定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
春先から家の周りの耕作放棄地でキジが鳴き出しました。雄は「ケーン」と鳴き、その後、羽を広げてブルブル羽音を立てる動作が、「母衣打ち(ほろうち)」と呼ばれるらしい。昨日、アジサイの周りを草抜きしていると、茂みから何や飛び出してきて思わず声を上げるほどビックリしましたが、キジの雌でした。しかし、私から逃げるわけでもなくアジサイの咲いている周りを遠巻きに動き回っていました。急いでカメラを取りに行きましたが、母キジはあたりをうろついていました。正面から「カシャ」。逃げようともしません。どうしたのだろうと思っていると、今度はキジのひなが飛び出してきました。そうか母キジはひなを守るために私の注意をひいていたのですね。健気ですね。後で画像を見ると私を睨みつけていました。
「キジも鳴かずば撃たれまい」
雄は大きな声で「ケーン」と鳴かずに静かにしていれば猟師に見つからずに済むのによく鳴きます。調べるとなわばりの主張や求愛行動だと書かれていました。また、非公式ですが日本鳥学会がキジを国鳥に選定しているそうです。
私も無用の発言をせず、禍を招かずにすむようにしなければ!?
イノシシの穴掘りは言うに及ばず、アナグマが玄関に上がってきたり、タヌキの親子が徘徊したり、田舎はのどかでいいですね。お互いに迷惑かけず共存していきましょう。
( 山ちゃん)
両親の高齢化と兄弟が近くにいないため、いよいよ私が町内の清掃などの行事に出ないといけない状況となった。感想というか結果としては、公民館などへの出入りをしていたため、清掃活動に参加しても淋しい思いをしなくて済んだ。
「淋しい思い」と何故言ったかというと、我が家は根っからの地元民ではなく他地域からの移住者。同じ世代の人と一緒に学校へ通った記憶もないので、正直、町中で出会ってもご近所さんと気づかない人もいる。また親しく話す近所の人は少なく、参加しても何をどうしたらいいか誰に聞けばいいかわからない・・(母に聞いても適当だから当てにならない!)
しかし今の仕事の繋がりで公民館へ行くことがあり、公民館へ行くと必ず地域の誰かに会えたので、本当にこの仕事をして良かった、と思えた瞬間だった。
町内活動に出られる人が本当に少なくなった。だけど、「出ざるを得ない」という現状を前向きに捉えると、ようやく私のご近所さんづきあいがはじまった。私としては、できるだけ兄や弟にも関わってほしいと思うのだが、それぞれの仕事や生活があるので、今は私が地元とフル家を繋ぐ役目かな、と思う。
(フル)
島根スサノオマジック、激動の2021-22シーズンが終了しました。
結果はクラブ初のCS(チャンピオンシップ)出場&セミファイナル進出という、設立当初からは想像もできなかった素晴らしい内容でした。
一人のブースターとして、昨シーズンも毎試合興奮する年となりました。
現在試合はありませんが、シーズン終了時点から次のチームづくりという戦いが始まっています。
金丸の退団が早々に決まり、テンション鬼下がりではありますが、HCとGMの継続は一先ず安心。
この時期おもしろいのは、
「あのチームのあの選手が移籍するらしい」
「あの選手が●●県にいたから移籍か?!」
「海外リーグの選手が▲▲チームのSNSをフォローしたぞ」
某情報サイトではそんな情報が日々飛び交っています。
私も毎日チェックをし、いろいろなリーク情報に一喜一憂しています。
(もちろんガセネタも多々)
試合はなくとも、この時期はそうした情報を聞いたり、個人的にこんな布陣になるとおもしろいなと、日々妄想して楽しんでいます。
ガセではない、本当の新チーム体制の発表会が7月1日(金)に開催されるとのことで、今から楽しみで仕方ないです。
(割と信憑性の高いあの有名選手が果たして本当に移籍してくるのか‥)
シーズンオフも話題に事欠かない島根スサノオマジックに、来シーズンも青援を送りたいと思います。
(黒ラベル★)
先日長男の運動会があり、月曜代休ということで、久々二人でお出かけできることになり、映画に行こうと思い立ちました。長男は「ドラゴンボール」希望でしたが、まだ公開前だったため、今見れそうなもので私の見たいものを選んだ結果、「犬王」になりました。
が、「犬王」ってなに?ってことで調べると、声優がアヴちゃん、森山未来、榎本佑ということで、期待大で臨みました。
時代は室町時代、足利義光が南朝の後亀山上皇から三種の神器を取り戻そうとしていた頃のお話し。その三種の神器の一つの剣が、壇之浦の海底で見つけられたことから物語が始まります。
なぜか、壇之浦、平家と聞くと、悲しい気持ちになるのは、平家物語の琵琶法師の音と語りのイメージによるものだと思いますが、私もまさになんだかドロドロしたものを思い出します。その感じがありつつ、新しい琵琶の形をする主人公とそれに合わせて猿楽から新しい踊りの座を立ち上げる主人公の躍動感がとても新しい映画でした。
アニメーションも、松本大洋さんが描いているとのことで、絵巻物のような日本的な表現、墨絵のようなアニメでも十分情景を表せていることも感動するアニメでした。
こどもは、お面が怖くて途中見れませんでしたが、母は満足な映画デートでした。
いよいよ11日に、ドラゴンボールも始まりましたので、また次はこちらも見てこようと
思います。
(かん)
我が家に家族が増えました。
白柴犬の男の子です。
3月9日生まれで、3か月が過ぎましたが、日に日に体重が増えると共に、やんちゃぶりも半端なく、予防接種を2回打つまで部屋飼いをしているのですが、ゲージと共にホームセンターで買ってきた柵をあわせて活動できる範囲を広くしたのはいいのですが、すぐに飛び越え脱走。
組み合わせた柵に、更に100均で購入した柵を上までつなげ加工。
これで大丈夫と安心していたら、その柵を更によじ登って脱走。
今ではその柵の上に、すだれを広げ蓋をし、何とかそこで脱走できずに今日までに至ります。
もちろんそれでも窮屈なので、そこから出してやると喜んで、部屋中を駆け回り、
手が付けられませんが、それでもかわいくていつも家族の中心の存在になりました。
動物の成長の速さは、本当にすごいものがあります。
どんどん大丈夫だったものが大丈夫ではない状況になり、こちらとの知恵比べをしてきました。
50歳を目前にして、後退していくばかりの私ですが、これからでも成長を感じられることを見つけ、頑張っていきたいと思います。
PS:白柴だったはずが日に日に茶色が混ざってきていて、将来茶柴になるのかもしれません。
(雀)