定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
昨日、コミュニティイベント「ふるさとの味を知る~はじまりの地である島根の日本酒の愉しみ方を学ぶ」に参加してきた。
日本酒の基本的な定義、製造方法から島根での日本酒の在り方等々わかりやすく説明いただき、李白(常温)・月山(冷やしたお酒)・玉櫻(燗酒)の3種を試飲しました。こだわりのある燻製塩さば鯖とろスモークや松江おでん(貴重な黒田せり入り・無添加の練り物いり)
と合わせて、これはこのお酒に合うな!と日本酒を楽しむ至福のひととき。
「島根県は日本酒発祥の地」と言われたりしているが、酒税法によって日本酒の定義が変わるたびに「いや、わが県が発祥の地だ」と所説ででくる。それはどうでもいいのではないか?『島根は日本酒のふるさとである』ということ!という講師先生の言葉が印象的でした。
「ふるさと」
なんていい響きの言葉なのだろう!「ふるさと」は原点に帰るところであって、落ち着くところなのだろうが、それが生まれ育った「場所」に限定されるのではなく、それぞれの人の心に中にある「よりどころ」なんだろう。
さあ!「ふるさと」に支えられながら今日も一日がはじまります!!
(あっちゃんおばあちゃん)
昨年の年末年始は入院していたため、
今年は結婚して初めて夫婦で過ごすお正月でした。
そこで、お恥ずかしながら人生で初めてお雑煮を作ることにしました。
まずはインターネットで島根県の伝統的なお雑煮のレシピをいくつか見てみました。
東部のものも、西部のものも私が思っているお雑煮と少しずつ違っていて…
悩んだ結果母に電話。とても簡単なレシピではあったのですが、
「あぁ~、これこれ!」というお雑煮が作れたと思います。
さらに、夫の実家では黒豆を載せていたようで、これも早速実践してみました。
こうやって家庭の味は引き継がれていったり、組み合わされていくのですね。
(の)
寒い日が続きますね。鍋が美味しい季節です。
みなさんは家でどんな鍋を作りますでしょうか。
我が家の定番は塩ベースの適当鍋です。もはやこれしか作りません。
ここ数年、鍋のスープ(?)を買ってないなあ。
昼から土鍋に水を張って昆布を戻し、椎茸と一緒に出汁を取る。
適当に野菜を放り込んで、石油ストーブの上に乗せて数時間放置しておいて、
直前に鶏肉か魚を入れ藻塩などで適当にちゃちゃっと味を整えて完成。
鶏鍋のときなんか、〆のラーメンは最高です。
この石油ストーブでじっくり温められるってのが、島根ならではなのかなあと思います。
都会だと灯油を買うのも一苦労でしょうし。。。
外は寒い島根の冬ですが、家の中では石油ストーブがゆっくり暖めてくれて、
乾燥しにくいし何だか身体に優しい気がします。
今週末も鍋で島根の寒い冬をゆっくり過ごします。
(ハレルヤ)
もう2月!!
この前「今年も終わるわ~、年末感ないわ~」と言っていたと思ったら、
もう1月が終わっている!!1年の12分の1が終わった!!早い!!恐怖><
先日の寒波は皆さん大丈夫でしたでしょうか?
島根は東部の方が、かなりの雪がつもったようです。
私の住む松江市も30cm超え!家の周りは40㎝はあったような。。。
Uターンしてまもなく3年。
生まれて初めて毎日雪かき。。。
雪かきしないと車が出せない。。。
運転初心者の雪道運転。。。
スタックして動けなくなること2回。。。
なかなかの強敵が日々登場していました><
とはいえ、周りの皆さんが協力して雪かきしたり、きっとダイエットになっている!と自分を奮い立たせたり、なんだかんだ乗り越えました笑
こんな雪は、まれのことですが、雪に対応できるよう基礎体力をつけておこうと思います!
さて。
前置きが長くなりましたが、島根県の道の駅を紹介する私のひとりごと。さて今回は。。。
★No.3 しまねの道の駅
「道の駅 ロード銀山」
住所:島根県大田市久手町刺鹿1945−1
※過去に出掛けた際に、撮影したものを撮り溜めご紹介しているので、置いてある商品やお店の雰囲気は、掲載時期とズレている可能性が高いですが、ご容赦ください。
今回は、大田市にある道の駅・ロード銀山。
島根県の大メジャー道路・国道9号線から見える道の駅です。
(入り口は、国道からちょびっと入ったところです)
私が行った時は、営業終了していましたが、レストランも併設。
あなごが人気の模様、食べたかった!!
テイクアウトできるお弁当の販売もしているようです^^
他にも、三瓶そばや、大田の地酒の販売もしています。
私は、三瓶そばで年越しそば作って食べましたが、美味しかったです!
^^
(しじみ)
先週は雪の1週間でした。
今回は「10年に一度の」と表現されていましたが、確かにかなり積もったと感じました。
そんな中、個人的に印象に残った出来事は、車のスタック(動けなくなって立ち往生)でした。
私、現在実家から離れてアパート暮らしなのですが、朝起きたら「ブオオオオ!」という音。
窓から見てみると、同じアパートの方の車が駐車場内でスタックして、立ち往生になっていました。
そこで、すぐに上着を羽織って外に出て車を押したのですが、
大きなSUVだったのでなかなか動きませんでした。
すると、別の住人の方も出てきて、「手伝いましょうか?」と助太刀。
力を合わせて救出に成功しました。
思えば、この助太刀の方とは初めてお話しましたので、なかなかいい経験になりました。
そして、私自身も・・・アパートから離れた実家には両親が住んでいるのですが、
「今から行くけど、雪大丈夫?庭に車入る?」と電話で確認するとOKの返事。
しかし現地はかなりの積雪。
おそらく両親は雪かきをしたんでしょうが、その後またどかっと降ったのでしょう。
躊躇するものの、バックするには危険なところでしたので、「まあ、四駆だし大丈夫か」と、
「やー」と無邪気に庭に突っ込んだら、雪に車のお腹が乗っかってスタック!
どうにもならず両親に加え弟にも来てもらい、みんなで押すんですが、びくともしません。
そして脱出のためにあれこれやっているうちに、遂には土砂スタックに陥る悪循環。
その間、妻がヘルプで駆け付けてくれたんですが、今度は妻の車が途中でスタック。
妻の車は家族みんなで押して救出するものの、私の車はギブアップ。
その日は諦め、後日地面をスコップで掘りまくってジャッキアップ、
タイヤを浮かせてようやく脱出できました。
実は父と少し前に口喧嘩して、久しく会話をしておらず非常に気まずかったですが、
この一件で久しぶりにちゃんとしゃべることができ、いい機会になりました。
これ以外にも、通勤中の道でスタックしている車を何人かで救出している姿を何件か目撃しました。
雪の中の助け合いです。
人は困難に陥って初めて、コミュニケーションを取ったり、繋がりを実感することがあるのだなぁと感じました。
人の繋がりに感謝です。
(つかさ)