スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2023-01-19 悔しい1敗

昨日、スサノオマジックが初の10連勝をかけた試合がホーム松江市総合体育館で

開催されました。

好調のスサマジを会場で応援したいと思いましたが、なんとこの日は立ち見席も完売!

残念ながら会場での応援はできませんでした。

満員のブースターとともに闘ったスサマジは惜しくも負けてしまい、初の10連勝を逃してしまいました。

まだまだシーズンは続きます。また会場で応援できる日を楽しみにしています。

(misora)

2023-01-18 巡りあい

先日、回覧された冊子に、新連載~いきいき働くための高齢者の健康ライフ~という記事を見つけました。なぜかその中の「腹八分目」に目が留まり、そこから貝原益軒(かいばら えきけん)の「養生訓」を知り、本を買って読む流れとなりました。
江戸時代の学者の言葉が、こんなにも自分に響くとは!驚きです。

 

そして、そこから発展して江戸時代の俳人 横井也有(よこいやゆう)の言葉も気になり始め、本も探して何とか手に入れました。
それが、「鶉衣」(上)(うずらころも)
我ながら渋い選択です。
巡り巡って、古文が我が家に到着するとは…不思議です。
難しくて通常の本を読むよりは時間はかかりますが、
言葉が、じわじわと自分に沁みてくるのを感じています。

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 何がきっかけとなって、新しいものに(古くても)出会えるか分かりません。
それは、人、言葉、本、事柄なのか…!?面白い。
何事も「巡りあい」と感じる今日この頃です。

(pino)

2023-01-17 お雑煮

皆さんはお正月に『お雑煮』を食べましたか?

島根県出雲地方のお雑煮といえば、すまし汁に丸餅、岩のり(+かつおぶし)を添えて、というのがよく食べられています。同じ出雲地方でも、ご家庭によっては小豆雑煮というところもありますが、うちは昔から岩のり雑煮。

 

十数年、島根県外で暮らしていましたが、その土地ごとのいろんなお雑煮を見てきました。

例えば愛媛では、かつお出汁ベースで鶏肉や大根、かまぼこなどいろいろ入ったものが一般的なようでした。南の方では鮎を丸々一匹乗っける地域もあるとか…。

広島では牡蠣が入ったものを頂いたことがあります。

またそれ以外でも、他県出身の友人たちと「自分の所はどんなお雑煮か」といった話をする機会が何度かありました。

 

そういったお雑煮談義の際に、島根県外の人に岩のり雑煮の写真を見せると、決まって「……具は?( ゚д)」という反応をされるんです。そのたびに「岩のり」が高級品なのだと説明おりますが…。

どうやら具の入っていないお雑煮というのは、全国的に見ても珍しいようですね。

個人的には、おせち料理が豪華なのでお雑煮はシンプルなのがいいと思っています(笑)

 

こういった伝統食は地域の特色が色濃く出るので面白いですね!皆さんも機会があったら他県のお雑煮も味わってみてはいかがでしょうか?

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(大福)

2023-01-16 お疲れ様でした!

島根県出身力士の人気力士隠岐の海関が初場所途中での引退を発表された。
今場所は初日から元気がなく、高齢力士だったので心配していたが残念ながら引退することになってしまった。


10年以上の間、幕内力士として活躍され、「隠岐」を全国へPRし続けた隠岐の海関。
NHK相撲中継の北の富士さんに「稽古しないのにこれだけ強い、もったいない」と言われながらも愛されていた隠岐の海関。
常に飄々として、勝っても負けてもほんわかとしていた隠岐の海関。
とても好きなお相撲さんだったので来場所以降活躍を見ることが出来なくなるのは寂しいです。


今後は年寄「君ケ浜」を襲名し、後進の指導に当たるそうです。
次は君ヶ浜親方として、強い島根県出身力士を育ててくれることに期待します!


お疲れ様 隠岐の海! 頑張れ 君ヶ浜!

(ビッケ)

2023-01-13  縁の不思議さと大切さ

 最近、縁とは、本当に不思議なものだと思う出来事が続いています。

 

 昨夜、Facebookのメッセージの着信音。見ると15年ほど前に企画した研修に参加いただいたAさんからのメッセージでした。Aさんとは、4年ほど前に偶然再会したことはありましたが、お互いに顔に見覚えがあるものの、どこで会ったか思い出せず・・・。

 それでも思い出していただいたのか、結局SNSでつながることになりました。

 

 3日ほど前、仕事で市役所にかけた電話を偶然受けたのが、10年以上前に一緒に仕事をしていたことのあるBさん。私の声でわかったようです。昔は私との相性が合わないと公言していたBさんですが、思いがけない縁のせいもあって、しばらく会話が弾みました。

 

 1週間ほど前、28年前の阪神・淡路大震災で父親を亡くしたC君から「117日に集まりませんか」とのLINE。当時小学生だった彼も今は30代半ばになっています。神戸を離れて20年以上が経過していますが、まだ縁は続いています。

 

 12月末、職場に突然の来客。見ると家族5人連れ。私は「企業版ふるさと納税」の担当をしていますが、寄附をいただいた外資系企業のご担当者Dさんとそのご家族でした。寄附に関するやりとりを通じて島根県との縁を感じ、家族旅行に来られたついでに、立ち寄っていただいたとか。お土産までいただきました。

 

 先週末、以前職場でお世話になったYさんの訃報が届きました。酒席で話が長くなることもありましたが、仕事は的確でいつもにこやか。ムードメーカー的な存在でした。その訃報を知らせてくれたのも、以前の同僚でした。Yさんのご冥福をお祈りしています。

 

 仕事でつながるご縁、職場を離れても続くご縁、切れたと思っていても再びつながるご縁。

 

 普段、縁というものを意識することがない私ですが、振り返って考えてみると、人生はこうした偶然とご縁の積み重ねでできているのだと思うようになりました。

 

 皆様も含め、今年もまた素晴らしいご縁に恵まれますように。



(卯)

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