定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
先日、3日間新規職員研修を受けるために松江に滞在していました。
ドキドキしながら朝徒歩で松江事務所に向かったのですが、きっとどこかの企業の新入職員の子たちだろうなぁという若者たちと沢山すれ違いました。
慣れないであろうスーツ姿で、どの子も緊張と高揚感が入り混じった表情を浮かべながら背筋を伸ばして颯爽と歩いていました。
その姿に「私も頑張らねば!」と元気をもらいました。
すれ違った子たちは自分が誰かに元気を与えているなんて思っていないと思いますが、「もうすでにいい初仕事してくれているよ、ありがとう!」と心で叫んでいました。
親子ほども年齢のある彼女&彼らに負けない様に、私も頑張らねばです!
(山の子)
4月から新しくこの職場で働くようになりました。
それまでは車で通勤していたのが、徒歩通勤に。20分くらいかけて歩いて通っています。
車通勤だと歩く機会がほとんどなくて運動不足気味、でも帰ってから運動するのは時間もかかるし体力が残ってない…という状態だったのが、徒歩通勤になったら行き帰りだけで目標歩数を達成できるようになりました。
とは言え、帰り道はのんびり寄り道しながら歩けても、朝の慌ただしい時間帯は少しでも時間を節約したい。走って通勤したら疲れて午前中に居眠りしたので、自転車を買おう!と思い立ちました。
ということでお店をいくつか回ってみました。ショッピングセンターの中の自転車売り場と、街なかの自転車屋さんを訪ねてお話を伺うことに。そこで気づいたのが、街の個人商店のような自転車屋さんは、後継者がいなければどこも高齢化していっていることでした。一方でいつの間にか大通りに全国チェーン店が店を構えていました。
そのうち大手のチェーン店だけになってしまうのかな。
中高生の頃、通学途中にパンクして販売店に持っていき、
「お代はいいよー○○さんでしょ?」
と無償で修理していただいたことを思い出して、ああいう「顔の見える」地域密着型の商売は無くなっていくのかと思うと寂しい気持ちになりました。
その店は前述のおじさんが何年か前に亡くなって、今はおばさんが会社勤めの息子さんに手伝ってもらって整備などを続けているそうです。まだもうしばらくは見てもらえそうだぞ・・・と判断して、そちらで自転車を購入することにしました。
新しい相棒と一緒に、行ったことのない場所を探索していきたいです。
(ママチャリ部)
本来の意味とは間違って使われている言葉が色々あるそうです。
「鶴の一声」
どんな意味を想像しましたか?
多くの人が、ワンマン経営者の一言で決まったこと、のような皮肉めいたことを浮かんだのではないでしょうか。
本来の意味は「優秀な人が発した意見でまとまらない場がまとまる」という褒める要素があるようです。
他にも「姑息」や「確信犯」もすっかり誤用が定着したようです。
それと、個人的に気になるのは二重表現の言葉です。
明らかに間違いだと認知されている「頭痛が痛い」「馬から落馬」などはさておき、「旅行に行く」「煮物を煮る」はどうなんだ?と思っています。
言葉も変化していくことだと思いますが、知ったうえで使っていきたいです。
(ハレルヤ)
島根にUターンしてよかったなぁと思うことは度々あるのですが、
桜の時期にゆっくりお花見できることも、島根暮らしの良さだと実感しています。
先週末は桜が満開だったので、桜の名所、木次へお花見に出かけました。
木次の斐伊川堤防桜並木は、約800本の桜が咲き誇り「日本さくら名所100選」に選定されており、島根県民にとってはお花見の定番です。
約2kmにわたる桜のトンネルは圧巻。屋台もでてにぎやかです。
桜は満開、たくさんの方がお花見を楽しんでいました。
たくさんの人でにぎわう桜並木からすこし土手を下ると、
レジャーシートを敷いてお花見を楽しむこともできます。
帰りには雲南・木次の名物「焼き鯖」を買って帰るのが我が家のお決まり。
木次は、昔から日本海の魚が生のまま届く限界といわれた地域です。
ここでは鯖を一匹丸ごと串に刺して焼いた「焼き鯖」が名物で、
有名な魚店がいくつかあります。
このお店は、棚に鯖が並んでいる様子が楽しく
昭和レトロな良い雰囲気です。
棚から出してもらった鯖は、新聞紙に包んでもらって持って帰ります。
脂ののった鯖は、お醤油をちょっぴり落として食べると絶品です。
心もおなかも大満足の、良い休日となりました。
(お出かけ大好き)
先月のことなのですが、雲南市加茂町で開催された、「雲の音祭り」のお話です。
今回初めて行ったのですが、毎年開催されているようで、何と今回超有名バンド「東京事変」の刄田綴色がゲストで出演されておられました!!
地元アーティストの方と東京事変の楽曲をコラボ演奏しておりました東京事変の大ファンである私としては大歓喜でした。
刄田さんは現在川本町のご実家にお住まいで、地域の吹奏楽部や音楽での道を目指す若者に指導されたり、イベント出演をされているそうです。
羽田さんの存在は島根の誇れるポイントの1つです。本当にすごかった!
(タンバリン)