定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
よくある田舎あるある。我が家の食卓に上る食材のうちおすそ分けでいただいたものが結構な割合を占めている。
ほぼ毎日というわけではないけれど、四季を通じて野菜、果物はもちろんのこと、フキノトウ、タケノコ、キノコなどの山菜、アジやイカ、鮎、ヤマメなどの魚の類、そしてイノシシ肉に漬物などの加工品が届けられる。
猫の額ほどの家庭菜園でできるのはミニトマトやキュウリ、ネギ、サニーレタスなどほんの数種類で量も知れている。
そんな我が家の事情を知ってか知らずか、「あんたんところは畑がなかろ?いっぱい取れたけん、どうぞ。」とか、「イノシシに食われるぐらいなら、お前にくれてやる」と肥料袋にいっぱい詰め込んだタケノコが届けられたこともある。
ありがたいことだ。海と山、どちらにも近いこと。我が家の食糧事情を心配してくれる多くの友人・隣人に恵まれたこと。感謝、感謝だ。笑顔で「ほ~おいしいそうですね。上手に作られましたね。今度○○○にしていただきます。」といって受け取ることにしている。決して「実は昨日、お隣さんからもいただいて・・・・」などといって断ることはしない。
そんなことしたら、二度とおすそ分けが届かなくなるし、人間関係にもひびが入るようになる。
ということで、ワールドカップでは惜しくも日本はベスト16で戦いは終わったが、我が家ではダイコン、カブ、白菜との戦いがいまだに続いている。今日は鍋かなぁ。
(青蛙)
秋のテレビドラマ、個人的に久しぶりに最後まで見たいと思うものがいくつか。
『ファーストペンギン(堤さんシブい)』、『アトムの童(山﨑賢人はジャニーズじゃない←衝撃)』とあり、中でもドドドドドハマりしたのが、『silent』。
はじめは見ていなかったものの、勧められて見始めるとこれがもう刺さる刺さる‥
内容的に毎回泣く‥
良いタイミングで流れる髭男の曲でまた泣く‥
最近は泣いたら負けのような気持ちがあり、泣きそうになるのを必死でこらえながら見ているところです。
最新話では、「善意の押しつけは偽善だというセリフ(手話)」が出てきて、そのセリフにもいろいろ考えさせられました。
こちらは良かれと思ってしていることでも、受け手によってはまんま伝わっていない。
むしろ「偽善」「迷惑」と取られているかもしれない。
仕事柄、人と接する機会も多くあります。コミュニケーションは一方通行では成立しません。だからこそ、相手を思いやる、押しつけすぎないということに、改めて気づかされました。
みんなが幸せになってほしい。
こんな人たちばかりなら争いなんて起こらないのに(遠い目)
いろいろな気持ちにさせられる『silent』。毎週木曜日が楽しみです。
(黒ラベル★)
12月になり、
至るところでクリスマスイルミネーションがやっていたり
クリスマスの音楽がかかっていたりするようになりました
クリスマスって、何だかわくわくしますよね
楽しい気持ちにしてくれます
こころおどりますね
仕事も心躍らせて
年末まで駆け抜けたいと思います
(じゃーめい)
連日、話題となっているサッカーワールドカップ。
残念ながら日本代表はベスト16で敗退してしまいましたが、
その雄姿に感動した人も多いと思います。
個人的には、選手の皆さんが「4年間色んなものを犠牲にしながらここまでやってきた」という
ことをインタビューで語っておられたのが、すごく印象に残りました。
これまでは、試合内容や結果で一喜一憂するだけでしたが、その裏では、
選手ひとりひとりが、いかに日々の努力を積みかさねてピッチに立っているかが、
すごく伝わってくる内容だなと思いました。
また、今大会をもって代表の帯同シェフを退任される方についても話題になりました。
選手だけでなく、監督やサポートするスタッフ、家族のみなさん、それぞれが色々な思いを
もって、この大会が行われたんだなと思うと、何か不思議な感情が湧いてくるようでした。
感動と勇気をくれた日本代表チームの皆さんに、本当にありがとうという気持ちでいっぱいです。
(京)
最近、小さな子から教わることがたくさんあるなと感じることが多くなりました。
私の息子(保育園児)なのですが、自転車に乗るなり、楽器を演奏するなり、ダンスをするなり
まあ大抵のことが初挑戦です。
初挑戦すると、たいてい失敗します。うちの子は負けん気などが全くないので、
すぐにしゅん・・・としてしまい、「できない」と言って投げ出します。
親的には、初めてならこの程度できれば十分じゃないかと思うのですが、
Youtube等で見るスーパーキッズが、彼の基準になってしまっており、
「できない」と言っているのです。
彼なりのプライドがあるようです。
しかし、そこから色んな手を使って一先ず継続させてみると、それなりに上達してきます。
そうすると、自信がついて楽しくなってくるので、気が付いたら親がびっくりなんていうことがあります。
その頃にはもう周囲とは比較せずに取り組んでいたりします。
その姿に、周囲も嬉しくなって手助けしたくなりますし、私は純粋にすごいなと感じます。
そしてふと、大人の私も同じなのかなとも思います。
例えば任された仕事について、思うようにできないときや、
周囲の人と比べてしまい、自分の能力があまりにも足りない・・・と嘆いてしまうとき、
そのような嘆きは感じる必要がなく、
また、自分を大きく見せる必要はなく、
ただ自分ができることをやればよく、
不足しているなら、できることを次第に増やしていけばよく、
それでいいんじゃないかと、小さな子から勝手に感じ取っております。
(つ)