スタッフのひとりごと

定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。

Diary

2024-05-28 大河ドラマ

今日曜日の夜は大河ドラマを楽しみに観ている 歳~ 始まりの頃はほとんど観なかったのだが…
なぜ今は観ているのか、この心境の変化は何処にあったのだろうかと振り返ってみた。

その1つにかなり昔の学校の授業…中学か高校の古文か何かの授業で読んだ源氏物語の著者である紫式部のことが私の記憶の中にほとんど残っていなかったからピンとこなかったのだろう、しかしそれでも昔勉強した記憶がドラマと共にところどころ思い出されてくると不思議な事に ある時点で一気に今のドラマと記憶が繋がりそれからおもしろく観れるようになったのである。

当時勉強はテストのためにやっていて将来なんの役にも立たないと考えていた源氏物語だったが何十年の月日を経てこんな形で繋がり心豊かな思いをはぐくませてくれる事になった。

ささやかな経験や勉強も全てが無駄じゃないんだなと改めて思えたのである。学生達も社会もタイパ、コスパと効率至上主義であるが一見無駄と思える事も切り捨てず、将来あの時ちゃんとしておればよかったと後悔しないようにしたいものである。
源氏物語の主人公は光源氏と紫の上の物語がドラマの中の道長とまひろとがオーバーラップしてしまうのは私の記憶のあやふやさなのだろうか、ドラマのタイトルも最初は紫式部の成功談と思っていたのだが、今はその意味を含めその辺を明らかにするのも楽しみで観ている今である。

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2024-05-27 こどもフリマに挑戦

今週末、こどもたちが「こどもフリマ」に挑戦します。8歳、5歳の男子ペアで約1時間、自分達だけで接客をして、自分のおもちゃを売るのです。

出雲で最大のマーケットイベントとなっている「サンデーマーケットcibo」さんの、お隣スペースで「もったいないラボ」さん主催で開催されるようで、うちもぜひ参加したいと思って申し込みました。

こどものおもちゃは年々増え、小さい頃から使っていたおもちゃをどうしようかと思っていたところです。「捨てるよ!」というと、「だめ!まだ使う!」となります。しかし、これを「いらなくなったおもちゃを売って次に何か新しいものが買える」となると、急に張り切りだし、一気に準備が出来ました。もらったおもちゃも多く、売るにはしのびないのですが、そこがこどもフリマのいいところで、こどもはしっかりと50円の値札をつけてました。

思った以上にこだわって並べたり、仕分けをする様子に成長を感じたり。。。。あとは、当日大きな声で呼び込みし、他のこどもにうまくセールスできるのか、お金の受け渡しができるのか。。。1.jpg

(かん)

2024-05-24 新新新生活!!!  

3月に広島よりIターンしてきました!

新天地でこどもたちの入園、入学、そして新しい職場でまさに家族全員新生活がスタートしております。4月はあっという間に過ぎ去り、まだまだ置き場所が定まらない荷物たちを見て見ぬふりしながら、お休みは元気のあり余った子どもたちともっぱら公園公園の日々です。初めての公園ばかりなので子どもたちも大喜びで親も省エネで助かっています!

引っ越してきて1カ月が経ったとき、島根住みやすくていいところだよね~と会話していると、「広島より島根がいいー!」とこどもたちも言っていて親子ともども島根生活を楽しんでおります^ ^

これから公園巡りはそこそこに、、、おいしいご飯屋さんや雑貨屋さんなど開拓していくのがとても楽しみです!!

(季節)

2024-05-22 スサノオマジックにドハマリ!

松江総合体育館がブルー一色に染まるホーム戦

大音量の中、光りと炎の演出で始まるオープニングに毎回ワクワク

そこは非日常空間

 

今シーズンは、チャンピオンシップ(CS)には進めなかったけど

感動・悔しさ・ハラハラ・笑い 喜怒哀楽が入り混じったシーズンでした。

 

まさかこんなに夢中になるとは・・・

たまたま招待券をもらってルールも理解できないまま観戦したのが2年前

そこから私のスサマジ愛は増すばかり。

 

SNSに一喜一憂して、友達とアウェイのゲームをLIVE配信で観戦して

「島根にいながら、こんな感動をもらえることに感謝だね」に共感する

 

バスケットは体育の時間でしか経験がない私がドハマリした「スサノオマジック」

まだ、一度も観戦したことが無い方は是非来シーズン松江市総合体育館に足を運んでみてください。

 

GOGO!マジック! 

(しま子)

2024-05-21 思いがけず

約一か月前、思いがけず首を痛めました。

診断は首のヘルニア。一時はどうなることかと思いましたが今は痛みもほぼなく、普通に生活できるまで回復しました。

 

首を痛めて、普段何気なく行っている動作が首の支えあってこそだったことに気づきました。

上や下を向いたり寝たり起きたりする動作はもちろん、顔を洗う、髪を洗う、服を着る、化粧をする、机で何かを書いたり読んだり、スマホを見たり、車や電車で揺られることすら当時は痛みが伴いました。

「失ってわかる大切さ」というやつでしょうか。幸い失ってはないのでこれからは日々の姿勢やストレッチで首を大事にしようと決めました。

 

リハビリの先生曰く、首や腰は賢いので他の身体の部分が怠けているところをバランス取ろうと黙って頑張るのだそうです。そこに負荷がかかり過ぎてしまって首や腰を痛める人が多いのだと。

その話を聞いて人間の世界もそうだなと感じました。普段の生活では全く目立たず気づかないけどものすごく重要で陰ながら生活を支えている人や仕事が世の中には沢山あると思います。そこに気づかず負荷がかかり過ぎると折れてしまうこともあるでしょう。

そんな存在を失ってからではなく普段から思いやれたり思いを馳せたりできることが人間生活でも大事なんだなと思います。

首の痛みから人の在り方を思いがけず学びました。

(basa)

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