スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2022-09-12 3年ぶり

今年の夏は「3年ぶり」という言葉をよく聞いた。「3年ぶりの祭り」「3年ぶりのライブ」など。「3年ぶり」が今年の流行語大賞になりそうである。

かくいう私も「3年ぶりの花火大会」を見に行った。「生」がいいのはビールだけではない。「生」で見る花火は最高だ。夜空いっぱいに広がる光。体に響く音。湧き上がる歓声と拍手。ようやく元の世界が戻ってきたことを実感した。

でも周りを見渡すと自分も含め皆マスクをしており、かつての花火大会とは雰囲気が違う。完全復活はいつになることやら。

「3年ぶり」で徐々にいろんなことが戻りつつある。もうしばらくの辛抱なのか、まだまだ続くのか、まだ先は見えないが、来年の夏もいろんなことが開催され、「3年ぶり」から「毎年恒例」の行事となっていくことを待ち望んでいる。

(ダボ)

2022-09-09 200円で新築

我が家(実家)は田舎の一軒家。

新築は明治36年、築約120年です。

 

先日祖父と、今の実家がどのくらいの費用で建ったかという話題になりました。

 

祖父「近所の手を借り、できるだけ自分たちで準備できるものはして、200円で建ったらしい」

私「200円!?まさかや!」

 

びっくりです。

ググってみると、当時(明治30年代)の1万円は今でいうおよそ3800円、

約76万円で家が建ったことになります。

 

私「2000円の間違いでは?」

祖父「・・そうかもしれん」

 

と真相はわかりません(笑)が、当時の家の相場は都会で1000円台~、

とかいう記事も出てきたりして、地物の木や藁などの自然素材を中心とした田舎の家としては

200円というのはあながち間違っていないのかもしれません。

(数年で何倍にもなるなど、価格変動が激しい時代だったようですね)

 

もちろん家はだいぶ改装・増築をしていますが、土台や柱は当時のもの。

痛みもいくらかありますが、岩盤の上に建っているので湿気が多くなく、適度に換気があり(冬寒いですが)

まだまだ崩れそうな気配はないです。

これからも築年数を更新し続けることでしょう。

 

「うちは高コスパ住宅」と周りに宣言していこうと思います。

 

現在の200円でできることといえば、惣菜パンを買ったり、ガチャガチャをしたり(今や300円~か・・)くらいです。

円安が続き、今や1ドル144円。これからも物価高は続きそうです。

 

そう考えていると時代を感じますね。

(団十郎)

2022-09-08 クラフトビアフェスティバル

先日、道の駅サンピコごうつで開催された「クラフトビアフェスティバル」に行ってきました。

石見麦酒さん主催で、鳥取・島根の9つのブルワリーがブースを構えて、それぞれのクラフトビールを味わえるというものでした。

コロナ禍の影響で何度か開催が延期となり関係者の方々は大変なご苦労があったと思います。ようやくこじつけた今回の開催に主催者の熱意を感じました。

感染対策やアルコールを提供する上での配慮もしっかりととられており、安心してイベントを楽しむことができました。

細かな配慮が随所にあり、イベント時の感染対策も進化していると感じました。コロナ禍が続く中で不安はありますが、うまく付き合いながら、地域活性化がすすんでいくとよいと思った一日でした。

(ちょこ)

2022-09-07 わたしのお気に入りの場所 

この夏は暑い日が続きウォーキングをさぼっていましたが、少ししのぎやすくなってきたので久しぶりに歩きました。自宅から車で10分位のところに三瓶ダムがあります。

さひめ湖.jpg

三瓶ダム・さひめ湖には周遊できる道が整備されており、道路沿いに咲く季節の花を楽しみながらおよそ6km1時間余りで歩きます。写真にあるようにさひめ湖の真ん中あたりに橋があり、この橋を渡ると半分の距離で歩けます。

遊歩道.jpg

ここではめったに人とすれ違うことはありませんが、稀にウォーキングやランニングをする人や、車にボートを積んで来て、ブラックバスを釣りにくる人を見かけます。誰もいないと思って歌を歌いながら気分よく歩いていると、後ろから走ってきた人にあいさつされ、恥ずかしい思いをしたこともありました。

 

私は花の名前はあまり知らないので、何が咲いていたかお知らせできませんが、とにかくいろいろな花が咲いています。それも楽しみの一つです。季節の移り変わりを楽しみつつ、体を動かし美味しい空気を吸って、自然と健康に感謝です。

 

本当は歩きか自転車で来たいところですが、そんな元気はないので、後ろめたさはありますが車で通っています。


(山ちゃん)

2022-09-06 久しぶりの夏まつりに感動!

3年ぶりの開催になるのでしょうか。

先日、大田市温泉津町の「温泉津温泉夏まつり」に行ってきました。

こちらの夏まつりはローカル色満載のイベントで、屋台の食べ物がとても美味しく(これ、とても大事!)、花火もよく見え(頭上近くにあがるので少々首が痛いのですが・・)、とってもおススメな夏まつりです。

また海の真横にステージが設営してあるため、夕方から始まるステージイベントは海風やだんだん暗くなっていく空、近くの山を感じることができます。

久しぶりの夏まつりだったので、ちょっとしたことでも感動というか感慨深いというか・・

ステージで踊って大量の汗をかき「あーー、やっぱり夏だね!」と感じ、花火をみて夏の終わりや寂しさを感じる。終始、そんな感じでした。

臨時駐車場が心臓破り的な上り坂で、一緒に行った仲間みんな終始無言でしたが()、それぞれ感じることがあったのではないかと思います。

今年は人数制限のため、夏まつり会場に入るには入場券(有料)が必要でしたが、開催にあたり運営の皆さまは本当に大変だったかと思います。

本当にお疲れさまでした。そしてありがとうございました!

DSC_4791.JPG

(フル)

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