定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
子どもの頃はお盆の時期に親戚のみんなが集まって、川遊びをしながらスイカにかぶりつき、土と汗と涙が混じり合って真っ黒になって頑張っている夏の高校野球を観戦するのが楽しみでした。そして決勝戦が終わるこの頃になると、暑かった夏の陽気が緩んでいることをふと感じたものでした。
アブラゼミの暑さを演出するような鳴き声から蜩の声に変わり、赤トンボが舞い、緑色のイガに包まれた栗が道端に転がり、暑い日差しの中で吹く風が涼しく感じたり、稲穂が黄色に変化したり、雲が筋状になったりする景色の中に秋の気配を感じ取ったものでした。クーラーの効いた部屋がとても心地良かったのが、ちょっと冷えるように感じたりするのもこの頃です。
そうした夏から秋への変化を感じさせるのが私にとっては「夏の高校野球」です。
皆さんが夏から秋への変化を感じるのはどんな時なのでしょうか?…
(Friday)
先日ヘラクレスオオカブトを見てきました!
出雲科学館でやっています。珍しい海外のカブトムシ、クワガタムシが飼育されています。
男子二人(6歳と3歳)と一緒に行きましたが、飼育コーナーに行くと、「きてきてーーみてみてー!!」の大声と、部屋中を走り回り大興奮でした。
大人の私でもヘラクレスは感動でしたが、玉虫色のカブトムシにもびっくりでした。
標本も沢山ありましたが、全然ゆっくり見れませんでした、もっとしっかり見たい、というぐらいボリュームある展示でした。そして、その日一番の楽しみは、このヘラクレスと写真撮影することでした。木の棒にカブトを止まらせ、その棒を持っての撮影でした。
観察コーナーでは、虫眼鏡や顕微鏡で珍しいクワガタやカブトムシの標本を見れるということで、よく見ると角の下に毛の生えているカブトムシがいたり、爪が不思議な形だったりとこれも大人も楽しめました。
さらに! なんと「飼育ボランティア」を募集中。応募者多数で抽選とのことですが、抽選で当たれば、あなたのおうちにヘラクレスオオカブトがくるよ、というものです。それ以外のパラワンオオヒラタクワガタとか、パプアキンイロクワガタなど、飼うことができるそう。お亡くなりになったら、遺体は科学館に戻してね、というものでした。
すばらしいサービス。。。全体に何度も行きたくなる展覧会ですが、なんと、この出雲科学館は入場無料!ほんとに何度でも行けるのです。他にも科学を勉強できる体験コーナーも面白いので(竜巻発生機とかあります)、ぜひ夏休みに行ってみてはいかがでしょうか。
(かん)
先日娘が新型コロナウィルスに感染した。
感染拡大がここまで広がる中なので、誰がかかってもおかしくない状況ではあるが、まさかこのタイミングで、しかもわが子が・・という感じであった。
このタイミングでというのは、県総体を控えており、最終学年3年で最後の試合になる予定だったことだ。(敢えて競技種目は書かないが、文面で想像がつくだろう)
練習をしながらも部内でもしっかり対策を講じながらであることや、それでも友人との遊びや付き合いの中で、親からの注意だけでなく、本人も気持ちをおさえての我慢の取り組みをしてきたところでの感染であったこと。
本人自身、試合に出られない悔しさはもとよりだが、他に迷惑をかけてしまうのではというこわさなど、精神的苦痛は計り知れなかっただろう。
感情をあらわにしない子が、2日間大泣きし部屋に閉じこもった。
幸い、他の団体メンバーには影響がなく、ダブルスでのパートナーも気持ちを汲んでくれたようだ。
部の監督からは、出られないわが子のためにもみんなで全力で臨もうと伝えてくれたようで、みんなもそれに答えてくれた。
結果もそれについてきて、有終の美を飾った。
参加できなかったわが子は、出場はできなかったが、この悔しさと共に、人の気持ちや責任感を大事にするという「それに代わる力」「これからの人生に必要な大きなもの」を得られたはずである。
親として、本当にほめてやりたい。
(雀)
私の趣味の一つにドラマ鑑賞があるのですが最近見てよかったドラマを一本おすすめします!
「ユミの細胞たち」という韓国ドラマをご存じでしょうか?
「トッケビ」で一躍有名になったキムゴウンさんと、「梨泰院クラス」で人気に火が付いたアンボヒョンさんが出演しています。
普通な会社員のユミ(キムゴウン)の日常やウン(アンボヒョン)との恋愛模様を頭の中の細胞たちの視点で描いている新感覚の恋愛作品です。
細胞たちの部分をアニメーションで、ユミたちの部分は実写化で放送されているのですごく斬新で面白かったです^^
韓ドラならではの胸キュン要素はもちろん、くすっと笑えるところもあるのでとてもおすすめです。
最近胸キュンしてない方、面白いドラマに出会えてない方は是非一度ご覧ください!!
(シーズン2も放送されましたが、まだ見れておりません(T_T))
(Melody)
先日、約6年ぶりにスマホを機種変更しました。
私はiPhoneを使っておりまして、サイズ感が気に入っている端末を長いこと使っていました。
しかしこの頃、バッテリーの持ちが悪くなり、処理動作が追いつかなかったり、
一部アプリがアップデート対象から外れて動作しなくなってきたりと不都合が生じてきましたので、ついに買い替えすることにしました。
特に、壊れてしまってからの交換だと、色々と面倒なことになりますし、予防も兼ねて買い替えに踏み切りました。
そこで、まずは情報収集を行いました。
①どの端末にするか
②どこで買うか(どう安く買うか)
③データ移行のやり方
調べてみると、これがまあ大変。
機能もサイズも微妙に違うものがたくさんあるし、自分に必要な機能を見極める知識が足りない...
端末価格も、キャリア契約とセットだったりすると全然違うし、いろんなキャンペーンなんかもやってる...
ええ!データ移行って最近はPCは必要ないの...
PCやスマホの買い替えは頻繁にすることではないし、
たまにやってくる(故障などの際には意図せぬタイミングで)買い替えの機会には、
前回のことなんて覚えてもいないし、もはや以前とはやり方さえ変わってしまっている。
たくさんの時間と労力をかけてしましましたが、最終的には自分の納得のいく形で無事に機種変更ができました。
そして、新しい端末の使いやすさやカメラの性能などに感動しています。
技術進歩に感謝です、エンジニアのみなさまありがとうございます。
わからないことがあれば人に聞いてしまうこともありますが、
時間があるならば、自分で情報をつかみに行くことが大切だと、あらためて感じました。
この時代、調べればなんでもわかるし、欲しいデータを見つけるのにさほど時間もかかりません。
若い人たちから、あの人は情弱だから...と思われたくないので、私は必死に食らいついていきます!
また、なにより、自分で動いて、決断していくと、主体性があって、なんだかおもしろくなってきますよね。
そんなことを考えた、機種変更でした。
(今日はテルサで5時)