定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
先週は全国的な寒波の影響で、松江でも珍しく20㎝以上の雪が積もりました。
雪が多いと言われている島根県でも、県庁所在地である松江でここまで積もるのは久しぶりです。
年末年始も穏やかで「今年は暖冬だ~」と気が緩んでいたところにドカっと来ましたね・・・。
さて、松江に越してきて数年たちますが、雪が積もるたびに困るのが雪の捨て場。
流雪溝のような雪を捨てられる場所があればいいのですが、そういったものが無ければ邪魔にならないところに山にしておくしかないのです。
私は山間部出身なので、雪はスノーダンプを使って豪快に畑や田んぼに落とすのが常でした。その感覚でいたので最初は困りましたね。
ご近所さんを見てみると皆さん、壁沿いや駐車場の隅、玄関の両サイドなど器用に積み上げられています。建物が連なっている商店街では、人一人が通れるように上手いこと歩道の雪が両サイドにかいてあり感心しました。
山間部のように広範囲を自力で除雪するのも大変ですが、町中で気を使いながらの除雪も大変だなと思った雪の日でした。
(大福)
1月18日に「関係人口として地域と関わる」というテーマでセミナーを行いました。
島根県内では高齢化と人口減少で地域活動の担い手が激減しており、活動の継続が困難になっている地域が多数あります。
そのような地域が関係人口マッチング&交流サイト「しまっち!」でサポーターを募っており、それに応募する形で奥出雲町や出雲市の団体活動に参加させてもらっています。
活動内容は、イベントの準備や当日スタッフでのお手伝い、草刈りや古民家改修手伝いなど多岐にわたります。私は特別なスキルが無くてもできるものに参加し、地域の皆さんや他の参加者と楽しく活動しています。毎回、楽しい時間を過ごさせてもらった上で、地域の皆さんには感謝される。とても充実した一日になり、気持ちもほっこりとします。加えて、帰りに立ち寄る温泉は充実感も相まって、普段以上に気持ちよく感じます。
今回のセミナーのように自身の体験をお話することで、「地域活動に参加したいけど、どうすれば良いか…」と迷っている方の背中を押すことが出来たら嬉しく思います。
最初の一歩目は勇気がいりますが、一歩目を踏み出しさえすれば、あとはすんなりと行くと思います。(どの地域でもみなさん暖かく迎えてくれます♪)
私も新たな一歩を踏み出そうと3月上旬に石川県の災害ボランティアに行く予定です。
みなさんも自分の出来る範囲で、災害復興や地域活性化のお手伝いをしてみてはいかがですか。
(ビッケ)
早く寝なきゃと思いつつ、就寝時間は日付をまたぐこともざらだった私。
片付けやら明日の準備やら今日できることはできるだけやってから眠りたい、というところからでした。朝は朝でやることもあるし…。睡眠は5時間程度で寝起きもよくなく、なかなか布団から出られずでした。
しかし、ここのところいろいろあって最低限のことだけして21時には子と一緒にお布団に入るようになりました。明日でもいいことはもう明日にまわしてその分、翌日は早起きをすることに。
はじめはすぐに眠れる訳もなく、子が眠った後に起きて、やっぱりこれだけはと残った家事をしてみたり、じぶん時間を過ごしたりしていたのですが、いつの間にか一緒に眠ってしまうことが増えました。21時代に眠るなんていつぶり?子どもの頃ぶり?と記憶にないくらいですが、この早寝がとてもよかった。
まず目覚めがよい、アラームが鳴る時間にはとてもスッキリ目覚められます。そして睡眠時間がしっかり確保できているからか疲れが次の日に残らない。身体のコンディションもよくなりました。睡眠て大事なんだなと身をもって実感しています。
欲を言えば、もう少しじぶん時間を確保したいところですが、少ないなら少ないでどうってことないかも、それより調子のいい日々の方が快適でいいと思えることもあり、しばらくはこのリズムを続けていく予定です。
皆さんもたまには早寝どうでしょうか^^
(幸子)
出雲市には、七つの図書館があります。
なかでも好きなのが「日本の夕日百選」に選ばれた出雲市多伎町にある
「海辺の多伎図書館」です。
海が見えるだけでなく「たたみコーナー」やおはなしの世界が広がる
「絵本コーナー」また「学習スペース」もあり、幅広い年代の方に対応
したスペースがあります。
大きな窓の向こうには、屋外読書スペースもあり、きれいな夕日を見る
こともできます。
出雲に移住された方からも好評の図書館です。
ぜひ足を運んでみて下さい。
(繋)
つい先日のこと、
<島根スサノオマジックHOME GAME東京開催>がおこなわれました。
初の試みとなった今回、戦績は1勝1敗と悔しい結果でしたが、入場者数は2日間で約10,000万人!
島根のチームが県を飛び出して東京でホームゲームをするというチャレンジに、一人のブースターとして胸アツな2日間でした。
その2日間、会場では『日比谷しまね館』、『松江市』と並んで、定住財団の東京事務所『しまね移住支援サテライト東京』も移住相談ブースを出展しました。
移住相談窓口の周知のため、来場者さんたちに、
「島根県でーす!移住相談もやってまーす!」
と声掛けをしながらチラシやパンフレットを配っていると、
「島根からです!」
「さっき夜行バスで来ました!」
と言った気合十分なブースターさんがそれはそれは多いこと!さらには、
「出身が島根で、懐かしくなったのでパンフレットもらっても良いですか?」
「こないだ島根に旅行で行ってきたんです!」
という、うれしい言葉の数々もいただきました(泣)
「応援しよう!」と、島根から東京へ行こうと思わせるスポーツの力を感じるとともに、県外には出てしまったんだけど島根を想う出身者や島根県ファンの「しまね愛」を直に感じた、コート内外で胸アツなことがあった、記念すべき週末でした。
(黒ラベル★)