スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2024-04-01 令和6年度がスタート

ついこないだ職場を卒業する仲間との別れを惜しんだばかりなのに、今日からは新しい仲間を受け入れ、内部の人事異動もあった新しい組織として切り替えてスタートしていく。
最初が肝心とよく言うが、マラソンのようにスタート直後からオーバーペースになると結局良いことはない。
新しい環境の中で自分のあるべき立ち位置を何となく感じつつ、ぼちぼちとエンジン出力を上げていくくらいで良いのではと思う。
今年度末に、実績や成果を目標通りもしくはそれ以上に出すことができたらそれでいいのだ。
そのために大切にしたいことが2つ。

1つは、今の取り組みが最終ゴールに向かうまでのどのへんに位置しているかを常に意識すること。
都市部の人がしまねに移住を決めてくれることを最終ゴールとするチームであれば、今準備しているイベントはそこに向かうプロセスのどこら辺にあるかが分かれば、イベント参加者にはどの程度の話が効果的なのかがわかり、参加者の気持ちとのミスマッチも減るはずである。

2つ目は、チーム内外でのコミュニケーションを密に取り続けること。
財団内にはひとりで完結する仕事はほぼない。
いや、あるかもしれないが、良い結果を出すためには異なる視点がマストだ。
雑談も程度をわきまえればコミュニケーションを円滑に行うための潤滑油として推奨する。

令和6年度も風通しの良い職場を維持し、現場感を第一に業務を遂行していく

(蝮)

2024-03-28 交通整備

とある先輩から我々の仕事は「交通整備」であるとお聞きしたことがあります。
ここ数年は「交通整備」を意識しながら仕事をしてきました。
もちろん全ての仕事がこれだけしてればいいと言う訳ではありませんが、
結果的に、良かったかなと思うことが多かったので今後も続けていきたいと思っています。

この職場では、多様な意見が飛び交い、みんな違ってみんないいなと思うことがよくあります。
この「いいな」と思う意見をどうまとめて、より良く進めていくかが交通整備の仕事になります。

出た意見全てを実行できればこれ以上のことはありませんが、時間・労力・コストから考えると
なかなかそうはいきません。

みんなができるだけ納得する形で方針を固め、上手く回していくことは、経験と知識が試されるなと思います。
進む方向を間違えないこと、エラーが起きた時に迅速に処理すること、ルートから外れていたら元に戻すこと等
日頃から俯瞰して物事をとらえ、チームが上手く機能し、ゴールに到達することが交通整備の成功といえるかなと思います。

いよいよ新年度が始まります。
また新しい旅が始まるような気持ちです。


皆様、5月病にならないように、ぼちぼちやりましょう。

(とっとこ公太郎)

2024-03-27 まずはできることから!

先日は父の命日でした。ずっと天気が悪かったのですが、この日は晴れて絶好のお参りと掃除日和でした。

 

まずは坂の上にあるお墓までの通路を、竹箒と熊手を使って動線を確保(箒と熊手を担いで登るだけで既に息切れが・・)。「何か色々気になる」と思ってしまい、崖をよじ登って折れた杉の枝を集め、枝の下きになっているフキを救出してみた(本当は日陰のままが良かったかも?)。その後、一旦坂の下にある家に花と水を取りに戻って再びお墓へ戻り、掃除して花を生ける。

ここまでは予定通りの行動でしたが、さらにお墓の横にある夏ミカンの実も収穫したくなってしまった。ただ、新たに設置した猪柵があるため手が届かず、柵の一部を少々分解して侵入。今年は実の出来が良くなかったですが少し収穫することが出来きました。

 

お墓参り以外は一人作業だったため、冬眠明けのクマが背後にいないかずっと気になり、終始音楽を掛けながらの作業でした。なので途中、坂の下から母が何か叫んでいましたが全く聞こえず・・。また試しに杉の枝をツンツンすると、目に見えるほどの花粉が!見ただけでもくしゃみが出そうなくらいでした。

 

これまでは父がお墓周辺の掃除や片づけをしていて、これから私一人でどこまでできるのか…。とりあえずは、救出したフキの成長具合や夏ミカン、発見した野イチゴ生息エリアを守りながら、できることからやっていこう。

(フル)

2024-03-26 あっという間に年度末。

『一月は行く、二月は逃げる、三月は去る』と言いますね。

私のこの3か月間も業務が立て込んだ結果、一人じゃどうにも手が回らなくなり仲間に助けてもらい、家でも家族に助けてもらい、あっという間に過ぎてしまいました。

周りの協力があったからこそ何とか乗り越えられたので感謝の気持ちでいっぱいです。

 

そして、我が家の次男くんはあっという間に6年過ぎ小学校の卒業式を迎えました。

いろいろ問題もあり先生方にもご迷惑をおかけした小学校生活でしたが、無事卒業することができたのは先生方のおかげでした。

 

次男くんはきっとこれから反抗期もあるだろうけど、周りへの感謝は忘れず過ごしてほしいものです。

(団子)

2024-03-25 去年のいまごろ

年が明けてからこの3月終わりまで、ものすごく早かったな~と思います。
さて、去年の今頃はなにをしていたか?なにがあったっけ?
と、思い出してみていましたら

約1年前はWBCで日本が優勝していました。

去年の3月22日が決勝で、まさに手に汗握りながらテレビで観戦。
(平日でしたが…居ても立っても居られず仕事を半日お休みいただいてました)

テレビの前でひとりハラハラしながら、
あっ!とか
ぎゃっ!とか言いながら。

あれからもう1年経ったんだなぁと感慨深くすらあります。

この1年の間に、居場所が変わり立場も少し変わり、この春からはまた少し立場が変わります。
きっと春からのこの1年もあっという間だと思いますが、できる限り頑張っていこうかな。

来年の今頃はなにを思っているでしょうか。
春です。

(は)

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