スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2022-09-01 気が付くと9月

気が付くと9月になっていました。


今年は、5月から猛暑日を記録する等、春→夏への変化が分かりにくく、

早い時期から真夏の暑さに巻き込まれ、それから延々と蒸し暑い日が続いて、ヘトヘトになった感覚に陥っておりました。


私は、今年の異常さはエアコンで感じることができました。

車のカーエアコンが何だかカビ臭くなり、クリーニングをいたしました。

そしたら、今度は家のエアコンもカビ臭いような埃臭いような臭いが・・・

こちらもクリーニングしたのですが、何となくムワッとした臭いが続き、うんざりしてましたが、

それが少し前から急にしなくなりました。

気が付けば9月でした。

今年は季節の移ろいをエアコンの状態で知ることができました。


一年で、この夏から秋に向かっていくときが一番体に変調を来すそうです。

夏の疲れが出るというのもあるでしょうし、

また、気温の変化に自律神経が揺さぶられるということもあるようです。

そしてぎっくり腰が起こるのも、1年通してこのシーズンが圧倒的に一番多いそうです。


9月は年度で言えば上半期の決算期でもあるので、大体に気合を入れがちではありますが、

それに反して体調は崩しやすい時期でもあります。

今年は暑いシーズンが長く続きましたので、なおさらでありましょう。

気合を入れつつ、体のトラブルには気を付けていきたいところです。

皆様もご自愛くださいませ!

(つかさ)

2022-08-31 島根創生へのスクラム

全国に先駆けて、人口減少問題の解決に取り組んできた島根県ですが、残念ながら、今でも毎年、約5千人ずつ人口が減少しています。

 

その大きな要因の1つが、大学進学や就職時に若者が県外に流出してしまうことです。島根県には島根大学と島根県立大学の2つしか大学がなく、その定員は全て合わせても、約1600人しかありません。

 

島根県の高校生は1学年約6000人ですが、うち進学者は4500人ですから、構造的に県外進学をせざるを得ない状況です。結果、毎年3000人、実に半分が、県外の学校に進学しています。

 

島根県では、最上位計画である「島根創生計画」を作成して、様々な取組を実施していますが、その柱の1つに若者が、島根に残り、戻り、移ることを目指すというものがあります。

その具体的な取組として、「しまね産学官人材育成コンソーシアム」というのがあり、今日、その総会が開催されました。

 

これは、島根大学、島根県立大学、松江工業高等専門学校の高等教育機関、経済団体、島根県、島根県教育委員会等がスクラムを組み、県内の産業振興を目指すとともに、その担い手となる若者が島根で就職、定着することを目指すもので、定住財団もその構成員として、非常に重要な役割を担っています。

 

計画では、2030年までに社会移動(転入者-転出者)の均衡が目標として設定されています。決して簡単な目標ではありませんが、現場の最前線にいる定住財団に大きな期待が寄せられていることを自覚しながら、精進したいと思います。

 

追伸:就職を目指す高校3年生の皆さん! 明日(91日)から就職活動が始まりますね。健闘を祈ります。

(雲)

2022-08-30 なにはともあれよい休日

先日、鳥取県日野郡日野町にある金持神社を訪れました。
参拝したきっかけは、とても欲まみれな理由で「宝くじを買う前に参拝しよう」ということ。

東に車を走らせ1時間程度。
道中の川が綺麗なこと・・・。
いつも飲んでいるコンビニのコーヒーもいつも以上に美味しく感じる。

この日は気候にも恵まれ、車を停め降りると空気もとても澄んでいました。

欲まみれな理由できたことに少し反省しつつも心の奥のほうで
「これで宝くじは当たったな」とどこからか湧いてくる自信に満ち溢れていました。

当選結果の確認は奥さんに任せることにし、、
こんな理由で参拝してみるのもありだなと思った休日でした。

(だいきち)

2022-08-26 休み最終日

今日で長い長い夏休みが終わる。

あと少し!あと少しで子供たちの昼ごはんの心配をしなくてすむ。

そしてようこそ給食のある日々よ、待ってました!

身に染みましたよ、あなたのありがたみ。


・・・いや、そう簡単に夏休みは終わらない。

「あと○○ノートが4ページと、読書ノートが2冊分、絵日記が…」


まじか。思ってたより残ってるな。

夏休み最終日は親も大変なのです。

あれ、うちだけかな?早く終わってるお子さんもいますねきっと。

でもうちは毎年こんな感じ。


「だから夏休み前半から宿題頑張ってよって言ったのに~」と

今言ってもなんの意味もない文句をついタラタラと。


親子でヒイヒイ言いながら一つ一つ片付け、あと絵日記だけ!


「なんも書くことない」

「え?いとこと海に行ったのは?花火も観に行ったじゃん!?○○イベントに参加したことは?」


「なんもない」

「え?家族で○○に遊びに行ったことは?え?なんで?いっぱいあるじゃん!!」


「ない」

「うそ!いっぱいあるじゃーーーーーん!!」


もう知らない。知らなかったことにして真っ白な絵日記用紙はランドセルへIN

そう、文章を書くのが苦手なタイプなんだ。

作文が苦手だと、この子はこれから困るだろうなぁなんて考えていたところ・・・


私は私でこの数日後、

「『スタッフのひとりごと』? やばいなんにも書くことないじゃーーーん!」


苦労したことがこんな形で役に立って良かった良かった!(ホッ)

(りんご)

2022-08-25 義理の母が戻ってきた

先日、県外のグループホームに入居していた義理の母を迎えにいきました。
地元である江津市の施設が受入れ可能になり、戻ることができることになったからです。

県外施設に入って2年。コロナ禍で会うことができず、
認知症もすすみ、家族の顔も分からない、周りの状況がわからない状態です。

しかし、移動中、江の川を見たり、新たに入居する施設の職員さんから、
義母が働いていた「グリーンモール(現:ゆめタウン江津)」の名前を聞くと
やはり懐かしい様子でした。半世紀以上暮らしていた地域は忘れられないようですね。

認知症の義母ですが、施設の皆さんをはじめ温かく迎え入れてくれる地域の皆さんに感謝。

これからも「県外からの移住を温かく迎え入れる島根県でいてほしい」
と感じた出来事でした。

(熊猫)

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