定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
早く寝なきゃと思いつつ、就寝時間は日付をまたぐこともざらだった私。
片付けやら明日の準備やら今日できることはできるだけやってから眠りたい、というところからでした。朝は朝でやることもあるし…。睡眠は5時間程度で寝起きもよくなく、なかなか布団から出られずでした。
しかし、ここのところいろいろあって最低限のことだけして21時には子と一緒にお布団に入るようになりました。明日でもいいことはもう明日にまわしてその分、翌日は早起きをすることに。
はじめはすぐに眠れる訳もなく、子が眠った後に起きて、やっぱりこれだけはと残った家事をしてみたり、じぶん時間を過ごしたりしていたのですが、いつの間にか一緒に眠ってしまうことが増えました。21時代に眠るなんていつぶり?子どもの頃ぶり?と記憶にないくらいですが、この早寝がとてもよかった。
まず目覚めがよい、アラームが鳴る時間にはとてもスッキリ目覚められます。そして睡眠時間がしっかり確保できているからか疲れが次の日に残らない。身体のコンディションもよくなりました。睡眠て大事なんだなと身をもって実感しています。
欲を言えば、もう少しじぶん時間を確保したいところですが、少ないなら少ないでどうってことないかも、それより調子のいい日々の方が快適でいいと思えることもあり、しばらくはこのリズムを続けていく予定です。
皆さんもたまには早寝どうでしょうか^^
(幸子)
出雲市には、七つの図書館があります。
なかでも好きなのが「日本の夕日百選」に選ばれた出雲市多伎町にある
「海辺の多伎図書館」です。
海が見えるだけでなく「たたみコーナー」やおはなしの世界が広がる
「絵本コーナー」また「学習スペース」もあり、幅広い年代の方に対応
したスペースがあります。
大きな窓の向こうには、屋外読書スペースもあり、きれいな夕日を見る
こともできます。
出雲に移住された方からも好評の図書館です。
ぜひ足を運んでみて下さい。
(繋)
つい先日のこと、
<島根スサノオマジックHOME GAME東京開催>がおこなわれました。
初の試みとなった今回、戦績は1勝1敗と悔しい結果でしたが、入場者数は2日間で約10,000万人!
島根のチームが県を飛び出して東京でホームゲームをするというチャレンジに、一人のブースターとして胸アツな2日間でした。
その2日間、会場では『日比谷しまね館』、『松江市』と並んで、定住財団の東京事務所『しまね移住支援サテライト東京』も移住相談ブースを出展しました。
移住相談窓口の周知のため、来場者さんたちに、
「島根県でーす!移住相談もやってまーす!」
と声掛けをしながらチラシやパンフレットを配っていると、
「島根からです!」
「さっき夜行バスで来ました!」
と言った気合十分なブースターさんがそれはそれは多いこと!さらには、
「出身が島根で、懐かしくなったのでパンフレットもらっても良いですか?」
「こないだ島根に旅行で行ってきたんです!」
という、うれしい言葉の数々もいただきました(泣)
「応援しよう!」と、島根から東京へ行こうと思わせるスポーツの力を感じるとともに、県外には出てしまったんだけど島根を想う出身者や島根県ファンの「しまね愛」を直に感じた、コート内外で胸アツなことがあった、記念すべき週末でした。
(黒ラベル★)
都会で生まれて育った私も、気づけばすっかり石見の人間になっている。
先日約4.5年ぶりに子供を連れて帰省をした。
久々の帰省で家族や友人にも会えて、流行ものが沢山あふれる都会。
本当に楽しかったのだが・・・。
萩石見空港に到着し、車に乗ろうとした瞬間、
石見の空気を胸いっぱいに吸い込んで一言。
「帰ってきた~」
とつぶやいた私。
生まれ育った都会よりも、石見に着いてホットする自分がいる。
すっかりこちらの人間だ。
移住する前は、
果たして生活していけるのか…。
車の運転できるのか…。
不安でいっぱいだったはずが…。
今では車移動にも慣れてしまって、
都会の電車生活より居心地がいい。
「住めば都」とはまさにこのこと。
都会も石見もどちらもいいところがあるが、
すっかりこちらの生活になれ、子供ものびのびの成長している。
勇気をもって移住してきてよかったな~と心から思う今日この頃である。
(moko)
年末年始、私はライフワークとして取り組んでいる演劇の本番が島根と岡山であり、「充実」した過ごし方をさせていただきました。
「学生時代を過ごした岡山と島根との交流・移動を活発にしたい」「芸術山脈を築いてみたい!」という思いから、仲間たちとともに、
「島根と岡山を演劇でつなぐ」
をテーマにして、大学生から大人の方に企画に参加していただき、同じ演目を2か月連続で場所を変えて上演しました。
作・演出は島根県で働く友人にお願いし、8月から松江・岡山を往復して稽古に励んでくれました。
一部の出演者は島根と岡山で共通ではあるものの、2つの地域で創作した似て非なる作品には、どちらも違った良さがありました。
そして演劇を通じてたくさんのつながりが生まれたことに感動しました。
これをきっかけに島根がぐっと近づいた参加者も多かったようですし、挑戦してみて良かったなと思います。
これからも中国山地を越えたつながりを大切にしていきたいものです!
(猿隠)