スタッフのひとりごと

この季節、新そばのノボリを見かけます。

島根に来るまでは、絶対うどん派でした。そもそも蕎麦は年越し蕎麦
と思っていたくらい身近な食べ物ではありませんでした。

そんな私が島根に来て割り子蕎麦を見た第一印象は
「えっ！黒い蕎麦に何やら黒いカスが点々としている」
お店の方に「初めてですか～食べ方を教えますね」と言われて
「蕎麦の食べ方？なんだそりゃ～」とにかく不思議だらけでした。

あれからウン十年の時が流れ今では「絶対お蕎麦　冬でも冷たいのが大好き」
ホント島根のお蕎麦は美味しいです。

県外からの来客は、必ずお蕎麦屋さんに連れて行きます。
すると皆が、私が初めて感じたようなリアクションをします。

そして島根の割子蕎麦が大好きになって帰っていくんです。

私は、新そばノボリを見つけてはワクワクが止まりません。
♪美味しいお蕎麦～島根のお蕎麦～誰でも好きになる～♪

（おはぎ）

「今年の気温は異常だ」と近年は毎年言っている気がします。

今年も例に洩れず、ここ最近は11月らしい肌寒さを感じる日もあれば、
汗ばむ暑さで半袖でもいいような日もあり、
IT用語で誤動作を起こすという意味で「バグる」という言葉がありますが、
何だか自分の季節感がバグっているような、
いや、そもそも季節感とは何ぞと自分に問うてしまうような、そんな日を過ごしております。

しかしそんな季節感がバグっているのは霊長類ヒト・ホモサピエンスだけではないようです。
毎年私たちを困らせる、やつらにも影響しているようです。
そう、それは昆虫綱半翅目、独特の異臭を放つカメムシです。
今年のカメムシの数は間違いなくここ最近で一番。
壁にいる、窓にいる、障子にいる、天井にいる、蛍光灯にいる。
季節感がバグった（個人の感想です）今年の奴らに油断してはいけません。

昨日は、「ギャー！」という家族の声に行ってみると、トイレのトイレットペーパーに・・・
トイレが終わってペーパーを見たら・・・と思うと恐怖でしかありません。
また別の日には、「ギエー！」という家族の声。今度は靴を履こうとしたら靴の中に・・・
もし履いていたら・・・恐ろしすぎます。

ということで、家族からカメムシハンター（私）に出動要請がありました！
実家は日本家屋ということもあり、割と隙間があります。
窓の枠や空気の取り入れ口等の隙間にたくさんいたりするのです。
ガムテープやほうきを駆使して、その日100匹は駆除をしましたが、
途中、無限にいるのでは、増殖しているのではと錯覚しました。

これは手作業はきついということで現在、コードレス掃除機を改造した駆除装置を製作しています。
これが完成すれば、恐らく戦いが更に効果的に展開できそうです。
とは言え、「今年は異常だ」が平常運転になるのだけは、本当勘弁。
実家は山に接している立地。まだまだ戦いは続く・・・

（つかさ）

少し前の朝、通勤途中に神社の生垣の横を通った時のことです。

かすかな甘い香りに、思わず大きく息を吸い込みました。

その所在を確かめようとキョロキョロしたら、小さな白い花　銀木犀です。

香りは金木犀ほど強くはないし　花は金木犀ほど目立たない。

それでもしっかり主張している。

そして先日、あの神社の生垣に差し掛かった途端

足元に落ちている「何か」を見つけました。

小さな　小さな　何かがたくさん…

それは「どんぐり」でした。

こんな街中で　こんなにさりげなく　その存在を主張している。

秋です　しっかり秋です。

秋の深まりを感じます。

（リーブス）

昨日、阪神タイガースが38年ぶりに日本一になりました。

決して阪神ファンではないのですが、

ちょうど38年前の阪神が日本一を決めた夜の次の日の早朝に娘が誕生したものですから、野球とは別に特別な感情がこみ上げてきました。そんな娘も今は3児の働くお母さんとなっています。

阪神タイガース、日本一おめでとう。

娘よ、生まれてきてくれてありがとう。

そして、自分、今までよく頑張ったね。

みんな、これからも頑張ろう！！

（あっちゃんおばあちゃん）

気づけば今年も残すところあと2か月となりました。
毎年のことながら1年ってあっという間に過ぎ去っていきますね・・・
みなさんはどんな1年でしたか？

我が家は環境がガラッと変わった1年でした！
ビッグニュースといえば“家族が増えた”ことですね
家族が増えて初めてのクリスマス、年末年始と楽しみだらけです( ￣^￣)☆

季節の変わり目となり体調も崩しやすい時期ですが、体調に気を付けながらみなさんも
残りの2か月を楽しみましょう！

（だいきち）