを増やさずにスッキリ化してみるのもいいですよ。

(団十郎)

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