スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2022-04-05 さくら

『 散ればこそ いとど桜は めでたけれ 浮き世になにか 久しかるべき 』

意味:桜は散るからこそ素晴らしいのです。この憂いの多い世の中でいつまでも変わらずにいられるものはありません。

(伊勢物語82段「渚の院」より)


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(とっとこ公太郎)

2022-04-04 改善・修正の連続

昨年度11月にリニューアルした、定住財団・くらしまねっと・ジョブカフェしまねの各サイト。

私は、今回で大がかりなサイト改修は2度目の経験なのですが、前回・今回共に感じることがあります。


オープン前にはどのようなサイトにするか、

色々な状況を想定しシステムをどう構築するか、

テストを行って出た課題をどう修正していくのか

そういったことを試行錯誤しながらオープンするのですが、


オープン後は更に多くの課題や修正が出て参ります。

これを毎日のように改善・修正をしていくのですが、

特に改善については、業者さんから多くのアイディアをいただいたり、また職員内から色々なアイディアを出して業者さんに投げかけてみたり。


そんな作業が毎日×5カ月も連日続けられてきております。

この連続の作業が皆様にとってのより使いやすく、欲しい情報の手の入る実のあるサイトに繋がって

一つでも多くの笑顔を作って欲しいと願いながらやってきておりますが、

おそらくこの作業はサイトが続く限りずっと続いていくのだろうと思います。


少し飛躍しますが、そう思うと自分自信の人生も改善・修正の連続をしながら、

誰かの役にたって、それがモチベーションになる循環ができたら最高だなと思うのでした。

(つかさ)

2022-04-01 3月31日と4月1日

この2日間は前日と翌日の関係にすぎないのですが、年度変わりという要素に着目した場合は大きく意味が変わってきます。

毎年思うことですが、別れと出会いが180度(つまり直線)対極になる日ですので、31日に仲間を送り出し、1日に仲間を迎えるのは、準備を含め何度経験しても、気持ちが割り切れない部分があるのが事実。

それでも、この2日間のイベントが滞りなく進んでいくために、冷静に準備を進めなければならないのが、私の役割です。

4月1日が終わると1年の中で最も疲れて、肩が重くなるのも毎年のこと。今がまさにその瞬間。

そして、少し落ち着きを取り戻したとき、財団をはなれた仲間の顔が浮かぶのもいつものこと。年度初めは前向きな気持ちを前面に出すべきだと頭では分かってはいるけれど…

4月1日はエイプリルフールと子どもの頃に教えられたけど、私はこの日だけは嘘をつくことができません。

きっと、これからも。

(貴)

2022-03-31 年度最終日

あっという間に、3月31日、年度の最終日を迎えました。

1年前、はじめて定住財団にやってきてから、そんなに時が経っていないように感じていましたが、あれから1年経ちました。

この1年、本当に、皆さんに助けていただきながら、何とか仕事をやってこれたように感じます。
県内に就職したい学生のみなさん、移住の相談される方、U・Iターンされた皆さん、これからU・Iターンを考えている皆さん、地域で頑張る皆さんに、前向きに、親身になって寄り添う財団の皆さんの姿に、そしてそのパワーにいつも感心ながら、私もそのパワーのおすそ分けをいただいていました。

そして、また、それらの仕事をみんなで助け合いながらしている姿に、一人の力は微々たるものでもチームとなって取り組むと大きな力になることを、改めて感じることができました。

4月からの新年度も、このチームで一丸となって、頑張っていきたいと思います。

それと、3月は別れの季節。
今日をもって財団を去られる方、本当にお世話になりました。今後のご活躍、ご健勝をお祈りいたします。ありがとうございました。

(一涼)

2022-03-30 あっという間の3か月

123月は、日が過ぎるのが早いと言われますが、

この3か月を振り返ってみると、本当にそうだなと感じています。

 

子どもが進級、卒園する前に色々としておきたいなと思っていましたが、気が付けばもう3月末。

年末に考えていたことがほとんど出来ず、親として後悔しながら新たな春を迎えようとしています。

 

仕事でも、今になってあれこれと思いを巡らせることが多くなってきて、

13月の過ごし方は難しいなと反省しきりです。

 

私自身、この3月末で財団に入ってから干支が1周します。

毎年、この時期に多くの別れと出会いを経験していますが、今年は同期を見送ることになりました。

思い起こせば、常に背中を追いかけてきて、勉強させてもらうことばかりでした。

あっという間の3月末で、いよいよ財団を離れられますが、しっかりと見送りたいと思っています。

(京)

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