定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
はじめまして。この春から定住財団に入った猿隠(さるがくれ)と申します。
猿隠というのは、私の実家のそばにある「猿隠山」という山からとりました。
山の名前の由来については曾祖父から小さいころよく聴かされたものですが、今日の話の本筋とは関係ないのでまたいずれご紹介します。
私はご縁があってこの春から定住財団で働かせていただくこととなりました。
勤務地は石見事務所です。もともとは安来市の生まれです。18年間安来市で過ごし、約10年間県外で過ごしました。そのためこれまでの人生で島根県西部に暮らす機会がありませんでした。観光で訪れたことはありましたが、生活するのは全くの初めてです。
慣れない環境に最初は不安もありましたが、実際に西部に来てみると一週間も経たないうちに土地の魅力にどっぷりと漬かっています。
せっかくの機会いただきましたので、この場を借りて私の体験を報告します。
☆温泉が素晴らしいです!
特に訳はないのですが、「温泉が大好き」なため毎日温泉に入っています!
少しだけ紹介をさせていただきます。
・国民宿舎 千畳苑|浜田市
→夕陽を見ながら入ることのできる、展望大浴場のお風呂です。美しい景色を見ながら湯舟に浸かることのできる贅沢な空間でした。打たせ湯の勢いが強くて好きです。(周りに飛び散ることもあるので注意しています)
・湯屋温泉リフレパークきんたの里|浜田市
→ミストサウナや露天風呂があり、ゆったりとくつろげる施設でした。露天風呂でゆっくりと過ごさせていただきました。併設されているレストランのお料理もとってもおいしそうです。今度行くときは激辛麻婆豆腐に挑戦したいなと思っています。
・益田市多田温泉 白龍館|益田市
→肌がすべすべになるような温泉でした。成分が沈殿するそうで、お風呂の底が見えないくらいに濃い色合いです。こちらも露天風呂がありました。照明がちょうどよい暗さで、ぼーっと壁や天井を眺めて考え事をしていると、疲れがとれるようなリラックスできる空間でした。夜が寒すぎない今の季節は露天風呂が気持ちよいですね。
まだまだ近くにたくさんの温泉があります。これからもたくさん回っていきたいと思います♪
☆石見神楽がすごいです
先日、石見神楽の撮影会に参加してまいりました。
石見神楽を昨年初めて観ました。なぜ今までちゃんと観てこなかったのか後悔しています。
衣装の華麗さと、素早く優雅な動きが素晴らしいのです。
凝った演出や鬼気迫るシーンもあり、胸が熱くなる時間でした。
↑大蛇の目って充血していたのですね・・・
西部では毎週のように神楽を鑑賞できるチャンスがあるのでぜひたくさんの方に観ていただきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。朝夜は寒く、日中は暑い日が続いていますね。皆さまどうか三寒四温に気をつけてお過ごしくださいませ。
(猿隠)
先日、祖父と一緒に山に登り、
杉の木の伐採作業と手伝いました。
木をただ切るだけと思われがちですが、
どの角度で切ればうまく刃が入るのか、
どこに倒せばいいのか、計算しながら少しづつ刃を入れていて、職人技を間近で見ることができました。
4月も中旬に入り、暖かく気持ちいい、、。
作業場所も山の谷の部分で風も心地よく、
大半の時間は作業そっちのけで七輪で手羽先を焼き、ビール片手にピクニックを楽しんでおりました(笑)
また、春の山には、生命の躍動感が満ちあふれています。ウズイスやキツツキの鳴き声が響き、とても趣きがありました。山菜もたくさん生えており、ワラビ、タラの芽など丁度食べごろの山菜を収穫しました。
そんな祖父は今年で90歳になります。
99歳過ぎでもチェンソー持って毎日元気で山で作業している姿にはいつ見ても驚かされます。長生きの秘訣はおそらく自然の中で毎日身体を動かしてるからなんだろうなあと思います。いつまでも元気で、自然の楽しさを体験させてほしいです。
(島根事変)
今日は我が家の末っ子くんの小学校入学式です。
先月あった保育園の修了証書授与式後には、大号泣だった末っ子くん。0歳から通った保育園を去り、先生やお友達との別れを彼なりに理解したからこその大号泣だったと思います。
そんな末っ子くんは、4月から児童クラブに行き始めました。
初日は新たな環境に疲れ果て、気づけばコタツで爆睡です。しかし、3日目には〇〇くんとお友達になった!と教えてくれるようになりました。
新たな環境に少しずつ慣れることができているようでホッとしました。
これから始まる小学校生活。新たなお友達と楽しく過ごしてほしいものです。
かくいう私も4月から新たな環境です。緊張の日々を口実に!?晩酌の量も増えてしまう今日このごろ。
新たな出会い・そして自分の身体も大切に、今年度も頑張るぞ〜!
(団子)
新年度、1週間が過ぎました。
4月からジョブカフェしまねで勤務することになったため、仕事も職場環境も新しくなり、ドキドキ、ワクワク、ふわふわしています。
そして、職場が変わったことで、初めてのバス通勤が始まりました。
初日は定時にバスが来ないだけで不安になりましたが、今では朝はだいたい5分ほど遅れることが分かりました。これはもうバス通勤の達人ですね!
それはさておき、バスには大学生が数多く乗っていて驚きました。
就活中と思われる人もいました。
これまでの生活環境では、大学生や就活生を見かけることは少なかった気がしますが、環境が変わると見えてくる世界が変わりますね。
学生さんたちの就職支援の仕事をスタートするのと同時に始めたバス通勤でそのように感じることになるなんて、ご縁だなと感じています。
4月は多くの人が新たな生活を始める季節です。
その時は不安もありますが、成長もできると思います。
新たな職場で、新しいことにどんどんチャレンジしていけたらと思います。
(K)
現在公開中の映画『THE FIRST SLAM DUNK』を観てきました(2回目)。
劇中では、インターハイでの[神奈川県代表]湘南高校vs[秋田県代表]山王工業高校の試合の様子が描かれています。
私自身は、スラムダンクのリアル世代ではないですし、バスケットは詳しくありませんが、
それでも、2回目を観に行くくらいハマってしまいました。
何より、アニメーションなのに「本当のバスケットの試合を観ている」ように感じられました。
体や目線などのキャラクターの動き、ボールや体がぶつかる音、そして個人的には特に、試合の流れです。
試合が展開されていく中で、得点が入ったり、追い越されたり、点差が開いたり。
そんな中で、どんな局面で点が入ったか、誰が得点したか、
その得点にどんな意味があって、どう試合の流れを変える結果につながるか。
コート上のメインキャラクターだけでなくベンチの選手達も含め、
過去の出来事や、様々な想いが積み重なっていまのチームが存在していることを感じました。
定住財団では、業務を行う上で「チームワーク」を大切な要素のひとつとしています。
昨年度は、新型コロナウイルスの影響で、スケジュールが急遽変更になったり、
出勤できなくなったり、予期せぬトラブルがありました。
そんなことがあって、
普段から、チームメンバー内でお互いの業務と進め方を把握したり、
業務を進める上でのそれぞれの小さな工夫まで知ってあげられるような関係づくりが大切だと痛感しました。
UI・ジョブ・地域の良き支援者であるために、熱い想いがぶつかることもありますが、
それぞれの経験や考え方、意見を尊重したチームワークを意識して、良い仕事の流れをつくっていきたいです。
それと...
実はまだ、スサノオマジックの試合を現地観戦したことがないので、今年は観に行けたらと思っています。
(今日はテルサで5時)