定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
大学生の娘が海外研修へと旅立った。事前研修から始まり、パスポート取得、日本円からドルへの交換、ホームステイ先へのおみやげ購入等、初めてのことばかりだったが自分で調べ楽しそうに準備を進めていた。
準備の中で一番時間を費やしていたのが、ホームステイ先で話をする「島根県」とは?や
「出雲大社とは?」だったようだ。
自分の住んでいる島根県の事、いざ説明となるとわからない事がいっぱいあったようで、
一生懸命調べたり、出雲大社へ出掛けていた。
海外に行き、いろんな事を勉強してきほしいと思っていたが、以外にも島根県の事も勉強できる良い機会となったようだ。
おみやげ話を楽しみに待っていよう。
(ちゃちゃまる)
今年の夏はとても暑い日が続き40℃を超える日もあり生活している中で知らず知らずのうちに体力を消耗していて外で作業をしようとするとすごく体がだるかったり、中で集中しようと思ってもなかなか集中できなかったりという日が続いた夏だったなあと思う。そんな中少しリフレッシュをしようと島根県立美術館で開催している「テオ・ヤンセン展」に行きました。芸術について全く素人なんですが芸術に触れることは好きな自分。今回の展示されている「ストランドビースト」と呼ばれる「聖なる番号」より命を授かり風を受けて自走し、またペットボトルの臓器を与えられ更なる動きを得た猛獣をみて「生きる」ということを感じ元気が出ました。
まだ残暑の厳しさもありますが私も暑さと加齢にめげず(なんとか)邁進していきたいと思います。 良かったら皆様も躍動感を感じてみて下さい♪
★テオ・ヤンセン展
日時7月7日~8月28日(月)
沢山のビーストが活動する時間が決まってますので来館時間にお気を付けください♪
(↓参考:島根県立美樹幹ホームページ「「テオ・ヤンセン展」リ・アニメーション(Reanimation)」タイムスケジュール)
https://www.shimane-art-museum.jp/upload/bc9ffaf064af7ed7e7b3572837d47d537861713f.pdf
(ルイージ)
お盆頃から、ツクツクボウシが鳴いています。
そろそろ、夏の終わりかな…。
そういえば、お盆を過ぎたあたりから朝晩の気温が少し下がってきたような…
もう少しで過ごしやすい秋になるかも!
そう思っていたのも束の間で、この数日間、朝から晩まで異様な暑さが続いています。
最近は、秋らしい期間が短くなってきているよう感じます。
これも温暖化の影響なのでしょうか。
秋の気温になるのはいつからかな…、9月になれば多少暑さは和らぐのかな。
ニュースでは毎日のように「熱中症に気を付けましょう!」と流れてきます。
今年も残暑厳しそう。
皆さま、熱中症に気を付けて、しっかり栄養とって、休めるときにはしっかり休んで、夏バテ?秋バテ?しないようにしましょう!
(lea)
子どもの頃の記憶にある夏の匂い・・
ベビーパウダー、トマトの葉っぱ、浮き輪のビニール臭、腐ったスイカ、計算ドリルの紙・・・
この匂いは、ウン十年も前の宿題に追われる夏休みの日々を思い出します。
汗疹で赤くなった首回り、青くさい夏野菜、海では牡蠣殻で浮き輪に穴が開き、足は傷だらけ、西日の当たる台所で母と一緒に作ったしゃばしゃばのカレーライス、宿題プリントにはスイカの種と麦茶のシミ・・・
勉強では体育と図工が大好き! 小学生5年生の時「ゾウリムシ」を版画でリアルに作成しました。なんと!そのゾウリムシは県美術展の準特選に選ばれて表彰されたのです。ビックリです!
なぜゾウリムシ?・・図鑑を見ていて「形、色、模様が美しい」そこからゾウリムシへの興味が湧き、図鑑でゾウリムシばかり書き写して楽しんでいました。
こうして「ひとりごと」を書きながらウン十年ぶりに「ゾウリムシ」を検索しました。「美しい!」
タイムマシンで11歳の私に見せてあげたい。どんな反応をするだろうか?
そんなことを考えると何となく気持ちがホンワカしてきました。
あつ~い夏、子どもの頃の思い出話をするのもいいですね。
ゾウリムシってこんな生き物です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BE%E3%82%A6%E3%83%AA%E3%83%A0%E3%82%B7
(おはぎ)
平成8年から始まった「UIターン産業体験」と言う事業がある。
この事業を活用して島根に定着した、移住5年未満の方々の集いを財団では行ってる。
それが「定住塾」。
コロナ渦により、しばらく中断していたが昨年久々に対面式で開催。
そして、5類になった今年は、4年振りに離島開催をする。
夏の離島は格別だ。
移住者でなくとも、隠岐諸島に行ったことが無い人は大勢いらっしゃる。
体験者は、隠岐ならではの体験も楽しみながら、意見交換会や交流会を行うが、島根に
移住し、成功している人もいれば、地域と上手く交われなくて悩んでいる人もいる。
そんな人たちに「自分ならこうするよ」とか「今度、うちの圃場においでよ」など、同じ志を持つ者同士で横の繋がりを作りながら、(よし!明日からも頑張ろう!)と思って頂ける場となれば嬉しい限り。
開催にあたり今年は、隠岐の島町役場の地域振興課の方々が全面協力してくださった。
過去1番の協力体制ではないかと思う程だ。
損得なしに、動いて下さる心意気を感じる。それも、チームで…
定住塾は体験者の交流の場かもしれないが、我々財団職員はこうして協力して下さる自治体への感謝と共に、学びの場になると感じた。
(枯れかけのハナミズキ)