定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
昨日の新聞に、浜田市の折居駅踏切が若者の間で注目を集めているという記事を読みました。
私の地元、浜田市、そして何度も通ったことのある折居駅、踏切がなぜ注目されるのか?
記事を読むと、初音ミクが歌う人気曲のミュージックビデオで登場する踏切のイラストに似ているとSNSで話題になっているそうです。そしてファンが「巡礼」に訪れるほどの人気とのこと。
折居駅から見る海は、見渡す限りに広がる海がキレイで、その先には水平線が続き、夏は特にキラキラ光って見える海がとてもステキです!
地元、そして身近な場所がこうして注目をされていることは嬉しいです。
SNSで話題が広がるところは、今の時代だなぁ…と思い、SNSだからこそ、話題になり注目を集めることに繋がったのだと…折居駅踏切がイラストに似ていると発見することもすごい!
ちなみに、折居駅踏切ってあのへんだったなぁ…と、Google Mapを開いたら、何と「少女レイの聖地」と表記されていました。これにも驚きました!
(misora)
先日、二子玉川ライズで「しまね暮らしマルシェ」が開催され、
わたしもスタッフの一人として参加してきました。
定住財団に入ってから、初の東京出張でした。
イベント前日の自由時間に、せっかくなので東京のまちを歩いてみました。
歩いていると、ふゎっと甘い優しいキンモクセイの香りがして、
一気に心が躍り、とてもいい気分になりました。
ちなみに中国では「桂花」というそうです。
中国茶のパッケージに「桂花」の文字を見たことがあります。
お茶も上品で甘い香りがしましたが、キンモクセイの花を乾燥させたお茶だったのか?と今頃、納得です。
そんなキンモクセイの香りが続く、東京の街を散歩していたら、
少し緊張していた気持ちが軽くなって、リフレッシュできました。
翌日のイベントも雨の中でしたが、元気に乗り切ることができました。
キンモクセイに含まれる「リナロール」という成分には、緊張をほぐし、リラックスさせる効果があるそうです。
香りの癒し効果ってすごいですね。
(pino)
私はUターン者なのですが、
東京に住んでいるときの仕事でちょこちょこ出張の機会があり、
主に北関東や東北地方に訪れることがありました。
福島県の会津若松市に出張していたときだったと思います。
仕事を終え、ホテルにチェックインして一息ついて、テレビをつけました。
すると夕方のニュースが流れており、不思議と懐かしい気持ちになりました。
普段は東京にいるので、夕方のニュースはキー局のアナウンサーが出ているものを見ていましたが、
ローカル局のアナウンサーが出ているものを久しぶりに見たのです。
表現が難しいのですが、キラキラしすぎていないというか、
ローカル局のニュースってなんだか落ち着くんですよね。
アナウンサーの雰囲気も、ニュースの内容も。
その時、地元で過ごした時間が一気にフラッシュバックして、
なにかもっと欲しくて、すぐにYouTubeを開きました。
そして、たどり着いたこちらの動画(プレイリスト)で、もう私の心は島根に浸っていました。
島根で過ごしたことのある人ならば共感いただけるのではないでしょうか。
すさまじい懐かしさとともに、なんだか切ない気持ちになるんです。
おそらく、
「ああ、もうこんな時間か」とか、「おもしろい番組を見終わってしまったさみしい気持ち」のせいでしょうか。
当時は、YouTubeなんかなくて、テレビばかり見ていてたので余計に記憶が残っているのかも。
Uターンした後も、ずっと変わらないこの音楽に、ほっとさせられます。
(今日はテルサで5時)
本来の意味とは間違って使われている言葉が色々あるそうです。
「鶴の一声」
どんな意味を想像しましたか?
多くの人が、ワンマン経営者の一言で決まったこと、のような皮肉めいたことを浮かんだのではないでしょうか。
本来の意味は「優秀な人が発した意見でまとまらない場がまとまる」という褒める要素があるようです。
他にも「姑息」や「確信犯」もすっかり誤用が定着したようです。
それと、個人的に気になるのは二重表現の言葉です。
明らかに間違いだと認知されている「頭痛が痛い」「馬から落馬」などはさておき、「旅行に行く」「煮物を煮る」はどうなんだ?と思っています。
言葉も変化していくことだと思いますが、知ったうえで使っていきたいです。
(ハレルヤ)
今年も秋が来ました。
秋といえばおいしいものがたくさんの季節ですが、ひとつひとつの旬は意外と短いもの。
栗をいただき、先週末は栗仕事をしていました。
元上司や職場の同僚からいただいた、それぞれのご自宅で採れたという立派な立派な栗。
たっぷりおそらく3キロくらいはあったのでは?
栗の渋皮煮と、栗ペーストを作りました。
なんだかんだで2日くらいかかったのですが、やっぱり楽しかった~
作っても食べられる数には限界があるので、半分くらいは冷凍庫に。
かけられる時間を考えると、年に1回くらいしか栗作業ができないのですが、年1回の贅沢で楽しい時間です。
なにより栗をくださった方々に感謝!
これから冬に向かっていく季節です。
今年の冬は雪がどうなるか…心配もありますが、まずは今の季節を楽しみたいと思います。
(は)