スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2023-12-18 餅つき

12月の最初の日曜日に地域の餅つきイベントに参加しました。

昔ながらのやり方で、男性は搗き手担当(杵を使ってつく人)、女性は返し手担当(お餅をひっくり返す人)に分かれます。この二人が息を合わせることが餅つきのポイントになるそうです。

他の人はできたお餅を丸める人やもち米を蒸す人など、作業を分担します。

今年は、メンバーの動きがとてもスムーズで、予定時間より1時間も早く終わりました。

 

私の実家でも幼い頃、近所で集まって餅つきをしていました。毎年1230日の恒例行事になっていて、楽しい一日になっていました。

残念ながら機械を使って搗く方法でしたが、出来立てのお餅は格別でした。

 

結婚して山陰に来て、初めて杵つきのお餅を食べてからは、お餅の概念が変わりました。

餅肌と言われるようにきめの細かい生地で、お餅の伸びも全く違いました。昔ながらの餅つきは手間がかかりますが、その分美味しさも喜びも大きいです。

コロナ禍の中では、この年末のイベントが一時中断していました。4年ぶりに再開できたことに感謝して、今後も大切にかかわっていきたいと思います。

(ちょこ)

2023-12-14 「大人の青春」って。

若かりし頃に味わった「青春」というものを、大人になって再び味わうことができた。

普段習っているHulaのお稽古は和気あいあいとしたものだが、今回ちょっとした地元の大きなイベント出演を控え練習も白熱。各クラス単位の練習から始まりイベント直前は教室全体の大人数での全体練習。普段、面白くて可愛らしい先生もちょっと鬼教官的な感じの指導となり、久しぶりに若かりし頃の部活動を思い出した。

ただ、ここは大人の習い事。先生からは「良いパフォーマンスをしてほしいから厳しく言う場面もあった。最後は踊りが揃っていてグッドでした♪厳しく言ったけど「大人の青春」というヤツで許してね」と。

確かに、大人の手習いで厳しく言われると私は正直萎えてやる気を失うのだが、先生に明るく爽やかに言われると「たまには遊びの場面でも厳しい瞬間があってもいいかも」と本当に思う。何気ない一言とフォローって本当に大事だなと思う。そして本番や練習中に録画した踊りは、みんな揃ってものすごく綺麗!頑張った分だけ動きにもいい影響が出て本当に達成感があった。特に踊りが揃っている場面の動画を見ると胸がジーンとして鼻の奥がむずむずと・・。本当に青春ってヤツです!

地元の大きなイベントにこの数年、なかなか出られなくて本当に久しぶりの出演だった。教室一丸となって練習してイベントを迎え、久しぶりに青春的なことを味わえて若返った気分を味わえた。

(フル)

2023-12-12 夢占い

今日モグラの夢を見た。

とってもかわいいモグラだった。

撫でてほしそうにゴロンとしたので、撫でてやるととても気持ちよさそうにした。

それから、夢の中ではいろいろあったが忘れてしまった・・。

目が覚め、早速夢占い「モグラ かわいい」で検索した。

結果は、「今まであまり注目される事がなかったが、何らかのきっかけで自分の仕事や役割、もしくはあなた自身が周囲から注目されるようになる可能性が高くなっている」と書いてあった。

はてはて本当なのか、実験してみようと思う。        

(ヒカル)

2023-12-11 みなさんにとって12月とは?

12月に入ってすでに中旬。

暑かった夏が過ぎ、あっという間に寒くなりました。

なにかと忙しい12月。

皆さんにとって12月はどのような印象をおもちですか?

 

私は、12月=「母の誕生月」です。

実母、義理の母ともに12月生まれ。

「忙しい月に生まれて・・・」というのが実母の口癖でした。

 

その実母も義理の母もグループホームでお世話になっています。

なかなか面会に行けないけど、誕生月には会いに行こうと思っています。

(熊猫)

2023-12-07 バスの出会いと年の瀬に寄せて

年老いた父と姉妹で、県外に出かけた時のことです。

乗りたいと思っていたバスの発車時刻が迫る中、父はゆっくりとしか歩むことができず、

ハラハラドキドキ。

ひとまず自分だけダッシュして車内に乗り込み、「すみません、年老いた父が後ろにいて…」と運転手さんに相談すると、他の乗客の方が数人いらっしゃるにも関わらず、父が乗り込むまで待っていただき、発車時刻を過ぎてバスは動き出しました。

それだけでも感謝、感激なのですが、目指していたバス停につき、バスを降りて目的地の施設をうろうろ探していると、背後から、「こっちが入り口ですよ~」という掛け声が聞こえてきます。

振り向くと、先程のバスの運転手さんがわざわざバスを降り、目的の施設の方向を手招きしていて下さるではありませんか!

バスの中には先を急ぐ方がいらっしゃったかも…と申し訳なく感じると同時に、見るからに不案内な一行を気にかけて、そこまでしていただいたご親切が本当にありがたく、心にしみました。

気ぜわしい年末は、つい目の前のことに追われて周りが見えにくくなりがちですが、こんな温かな気持ちを周りに手渡していけるようになりたいものだなあと、感じました。

1年間の山盛りの反省を胸に、もうすぐ新年がやってきます。

新しい年へ前向きに踏み出せるよう、この運転手さんの笑顔をお守りに、目標とするものを具体的に描きながら、進んでいきたいと思いました。 

(でんでんむし)

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