定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
島根にUターンしてよかったなぁと思うことは度々あるのですが、
桜の時期にゆっくりお花見できることも、島根暮らしの良さだと実感しています。
先週末は桜が満開だったので、桜の名所、木次へお花見に出かけました。
木次の斐伊川堤防桜並木は、約800本の桜が咲き誇り「日本さくら名所100選」に選定されており、島根県民にとってはお花見の定番です。
約2kmにわたる桜のトンネルは圧巻。屋台もでてにぎやかです。
桜は満開、たくさんの方がお花見を楽しんでいました。
たくさんの人でにぎわう桜並木からすこし土手を下ると、
レジャーシートを敷いてお花見を楽しむこともできます。
帰りには雲南・木次の名物「焼き鯖」を買って帰るのが我が家のお決まり。
木次は、昔から日本海の魚が生のまま届く限界といわれた地域です。
ここでは鯖を一匹丸ごと串に刺して焼いた「焼き鯖」が名物で、
有名な魚店がいくつかあります。
このお店は、棚に鯖が並んでいる様子が楽しく
昭和レトロな良い雰囲気です。
棚から出してもらった鯖は、新聞紙に包んでもらって持って帰ります。
脂ののった鯖は、お醤油をちょっぴり落として食べると絶品です。
心もおなかも大満足の、良い休日となりました。
(お出かけ大好き)
先月のことなのですが、雲南市加茂町で開催された、「雲の音祭り」のお話です。
今回初めて行ったのですが、毎年開催されているようで、何と今回超有名バンド「東京事変」の刄田綴色がゲストで出演されておられました!!
地元アーティストの方と東京事変の楽曲をコラボ演奏しておりました東京事変の大ファンである私としては大歓喜でした。
刄田さんは現在川本町のご実家にお住まいで、地域の吹奏楽部や音楽での道を目指す若者に指導されたり、イベント出演をされているそうです。
羽田さんの存在は島根の誇れるポイントの1つです。本当にすごかった!
(タンバリン)
4月から異動となり、それに合わせて引っ越しをしました。
ここ10年間に7回引っ越しをしており、回数を重ねるごとに荷造りのスキルが上がってきているのを実感しています。
ただ、何回やっても一向に向上しない、むしろ後退してきているのが荷解きのスキルです。
引っ越しをされた方は誰でも身に覚えがあるでしょう(と信じてます)、前回の引っ越しから開封しない段ボール。しかも引っ越しのたびに個数が増える。
入居するお部屋も微妙にスケールが違うことと自らの無精さなどから、新居のどこにも納まりがつかずしまったままになっているものがたくさんあります。
「この新生活からは、持ち物をきれいに片づけ、きれいでゆとりある生活環境を構築したい」と毎回思っているはずなのに、もうあきらめるしかないのでしょうか(涙)。
今月いくつかの週末をかけて、開かずの段ボールをひとつでも減らしたい、憧れのミニマルな生活を手に入れたい、と構想しながら飲酒にも励む春です。
・・・夢想に終わりそう・・・。
(ホルモン)
さいきん一汁一菜にハマっています。
一人暮らししていると料理をつくるボリュームや、食材を使い切るのって難しいですよね。
料理を捨てたり食材を余らせてダメにしたりしてしまうことが悔しくて、いつも悩んでいました。
そこで出会ったのが、大手動画配信サイトに上がっている料理研究家土井義晴先生の「人生が楽になるお味噌汁」の動画でした。
お味噌汁一杯分の分量で、具沢山で手間がかからず、さらにおいしいお味噌汁づくりのヒントがそこにあったんです!
ちょっとずつお野菜を用意し、豆腐やお肉や卵と一緒につくる「人生が楽になるお味噌」汁は自分にとってまさにコペルニクス的転回で、料理がてきめん楽しくなりました。
最近は石見でとれた美味しい食材を道の駅や地元スーパーで買ってきては、浜田産の絶品味噌である「やさかみそ」と組み合わせてお味噌汁をつくっています。
島根の食って、本当に素敵だなと実感する毎日です。
こちらの写真は今年の3月に、実家で撮った麦畑の雪景色です。
決してやさしくはない島根の自然環境ですが、その分おいしい食材を育んでくれます。
今年のお米や野菜やお味噌も楽しみです!
(猿隠)
私が島根に来て早13年。
上の子が中学入学と同時に、この地に一家でやってきました。
何のゆかりもなかった島根ですが、来てほんとよかったなぁ、と思います。
ここ島根では、大人から子どもまで一年中四季折々の風情を楽しむことができます。
中でも私は、通勤帰りに見える夕日に、疲れた心と身体を癒してもらっています。
4月に入り、だんだんと暖かくなってきましたね。
家のすぐそばに、そろそろ蕨(わらび)が出てくる頃なので、次の休みに取りに行こうと思います。
では皆さんも、楽しい地球時間をお楽しみくださいね♡
(ヒカル)