定住財団スタッフの日々のつぶやきをお届けします。
梅雨が目の前まで来ています。我が家の庭ではいろいろな紫陽花(アジサイ)が咲いてきました。お気に入りは「隅田の花火」。庭に挿し木をして6~7年になります。隅田川の花火のように見えることからこの名前が付いたそうです。真ん中に見える小さな粒上に見えるものが花です。外側の八重の花びらに見えるものは「額」が変化した「装飾花」だそうです。初めは白く、徐々にうすい紫やうすいピンクに変化します。紫陽花は長く花を楽しめることも楽しみです。
もう一つは、どこにでもあるドクダミですが、この花は八重です。10年くらい前に知人宅に咲いていたものを分けていただきました。この花のように見えるものも「苞(ホウ)」といって葉が変化したものだそうです。実際の花は先についている小さなおしべとめしべだそうです。ヤマボウシの花に見えるものも「苞(ホウ)」だそうです。
草花は、昆虫などに見つけてもらい易くするために必死で自己主張しているのですね。受粉に成功したものだけが生き残れる厳しい世界。そのための進化が私たちを楽しませてくれます。昆虫は人間とは色が違って見えるそうですが、どんな風に見えているのでしょうね。
(山ちゃん)
最近の休みはほぼ草刈り&草むしりと竹の伐採をしています。友人とどこかに遊びに行くよりまずは草刈りで、草の伸び具合が気になって仕方がない。庭の面積が広いため、全部刈り終わっても新しく草が生えてくるというエンドレス状態で、少しでも曇りや晴れ間があれば草刈りなのです。
樹脂製の刃の草刈機にちょっといい熊手、刈込鋏にノコギリが最近の必需品で、慣れてくると樹脂製の刃では満足いかず、もう少し切れ味の良い、仕上がりもよい草刈機がほしくなる(おススメの草刈機があればおしえてください!)。あと作業中の服装も、暗めの色だと蜂がきたりするので派手な色の作業着が欲しい。それに刈った草がさらっと落ちるシャカシャカ素材のズボンも欲しい。
こんな感じで、週末の私の頭の中は草刈りのことでいっぱいなのです。
そんな休日を過ごす私を見かねてか友人から遊びのお誘いが。一瞬「草が伸びるぞ、遊びから帰ってからも作業できるかな?」などと天秤にかけてしまった、ゴメン!この素敵な友人が、作業に明け暮れている私を外の世界にいつも連れ出してくれるのです。
一緒に派手でイケてる作業着の買い物に付き合ってくれるかな??
(フル)
第1子である息子が、来年から小学生になります。
かねてから噂は聞いていた“ラン活”。
少し前に、買うつもりはありませんでしたが、量販店に行った際にちらっと売り場を見てみると・・・
(ランドセルの値段こんなにすんの?!高!!!)となりました。
物として、高い理由も分かる(6年間使うし、丈夫だし、一杯入るし。)
機会として、高いのを買う理由も分かる(お祝い、せっかくなので。)
ただ、当然のように小学校用のカバン=ランドセルの構図もどうなんだと思う気も。
(現時点で)小学校から「ランドセルにしてください」と案内が来たわけじゃないし(いずれ来るんです?)。
仮に学校側が制限するなら、指定したら良いのに。制服みたいに。
良い様に言えば、小学校=ランドセルが伝統であり、文化であり、歴史なのかもしれません。
ただ、それ以外の選択肢がないことに違和感もあります。
そんなことを思っていると「これ買いたい!今日買う!」と騒ぐ息子が隣に。
やっぱり子どもにとっては憧れなのかー。
仮に選択肢があったとしても、結局ランドセルを買うんだろうな。
おじいちゃん、頼んだ! と思った休日でした。
(ハレルヤ)
昨年の夏からとある資格の勉強を始めています。
そして試験が来月控えています。
仕事後、ほぼ毎日図書館に行って勉強。
自分で決断をしたことなのに、たまに「なんでこんなことをしないといけないんだろう」という気持ちや、
なかなか上手く出来ないことが多くて自分に失望。。
でも、試験勉強に熱中することで他の何かを考えなくて済むという安堵もあったり。
色々な気持ちと戦って、それでも自分を落ち着けて…のエンドレス。。
社会人になってこんなに勉強をしたことがなかったので、自分でもこんなにできるんだと驚きと自信にもなっています。
そして、資格の勉強をするにあたって、かけがえのない大切な仲間と出会えたので
今回の経験は自分の視野が確実に広がった経験だなと思っています。
あと1ヶ月悔いのないように勉強をしたいと思います!
(こしば)
先日、奥出雲にそばを食べに行ったときの出来事です。
付け合わせでタケノコの天ぷらが出てきたのですが、そこに「木の芽」が添えてありました。
生まれてこのかた飾り付けのための食材(パセリみたいな)だと思い込んでおり、
いつもどおり避けて食べようと思いましたが、妻から食べたらおいしいと指摘があり、初めて木の芽を食べました。
元々香りの強い物が好きなため、とても美味しく、衝撃を受けました。
「山椒みたいな味するね!」と妻に感想を伝えると、
「それは山椒の芽だよ」と言われ、衝撃が走りました。
また一つ、賢くなりました。
(ゲリラ豪雨27歳)