定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
「日本の滝百選」にも選ばれる名瀑、龍頭が滝(雲南市)をご存知ですか?
先日、知人が行ったと発信されていたのを見て、私も久しぶりに行ってみました。
落差40mのダイナミックな水の落下は大迫力!かつマイナスイオンを浴びまくり!です。
しかも、岩場を渡って裏から鑑賞できる「裏見の滝」でもあります。
何も考えず、ぼけーーーっと水が落ちるのを見る時間は、なかなか贅沢でした。
中国地方随一の名瀑です。機会があれば是非足を運んでみてくださいね。
(築)
最近、島根県がメディアで取り上げられる機会が増えているように感じます。
先日はNHKの『ブラタモリ』で石見銀山の凄さが特集されたのと同じ夜、
『NHKスペシャル』で玉鋼を生み出すたたら製鉄の奇跡が放映されていました。
まさに「チャンネルはそのまま!」状態でした。
島根を取り上げているのはもちろんNHKだけではありません。
食、歴史、文化といった観光的要素の強い番組から、
そこで生活する人の想いや暮らしぶりに密着した移住寄りの番組まで・・・。
様々な局の様々な視点で島根が語られています。
どこから切り取られても恥ずかしくない(?)魅力いっぱいの島根県。
ここ数年で、配信サービス等で全国の番組が観られる状況になったことも大きいですね。
全国の方に少しでも関心を持っていただけるきっかけになれば、嬉しいです。
(R)
今年の夏は「3年ぶり」という言葉をよく聞いた。「3年ぶりの祭り」「3年ぶりのライブ」など。「3年ぶり」が今年の流行語大賞になりそうである。
かくいう私も「3年ぶりの花火大会」を見に行った。「生」がいいのはビールだけではない。「生」で見る花火は最高だ。夜空いっぱいに広がる光。体に響く音。湧き上がる歓声と拍手。ようやく元の世界が戻ってきたことを実感した。
でも周りを見渡すと自分も含め皆マスクをしており、かつての花火大会とは雰囲気が違う。完全復活はいつになることやら。
「3年ぶり」で徐々にいろんなことが戻りつつある。もうしばらくの辛抱なのか、まだまだ続くのか、まだ先は見えないが、来年の夏もいろんなことが開催され、「3年ぶり」から「毎年恒例」の行事となっていくことを待ち望んでいる。
(ダボ)
我が家(実家)は田舎の一軒家。
新築は明治36年、築約120年です。
先日祖父と、今の実家がどのくらいの費用で建ったかという話題になりました。
祖父「近所の手を借り、できるだけ自分たちで準備できるものはして、200円で建ったらしい」
私「200円!?まさかや!」
びっくりです。
ググってみると、当時(明治30年代)の1万円は今でいうおよそ3800円、
約76万円で家が建ったことになります。
私「2000円の間違いでは?」
祖父「・・そうかもしれん」
と真相はわかりません(笑)が、当時の家の相場は都会で1000円台~、
とかいう記事も出てきたりして、地物の木や藁などの自然素材を中心とした田舎の家としては
200円というのはあながち間違っていないのかもしれません。
(数年で何倍にもなるなど、価格変動が激しい時代だったようですね)
もちろん家はだいぶ改装・増築をしていますが、土台や柱は当時のもの。
痛みもいくらかありますが、岩盤の上に建っているので湿気が多くなく、適度に換気があり(冬寒いですが)
まだまだ崩れそうな気配はないです。
これからも築年数を更新し続けることでしょう。
「うちは高コスパ住宅」と周りに宣言していこうと思います。
現在の200円でできることといえば、惣菜パンを買ったり、ガチャガチャをしたり(今や300円~か・・)くらいです。
円安が続き、今や1ドル144円。これからも物価高は続きそうです。
そう考えていると時代を感じますね。
(団十郎)
先日、道の駅サンピコごうつで開催された「クラフトビアフェスティバル」に行ってきました。
石見麦酒さん主催で、鳥取・島根の9つのブルワリーがブースを構えて、それぞれのクラフトビールを味わえるというものでした。
コロナ禍の影響で何度か開催が延期となり関係者の方々は大変なご苦労があったと思います。ようやくこじつけた今回の開催に主催者の熱意を感じました。
感染対策やアルコールを提供する上での配慮もしっかりととられており、安心してイベントを楽しむことができました。
細かな配慮が随所にあり、イベント時の感染対策も進化していると感じました。コロナ禍が続く中で不安はありますが、うまく付き合いながら、地域活性化がすすんでいくとよいと思った一日でした。
(ちょこ)