スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2023-09-25 母のおにぎり🍙

おにぎりって失敗しようがないと思われるかもしれませんが、
世の中には奇想天外な発想でおにぎりを作る、ある意味天才がいます。

朝が弱い私のために、一時期、母が朝おにぎりを用意してくれていました。
その気持ちはとっても有難かったのですが、毎回、普通のおにぎりが
作られることはなく、何ともチャレンジングなおにぎりの数々でした。

例えば…
・一口かじると中から大量の黒ゴマが!口からこぼれ出る様はまるでホラーかグリーンマイル!!
 「黒ゴマ地獄おにぎり」

・海苔かな?海苔じゃないよ「ひじき」だよ♪おにぎりを埋め尽くすひじきに負けるな!
 「まさかの外ひじき、子どもは視覚的に食べれないかもおにぎり」

・健康食ブームの先駆け!五穀米ならぬ豆類6割、白米4割、ほぼ煮た豆を握った状態ですね
 「ありそうでなかった!ほぼ豆おにぎり」

・何かはみ出してる…あ!昨日のトンカツか~、こっちは揚げたイカだ~
 「昨夜の揚げ物ぶっさしワイルドおにぎり」

母はおふざけやサプライズ感で作ったつもりは全くなく、改善の余地を感じなかったため、
途中でギブアップ、いえ、丁重にお断りしましたが、今思えば、私のために毎朝ありがたいことでした。

みなさまの家のおにぎりの定番は何ですか?
たまには、いつもとは違う刺激的なおにぎりを作ってみてはいかがでしょうか~

(たつこ)

2023-09-22 自分のために

先日、とっても素敵な言葉に出会いました。

 

たまには、逃げ出したっていい。

自分に言い訳したっていい。

あなたの選択は、あなたを救うものであってほしい。

 

……(沁みる)……。

 

これを読んで、

気が晴れたという人、曇った(ドキっとした)という人

様々だと思います。

 

どんな選択も、自分自身。

自分を救うのも甘やかすのも自分。

自分の行動を否定や肯定ができるのも、自分なんだと思いました。

 

 

この言葉を作ったのはとある知人(高校時代の先輩)で、お若く活躍されています。

どんな想いで書かれたのか、いつかお聞きしてみたいと思います。

(団十郎)

2023-09-21 イチジク

この時期店頭には旬のイチジクがたくさん並べられていますよね。

以前、近所の方から自宅で採れたイチジクをいただきました。

そのイチジクの美味しかったこと! 甘さとねっとり感が絶妙でした。それまではイチジクは自らすすんで食べるというより、あれば食べようかなという程度でした。

美味しいイチジクに出会ってからは、その味を求めてスーパーはもちろん、道の駅などでイチジクを探し回りましたが、「この味じゃない!」とガッカリすることが多かったのです。

半ばあきらめかけた頃、ふと、我が家の庭に植えてみたらどうかと思いつき、庭の片隅にイチジクの苗を植えてみました。3年ほど経って昨年初めての実がなりました。もっと大きくなるようにと欲を張った結果、気が付くと鳥に食べられてしまいました。今年こそはと木にネットを張って対策したところ2つ収穫をすることができました。

そのイチジクは、あの幻のイチジクに負けず劣らずの味とねっとり感をもっていたのです!そんなイチジクが我が家の庭にある、というだけで贅沢な気持ちがしています。

来年はもっとたくさんの実がつくことを期待して、一年間せっせとお世話をしようと意気込んでいます。

(ちょこ)

2023-09-20 あんず(杏子・杏) part3  

以前、庭の杏子を収穫したことを書きました。その後、はじめてのあんず酒づくりに挑戦してみました。
初めてのことなのでネットで調べてその通りにしてみました。
ホワイトリカーと氷砂糖、皮をむいて切ったレモンを加え、毎日、「美味しくなーれ!美味しくなーれ!」と言いながら、2~3日おきにゆっくりとかき混ぜていました。
6月に仕込んでからおよそ3か月。淡いオレンジ色になったあんず酒を飲んでみました。
香りを聞き、その後少し口に含み舌の上を転がして・・・・・。コマーシャルで見るウィスキーのブレンダーになった気分で試してみました。
「う・ま・い!」。少し氷砂糖を控えたので甘さより酸味が勝っていますが、初めてにしては上手にできました。ネットで調べると2年くらいは置いたほうがおいしいとのこと。そこまで持ちそうにありません。

9月というのに毎日30度を超える気温に参っていますが、朝夕は気温が下がり秋の気配です。
冷たいあんず酒で秋の夜長を楽しめそうです。

あんず酒.JPG

(山ちゃん)

2023-09-19 田舎暮らしの宿命です

母が大切にしている花壇が荒らされた。

犯人はウリボー。

9月に入ってからほぼ毎日現れ、朝から晩まで現れては花壇をほじくりまわす。日中は掘り返した冷たい土の上でお昼寝、雨が降れば車庫の中で雨宿り・・。居なくなったかな?と思えば木の木陰でお昼寝ときたもんだ。

イノシシ除けのフェンスを付けたけど隙間からスルッと通過し、堂々と人間の前を通過していく。・・まるでペットみたい。

 

親イノシシが近くに居たら猪突猛進で人間が襲われていたかもしれない。けど今のところ親がいる形跡はなく、そして母とは「開墾する手間が省けてよかったね!」と、前向きになるような話をしている。しかし、現れなくなって数日経過。別の居心地の良い場所を見つけたのだろうか。

ちなみに、ウリボー騒動のあとは家の土間に蛇が侵入した騒動というのもあった。

 

今年は暑いし急に雨が降って雷がすごいしで、自然や生き物との闘いで少々ぐったり気味のフル家である。

(フル)

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